『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」
- 浮世絵のジャンルのひとつに「寄せ絵」や「だまし絵」などと呼ばれるものがあります。人物や動物を寄せて人の顔や字を描いたり、絵の中に何かを隠していたりするトリックアートです。「遊び絵」という括り方もされます。
- この絵は、
遠浪斎重光
が描いた「寿という獣・十二教訓」。
- 十二支を一つの動物として描き、「寿」という 獣 にしています。
- 嘉永年間〈1848年 - 1855年〉
の作品。
- この絵の数年後に、歌川芳虎 が同様の絵を描いています。
- 遠浪斎重光:江戸時代後期の浮世絵師。生没年不詳。
- ボストン美術館所蔵。
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「寿という獣・十二教訓」
= 遠浪斎重光 =
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Last updated : 2024/06/29