『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 《遊び絵・寄せ絵・だまし絵 など 目次》 平清盛怪異を見る図 即興かけぼしづくし 新板かけぼしづくし 欠留人物更紗 野晒悟助 木曾街道六十九次 細久手 人をばかにした人だ みかけはこわいが… 人かたまつて… 開運出世合体七福神 からの子が… ふ尽くしの福助 五人のあたまで… 五人十身の働 猫の怪 面白くあつまる… 寿という獣 十二支之図 道外上下見の図〔一〕道外上下見の図〔二〕道外上下見の図〔三〕五子十童図 東京自慢十二ヶ月 浮世絵のジャンルのひとつに「寄せ絵」や「だまし絵」などと呼ばれるものがあります。人物や動物を寄せて人の顔や字を描いたり、絵の中に何かを隠していたりするトリックアートです。「遊び絵」という括り方もされます。 この絵は、江戸時代末期から明治時代中期にかけての浮世絵師、 歌川芳虎(うたがわよしとら)(生没年不詳)の『道外上下見の図(どうけみじょうげみのず)』。 全3図で、これはその1枚。逆さにすると別の顔が見える。1861年〈万延2年 - 文久元年〉から1862年〈文久2年〉にかけての作品とされる。 歌川芳虎は、歌川国芳(寛政9年11月15日〈1798年1月1日〉- 文久元年3月5日〈1861年4月14日〉)の門人。一猛斎、孟斎、錦朝楼などと号した。 この図での落款は「孟斎芳虎(もうさいよしとら)」 「道外上下見の図(どうけみじょうげみのず)」〔二〕 = 歌川芳虎 = 1862年〈文久2年〉 [ボストン美術館蔵] 1862年〈文久2年〉 [ボストン美術館蔵] スポンサーリンク スポンサーリンク 『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 スポンサーリンク スポンサーリンク おすすめサイト・関連サイト… スポンサーリンク