『浮世絵・錦絵』などを見る「目次」 『浮世絵・錦絵』などを見る判じ絵・地口絵 江戸時代、庶民の知的娯楽のひとつであった 判じ絵(はんじえ) や 地口絵(じぐちえ) と呼ばれる絵がある。 判じ絵(はんじえ)は、判じ物とも呼ばれ、絵画に隠された意味や言葉を当てさせるなぞ解き。 地口(じぐち)は、駄洒落の一種で、 語呂(ごろ) 合せのこと。よく使われる言葉やことわざを発音の似通った語句に置き換え、違った意味に読み替える言葉遊び。元の言葉を当てたりする言葉遊びにも使われる。 戯作者(げさくしゃ) を中心に言葉などが作られ、浮世絵師が様々な趣向を凝らした版本も作られた。 歌川国芳 はんじもの これは、判じ絵(はんじえ)。 何を判じ物にしたものか分からない。 江戸時代末期の浮世絵師、 歌川国芳(うたがわくによし) (寛政9年・1798年 - 文久元年・1861年)の作品。落款は一勇斎国芳。 嘉永2年〈1849年〉- 嘉永5年〈1852年〉頃。 ボストン美術館所蔵 現在、判読を進めています。 下の画像をクリックすると、画面サイズに合わせて拡大して見ることができます。 拡大した画面上部の「 ▶ 」をクリックすると全画像をスライドして見ることができます。 歌川国芳 はんじもの 『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 おすすめサイト・関連サイト…