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妄言綺語
もうげんきご
作家
作品

宮沢賢治

【二十六夜】

  もろもろ仁者じんしゃを合せて至心に聴き給へ。我今疾翔大力しっしょうたいりきが威神力をけて梟鵄救護章の一節を講ぜんとす。ただ 願うらくはかの 如来にょらい大慈だいじ大悲だいひ我が小願の中におい て大神力を現じ給い 妄言 もうげん 綺語きご淤泥おでいして光明顕色けんじき浄瑠璃 じょうるり となし、浮華ふくわの中より清浄 しょうじょう 青蓮華 しょうれんげ を開かしめ給わんことを。至心欲願、南無仏南無仏南無仏。

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木下杢太郎

【南蛮寺門前】

   皆々さんたまりやじええずすまりやなどよぶ。
うかれ男 やあれ、やあれ。そこな 痴人しれびと 、知らぬ まね して聞いてあれば片腹いたい 妄言綺語 まうごんきご
伊留満喜三郎 何、妄言綺語とな。雑言も程こそあれ、世にも恐ろしき神の威霊の近き しるしを今見ざるか。

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  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

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Last updated : 2022/11/23