『浮世絵・錦絵』などを見る
|
- 「
蚕養草 」は、歌川房種 による養蚕を描いた揃物。 歌川房種 は、江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師(生没年不詳)。- ボストン美術館によれば、1865年 (元治2年 - 慶応元年)年の刊行。 (元治2年は、今から160年前)
- 蚕(カイコ)を飼い、繭から生糸(絹)を作る養蚕業に勤しむ女性たちの姿は、この絵の他に、1772年頃に勝川春章・北尾重政によって「かゐこやしなひ草」が、そのおよそ30年後の1798年頃には喜多川歌麿によって「
女織蚕手業草 」が書かれ、また、歌川重宣(広重二代)、玉川舟調、菊川英山、歌川貞秀、歌川芳員、歌川芳藤、楊洲周延らによっても題材とされている。
- 下の画像をクリックすると、画面サイズに合わせて拡大して見ることができます。
- 拡大した画面上部の「 ▶ 」をクリックすると全画像をスライドして見ることができます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめサイト・関連サイト…
スポンサーリンク