『浮世絵・錦絵』などを見る
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- 幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師、
月岡芳年 (1839年・天保10年 - 1892年・明治25年)の『月百姿 』です。 - 1885年・明治18年から1892年・明治25年の、芳年数え47歳から54歳の時に発表した浮世絵の連作。
- 和漢の物語や詩歌、謡曲などの月にまつわる場面を題材とした全100点揃物の大判錦絵で、延べ8年を掛けて完結し、1892年・明治25年6月の芳年の死の直後に100作品に目録と序文を添えた画帖が発売された。芳年の代表作の一つと評されています( Wikipedia )。
- 読みについては「つきひゃくし」「つきのひゃくし」の二通りがありますが、作品の題名に「月の百姿」「つきの百姿」とするものがあることから、ここでは「つきのひゃくし」を表題として示しました。作品に付けられた題名は、全100点中「月百姿」と表記するものが 79 点、および「つき百姿」と表記するものが 8 点、「月の百姿」「つきの百姿」とするものが 13点 となっています。
- このページでは、「月百姿」の 100 枚の全画像が連続して表示されます。
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