[ 熱中症、発熱、下痢、嘔吐などでの脱水症状対策に ]
経口補水塩・経口補水液の作り方 - 熱中症とは

 ①熱中症とは

  • 近年、高温多湿の時期になると「熱中症」の話題がニュースを賑わすようになりました。
  • 熱中症は、非常に暑い環境に居て、全身の倦怠感や脱力、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、体が著しく熱くなるなど、体に変調をきたす症状です。
  • 多量の発汗によって、水分や塩分(ナトリウムなど)が失われる状態に体が対処できなくなり発症するとされます。
  • これは、炎天下に居る場合だけとは限りません。非常に気温が高い場合、屋内に居ても、夜間でも起こりうることです。
  • 熱中症の予防の一つとしてこまめに水分を摂ることが必要ですが、上記のような症状を引き起こしてしまった時は、普通の水やお茶、ジュースなどよりも、用意できるのであれば、不足した塩分(ナトリウムなど)の補給のために「経口補水塩」(けいこうほすいえん:Oral Rehydration Salt, ORS)を用いると効果的とされています。
  • 「経口補水塩」は、熱中症以外にも、風邪などによる下痢や嘔吐、発熱、激しい発汗などで脱水症状を起こした時にも有効とされます。
  • ユニセフでは、食塩とブドウ糖を混合した「経口補水塩」を、主に下痢、嘔吐、発熱等による脱水症状の治療用に各地で提供する活動をしているということで、これを水に溶かして飲むことで症状の改善に役立っているということです。
  • 「経口補水塩」を水に溶かしたものが「経口補水液」で、ユニセフの「経口補水塩」を説明するページでは、普通の水に比べて25倍の早さで体に吸収されると表現されています。
  • 経口補水液は市販されていて、大塚製薬の「オーエスワン(OS-1)」という商品があります。          

  • 緊急の場合は、塩と砂糖で同様の成分のものを自分で作ることも出来ます。次のページで「経口補水塩」「経口補水液」の作り方をみてみます。

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