『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 
《遊び絵・寄せ絵・だまし絵 など 目次》 
平清盛怪異を見る図 
即興かけぼしづくし 
新板かけぼしづくし 
欠留人物更紗 
野晒悟助 
木曾街道六十九次 細久手 
人をばかにした人だ 
みかけはこわいが… 
人かたまつて… 
開運出世合体七福神 
からの子が… 
ふ尽くしの福助 
五人のあたまで… 
五人十身の働 
猫の怪 
面白くあつまる… 
寿という獣 
十二支之図 
道外上下見の図〔一〕
道外上下見の図〔二〕
道外上下見の図〔三〕
五子十童図 
東京自慢十二ヶ月 
  • 浮世絵のジャンルのひとつに「寄せ絵」や「だまし絵」などと呼ばれるものがあります。人物や動物を寄せて人の顔や字を描いたり、絵の中に何かを隠していたりするトリックアートです。「遊び絵」という括り方もされます。
  • この絵は、歌川国芳うたがわくによしが描いた「欠留人物更紗あくびどめじんぶつさらさ」。「14人の体にて35人に見ゆる」と記されています。ただし、よく見ると顔は17人分あるようですが。
  • 天保13年〈1842年〉(今から183年前)頃の作品とされます。
  • 歌川国芳:江戸時代末期の浮世絵師。寛政9年11月15日〈1798年1月1日〉 - 文久元年3月5日〈1861年4月14日〉。一勇斎国芳、彩芳舎、朝桜楼、雪谷、仙真などと号す。こ絵の落款には「一勇齊國芳」が使われている。また、「戯画」とも記されている。

欠留人物更紗あくびどめじんぶつさらさ
= 歌川国芳 =

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Last updated : 2024/06/29