『浮世絵・錦絵』などを見る「目次」 
《判じ絵・地口絵 - 目次》 
江戸名所はんじもの 
無筆名所案内図 
東海道五十三次はんじ物 
猫飼好五十三疋 
けだものはんじもの 
鳥のはんじもの 
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水ぐわしかんがへ 
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東西角力はんじ物 
角力東ノ方はんじもの 
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十二支はんじもの 
はんじもの 
役者名尽はんじ物 
歌麿・高名美人六家撰 

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判じ絵・地口絵

 江戸時代、庶民の知的娯楽のひとつであった 判じ絵はんじえ地口絵じぐちえ と呼ばれる絵がある。

判じ絵はんじえは、判じ物とも呼ばれ、絵画に隠された意味や言葉を当てさせるなぞ解き。

地口じぐちは、駄洒落の一種で、 語呂ごろ 合せのこと。よく使われる言葉やことわざを発音の似通った語句に置き換え、違った意味に読み替える言葉遊び。元の言葉を当てたりする言葉遊びにも使われる。

 戯作者げさくしゃ を中心に言葉などが作られ、浮世絵師が様々な趣向を凝らした版本も作られた。

歌川芳藤
東西角力すもうはんじ物
  • これは、判じ絵はんじえ
  • 二十人の力士のしこなを判じ物にしたもの。
  • 歌川芳藤うたがわよしふじ は、江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師 (文政11年〈1828年〉 - 明治20年〈1887年〉)。落款は一鵬斎芳藤。
  • 嘉永2年〈1849年〉 - 嘉永3年〈1850年〉の作品。(嘉永2年は、今から176年前)
  • 嘉永2年〈1849年〉11月の番付に対応している。
  • 東京都足立区立郷土博物館所蔵。
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「東西角力すもうはんじ物」 
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Last updated : 2024/06/29