『浮世絵・錦絵』などを見る
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- 江戸時代の浮世絵師、
喜多川歌麿 (宝暦3年・1753年頃? - 文化3年・1806年)の『婦人相學十躰 /婦人相學拾躰 』(婦人相学十体)、『婦女人相十品 』。 - ボストン美術館のデータによれば、「婦人相學十躰」は、1792年(寛政4年)– 1793年 (寛政5年) 頃、「婦人相學拾躰」は、1802年(享和2年)– 1803年(享和3年) 頃、「婦女人相十品」は、1792年(寛政4年)– 1793年 (寛政5年) 頃の刊行。
- 人物の上半身をクローズアップして描く、
大首絵 と呼ばれる様式を用いたこれらの作品は、落款に書かれた「相見 」「観相 」「相観 」の文字からも分かる通り、歌麿が女性の人相を見てその気質を絵解き風に描き分けてみせようとしたもの。 - 「婦人相學十躰」の連作で歌麿は一躍人気絵師となった〈出典:文化遺産オンライン 〉。
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