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一人当千
いちにんとうせん
いちにんとうぜん
一人で千人もに相当するほどの勇気や力を持ち、一人で千人もの多勢の敵に対抗できるほど強いこと。その人。勇士の形容。転じて、人並み以上の技術や経験を持っていること。
⇒ 一騎当千 ⇒ 一人当千
作家
作品

幸田露伴

【蒲生氏郷】

伊達の家来はハタと扉を立てんとした。これを見ると氏郷にしたがって来た蒲生源左衛門、蒲生忠左衛門、蒲生四郎兵衛、町野左近将監、新参ではあるが名うての荒武者佐久間玄蕃が弟と聞えた佐久間久右衛門、同苗どうみょう舎弟しゃてい源六、綿利わたり八右衛門など一人当千の勇士の面々、火の中にもあれ水の中にもあれ、死出 三途さんず主従一緒と思詰めたる者共がたまり兼ねてツツと躍り出た。伊達の家来は狼籍ろうぜきに近き振舞と支え立てせんとした。

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Last updated : 2022/11/23