『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 
《遊び絵・寄せ絵・だまし絵 など 目次》 
平清盛怪異を見る図 
即興かけぼしづくし 
新板かけぼしづくし 
欠留人物更紗 
野晒悟助 
木曾街道六十九次 細久手 
人をばかにした人だ 
みかけはこわいが… 
人かたまつて… 
開運出世合体七福神 
からの子が… 
ふ尽くしの福助 
五人のあたまで… 
五人十身の働 
猫の怪 
面白くあつまる… 
寿という獣 
十二支之図 
道外上下見の図〔一〕
道外上下見の図〔二〕
道外上下見の図〔三〕
五子十童図 
東京自慢十二ヶ月 
  • 浮世絵のジャンルのひとつに「寄せ絵」や「だまし絵」などと呼ばれるものがあります。人物や動物を寄せて人の顔や字を描いたり、絵の中に何かを隠していたりするトリックアートです。「遊び絵」という括り方もされます。
  • この絵は、歌川芳藤うたがわよしふじ が描いた「五十三次の内 猫のあやし」です。
  • 大小の猫 10 匹が集まり、化け猫の顔を形作っています。
  • 目は鈴、口の中の赤い舌は猫の首紐です。
  • 弘化4年〈1847年〉– 嘉永4年〈1852年〉頃の作品とされる。(弘化4年は、今から178年前)
  • 歌川芳藤:江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師。(文政11年〈1828年〉 - 明治20年〈1887年〉)。この絵の落款は、一鵬斎芳藤。
  • Legion of Honor美術館所蔵。

「五十三次の内 猫のあやし
= 歌川芳藤 =

スポンサーリンク
  『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 
スポンサーリンク
スポンサーリンク

おすすめサイト・関連サイト…

スポンサーリンク
Last updated : 2024/06/29