結婚記念日
= 祝い事 =
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  長寿の祝い 
  誕生の祝い 
  結婚記念日 
名称
名称
1周年 紙(かみ)婚式 14周年 象牙婚式
2周年 藁(わら)婚式
綿(わた)婚式
15周年 水晶婚式
3周年 革婚式・皮革婚式
草婚式
菓子婚式
20周年 磁器婚式
4周年 花婚式
書籍婚式
果実婚式
25周年 銀婚式
5周年 木婚式(もっこんしき) 30周年 真珠婚式
6周年 鉄婚式
砂糖婚式
35周年 珊瑚婚式
ひすい婚式
7周年 銅婚式
毛織物婚式
40周年 ルビー婚式 [紅玉婚式]
8周年 青銅婚式
電気器具婚式
ゴム婚式
塩婚式
45周年 サファイア婚式
9周年 陶器婚式
鉛婚式
50周年 金婚式
10周年 錫(すず)婚式
アルミ婚式
55周年 エメラルド婚式
11周年 鋼鉄婚式 60周年 ダイヤモンド婚式 [金剛石婚式]
(イギリス)
12周年 絹婚式
麻婚式・絹麻婚式
70周年 プラチナ婚式
13周年 レース婚式 75周年 ダイヤモンド婚式 [金剛石婚式]
(アメリカ)
  • 結婚記念日の風習は欧米から伝わり、日本では、明治27年(1894年) [ ] に明治天皇が結婚25周年の銀婚式を祝ったのをきっかけに、一般に広まったとされる。
  • 日本での結婚記念の風習、及び明治天皇の銀婚式については、明治40年(1907年) [ ] に発行された『各人必携百科節用』という文献に次のように見られる。
  • 『結婚年期祝賀の名称』
     「欧州の俗、結婚後のある年期において祝賀を行い、これに種々の名称を付す、その名称は物に象り、年期を増すにしたがい、軟より硬に、価の低きより貴きに進むなり。日本においてもこの風習に倣う者あり、帝室においては明治二十七年をもって始めて大婚二十五年祝典を挙行せり」
  • ちなみに、明治天皇の銀婚の祝典に際して、2銭と5銭の2種類の記念切手が発行された(明治27年・1894年3月9日発行)。これは、日本で最初の記念切手である。
    明治銀婚記念切手
    (明治27年・1894年3月9日発行)
    明治銀婚記念切手・2銭 明治銀婚記念切手・5銭
    縦29mm、橫37mmで、当時の普通切手の約2倍の大きさ。
    菊花紋の周りには “IMPERIAL WEDDING 25 ANNIVERSARY”と発行趣旨が表記されている。
    (国立印刷局お札と切手の博物館ホームページより)
  • 結婚記念日の名称は、国や地方によって違う場合もあり、また、時代とともに変化もしている。
  • ※ 2014/10/15:『百科節用 [明治40年(1907年)発行]』からの引用を追加
    ※ 2014/10/16:『お札と切手の博物館』からの明治銀婚記念切手の引用を追加

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Last updated : 2022/11/23