『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」
- 浮世絵のジャンルのひとつに「寄せ絵」や「だまし絵」などと呼ばれるものがあります。人物や動物を寄せて人の顔や字を描いたり、絵の中に何かを隠していたりするトリックアートです。「遊び絵」という括り方もされます。
- この絵は、
歌川広重
が描いた「平清盛怪異を見る図」。
- 平家物語を題材にしたもので、福原に遷都した平清盛は悪夢に悩まされ、ある日、庭の木や石燈篭などに積もった雪が無数の髑髏に見えるという怪異談。
- 弘化元年〈1844〉- 弘化2年〈1845〉頃 の作品。
- 歌川広重:江戸時代の浮世絵師。寛政9年〈1797年〉- 安政5年9月6日〈1858年10月12日〉
- ボストン美術館所蔵。メトロポリタン美術館蔵。
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Last updated : 2024/06/29