『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 
  • 浮世絵のジャンルのひとつに「寄せ絵」や「だまし絵」などと呼ばれるものがあります。人物や動物を寄せて人の顔や字を描いたり、絵の中に何かを隠していたりするトリックアートです。「遊び絵」という括り方もされます。
  • これは 歌川広重（うたがわひろしげ）の影絵です。
  • 天保11年〈1840年〉- 天保14年〈1843年〉頃の作品とされます。
  • 歌川広重：江戸時代の浮世絵師。寛政9年〈1797年〉- 安政5年9月6日〈1858年10月12日〉
  • ボストン美術館、ミネアポリス美術館、東京都立図書館蔵。
  • 広重の影絵は、この他にも数図が確認されています。

「即興かけぼしづくし」
= 歌川広重 =
「ふじの山」
[ボストン美術館蔵]
「らんかんぎぼし」
[ボストン美術館蔵]
「根上がりのまつ」
[ボストン美術館蔵]
「梅に鶯」
[ボストン美術館蔵]
「石燈篭」
[ミネアポリス美術館蔵]
「鷹にとまり木」
[ミネアポリス美術館蔵]
「岩に雁」
[東京都立図書館蔵]
「ねこ」
[東京都立図書館蔵]
  『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 

おすすめサイト・関連サイト…

Last updated : 2024/06/29
© みんなの知識 ちょっと便利帳 -