= 源氏香の図を描いた錦絵など =
ここでは、源氏香の図と呼ばれる図柄を書き込んだ浮世絵・錦絵などを見てみます。
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『 五十四帖源氏壽語六 』
(五十四帖源氏双六)
楳素亭 画
- 江戸時代から明治時代にかけての浮世絵師、
梅素亭玄魚 (落款は楳素亭)(文化14年〈1817年‐ 明治13年〈1880年〉2月7日)による『五十四帖源氏壽語六 』(五十四帖源氏双六)。 - 安政4年〈1857年〉。
- 『源氏物語』の第一帖「桐壺」を振り始めとして、最終帖の「夢浮橋」までの五十四枚の絵札を巡る双六。中央の上がりには干菓子の数々が描かれ、各札には、巻の名前と源氏香、巻名にちなむ絵が描かれる。
- 東京都立図書館蔵。
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