= 源氏香の図を描いた錦絵など =
ここでは、源氏香の図と呼ばれる図柄を書き込んだ浮世絵・錦絵などを見てみます。
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『 風流略源氏 』
礒田湖龍斎
- 江戸時代中期の浮世絵師、
礒田湖龍斎 。享保20年〈1735年〉- 寛政2年〈1790年〉?)の『風流略源氏 』。 - 明和 7年〈1770年〉– 安永元年〈1772年〉頃。
- 紫式部の『源氏物語』を題材に、江戸時代の風俗などを交えて描いた絵。源氏香の図と呼ばれる図柄を書き入れている。
- ボストン美術館蔵。
- 各帖の標題は一般的に使われる表記とした。そのため、原画での表記と異なる部分がある。
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末摘花(すえつむはな)
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蛍(ほたる) |
常夏(とこなつ) |
篝火(かがりび) |
野分(のわき) |
行幸(みゆき) |
藤袴(ふじばかま) |
真木柱(まきばしら) |
梅枝(うめがえ)
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藤裏葉(ふじのうらば) |
柏木(かしわぎ) |
横笛(よこぶえ) |
竹河(たけかわ) |