袴垂保輔鬼童丸術競図
月岡芳年 =『浮世絵・錦絵』などを見る =

• 幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師、月岡芳年（つきおかよしとし）（1839年・天保10年 - 1892年・明治25年）の『袴垂保輔鬼童丸術競図（はかまだれやすすけきどうまるじゅつくらべのず） 』。（芳年は、別号に一魁斎（いっかいさい）、魁斎（かいさい）、玉桜楼（ぎょくおうろう）、大蘇（たいそ）などを持つ）
• 曲亭馬琴の読本『四天王剿盗異録』を基にしたとされる縦二枚続きの錦絵。
• 都を騒がせる大盗賊の袴垂保輔と、市原野に住む盗賊鬼童丸が妖術を競い合う図。上が袴垂保輔、下が鬼童丸。

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• このページの画像は国立国会図書館が所蔵する版で、「縦二枚続絵」は二枚を合成しています。画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは若干色調が違います。