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『 白面笑壁のむだ書 』
歌川国芳
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- 江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳(寛政9年・1798年 - 文久元年・1861年)の『白面笑壁のむだ書』。
- 壁のいたずら書きを装った役者絵で、絵の中の文字や、芳桐印、版元印まで拙い手書き風としている。
- 「みんなわらつているやうだ(みんな笑っているようだ)」「なるほど」「あいかはらづ(相変わらず)」「国よしゑがく(国芳描く)」「かをだ(顔だ)」「なるほど」「めうだ(妙だ)」「おちやのこ(お茶の子)」「またをかぶだ(また御株だ)」「はんもと」などの文字が見られる。
- 「白面笑壁のむだ書」と似た作品に「荷宝蔵壁のむだ書」があります。
「荷宝蔵壁のむだ書」を見る
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Last updated : 2024/06/29