『浮世絵・錦絵』などを見る
|
画像ポップアップ
画像部分拡大
- 幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師、
月岡芳年 (1839年・天保10年 - 1892年・明治25年)の『俊寛僧都於鬼界嶋遇康頼之赦免羨慕帰都之図 』。(芳年は、別号に一魁斎 、魁斎 、玉桜楼 、大蘇 などを持つ) - 俊寛(しゅんかん、康治2年(1143年) - 治承3年3月2日(1179年4月10日))は平安時代後期の真言宗の僧。僧位の「僧都」を冠して俊寛僧都(しゅんかん そうず)と呼ばれることも多い。
- 平氏打倒の陰謀に加わり、密告により陰謀は露見し、藤原成経・平康頼と共に鬼界ヶ島(薩摩国)へ流罪となった。やがて、成経と康頼のみが赦免され、島に一人とり残された俊寛は絶望して悲嘆に暮れる。
《画像ポップアップ》
- 下の画像をクリックすると、画面サイズに合わせて拡大して見ることができます。
- 拡大した画面上部の「 ▶ 」をクリックすると全画像をスライドして見ることができます。
- このページの画像は国立国会図書館が所蔵する版で、「縦二枚続絵」は二枚を合成しています。画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは若干色調が違います。