= 源氏香の図を描いた錦絵など =
ここでは、源氏香の図と呼ばれる図柄を書き込んだ浮世絵・錦絵などを見てみます。
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『 紫式部げんじかるた 』
歌川国貞 (歌川豊国三代)
- 江戸時代の浮世絵師、
歌川国貞 (歌川豊国三代)(天明6年〈1786年〉- 元治元年〈1865年〉)の『 紫式部げんじかるた 』。 - 安政4年〈1857年〉。
- 紫式部の『源氏物語』を題材にした全五十四帖の絵に、源氏香の図と呼ばれる図柄を書き入れている。第四十五帖の「橋姫」では着物の柄に、第四十七帖の「総角」では襖の柄にもなっている。
- 国立国会図書館蔵。
- 各帖の標題は一般的に使われる表記とした。そのため、原画での表記と異なる部分がある。
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