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無色無形
むしきむぎょう
作家
作品

芥川龍之介

【るしへる】

 提宇子でうすのいわく、DSでうす は「すひりつあるすすたんしや」とて、無色無形の実体にて、 かんはつを入れず、天地いつくにも充満してましませども、別して威光をあらわし善人にらくを与え玉わんために「はらいそ」とて極楽世界を諸天の上に作り玉う。

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神西清

【ハビアン説法】

愚僧また問ふ―『さらば既に苦患なし、何とて貴国に宗教はあるぞ?』フルコム答へて―『それは未だにジャボ(天狗)が住むゆゑぢや。それデウス如来はスピリツアル・スブスタンシヤとて無色無形の実体、またサピエンチイシモ(三世了達の智)たり。未だ人間を造らざるに先だち、まづ無量のアンジョ(天人)を造つて、厳にデウスのみを拝さんことを さとたまふ。

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  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

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Last updated : 2022/11/23