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『江戸府内絵本風俗往来・索引』
- 『江戸府内絵本風俗往来
』は、幕末の嘉永から慶応の初めに至る江戸の風習や事物についての著述で、明治38年〈1905年〉
に東陽堂から上下二巻で出版された。
- 著者は菊池貴一郎(嘉永2年〈1849年〉- 大正14年〈1925年〉2月4日)。300を超す項目について自ら描いたほぼ同数の挿絵も交えて著した。
- 菊池貴一郎は四代目歌川広重でもあり、明治から大正にかけての浮世絵師、画家。
蘆乃葉散人
の別名を持つ。
- 菊池は序の中で、『大江戸も東京となって三十余年、もはや旧事を知るものも少なくなった。六十余年当地に住み、昔のことを知り尽くした自分がその風俗を記し、明治三十八年の師走に大いに江戸っ子風を吹かせよう〈概略〉』と記し、『一年の往来の光景を外の部、家中の光景を内の部、季節、内外の別なく綴ったものを雑の部として三部構成とした〈概略〉』と記す。
- ここでは、「江戸府内絵本風俗往来」の 国立国会図書館所蔵版 を調べやすくするために索引を設けた。
[江戸府内絵本風俗往来] |
[序 一] |
[序 二] |
[元旦の凧あげ] |
[正月二日年始礼者往来] |
[新吉原の二日引きぞめ] |
「府内絵本風俗往来」は、「青蛙選書」として復刻版が刊行された。
・1965年〈昭和40年〉(復刻初版)
・2003年(平成15年)(新装版)
・2015年〈平成27年〉(新装再刊)
なお、出版社の 青蛙房 は2019年〈令和元年〉に閉じている。
江戸府内絵本風俗往来
現代語訳 江戸府内絵本風俗往来
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江戸府内絵本風俗往来= 索引 =
明治38年〈1905年〉刊・国立国会図書館蔵
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Last updated : 2024/06/29