『浮世絵・錦絵』などを見る「目次」 『浮世絵・錦絵』などを見る判じ絵・地口絵 江戸時代、庶民の知的娯楽のひとつであった 判じ絵(はんじえ) や 地口絵(じぐちえ) と呼ばれる絵がある。 判じ絵(はんじえ)は、判じ物とも呼ばれ、絵画に隠された意味や言葉を当てさせるなぞ解き。 地口(じぐち)は、駄洒落の一種で、 語呂(ごろ) 合せのこと。よく使われる言葉やことわざを発音の似通った語句に置き換え、違った意味に読み替える言葉遊び。元の言葉を当てたりする言葉遊びにも使われる。 戯作者(げさくしゃ) を中心に言葉などが作られ、浮世絵師が様々な趣向を凝らした版本も作られた。 しん版 新工風 役者名尽はんじ物 これは、判じ絵(はんじえ)。 役者名を判じ物にしたもの。 作者不明。江戸時代。 ボストン美術館所蔵 現在、判読を進めています。 下の画像をクリックすると、画面サイズに合わせて拡大して見ることができます。 拡大した画面上部の「 ▶ 」をクリックすると全画像をスライドして見ることができます。 しん版 新工風 役者名尽はんじ物 しん版 新工風 役者名尽はんじ物 『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」 おすすめサイト・関連サイト…