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明和九年江戸目黒行人坂大火之図
明和刊本写本（模写本）
= 国立公文書館デジタルアーカイブ =
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- 「明和九年江戸目黒行人坂大火之図」
- 明和9年2月29日〈1772年4月1日〉に、江戸で発生した大火の被害状況（類焼範囲）を示した絵図。
- 「類焼御大名方御屋敷百七拾弐か所、其外町々橋々焼落
数不知
、御見附九ケ所焼失、はた元やしき数不知、諸宗寺々数不知」などと記述され、「数不知」としか表現しようのない被害の大きさをよく伝えている。
- 版元は芝神明前の奥村喜兵衛。明和9年の刊。全1鋪。
- 明和の大火は、明暦の大火、文化の大火と共に江戸三大大火の一つといわれる。目黒行人坂（現在の東京都目黒区下目黒一丁目付近）から出火したため、目黒行人坂大火とも呼ばれる。
- 国立公文書館蔵。〈国立公文書館デジタルアーカイブ 〉
- 「明和の大火 Wikipedia 」
- 絵図をクリックすると、拡大したり、縦横の回転をしたりすることができます。画面下にコントロールボタンが表示されます。
- 画像サイズが大きいため、表示に時間が掛かる場合があります。
- 絵図は、当サイト独自の色彩補正を行っており、国立公文書館が公開している原画とは色調が若干違います。
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Last updated : 2022/11/23
