『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」
- 浮世絵のジャンルのひとつに「寄せ絵」や「だまし絵」などと呼ばれるものがあります。人物や動物を寄せて人の顔や字を描いたり、絵の中に何かを隠していたりするトリックアートです。「遊び絵」という括り方もされます。
- この絵は、歌川国芳
が描いた「開運出世合体七福神」。
- 七福神と言いながら大黒しか描かれていないように見えますが、七福神が合体しています。
- 天保十四年〈1843年〉- 弘化五年〈1847年〉頃の作品とされる。
- 歌川国芳:江戸時代末期の浮世絵師。寛政9年11月15日〈1798年1月1日〉- 文久元年3月5日〈1861年4月14日〉。一勇斎国芳、彩芳舎、朝桜楼、雪谷、仙真などと号す。こ絵の落款には「一勇齊國芳」が使われている。
- ボストン美術館所蔵。
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Last updated : 2024/06/29