妖怪跋扈!! 「妖怪仕内評判記」を見る恋川春町作・画・国立国会図書館蔵【みんなの知識ちょっと便利帳】

妖怪跋扈（ようかいばっこ）!!
『妖怪仕内評判記（ばけものしうちひょうばんき）』を見る
= 恋川春町作・画 =

　『妖怪仕内評判記（ばけものしうちひょうばんき）《上巻・下巻》』

「妖怪仕内評判記（ばけものしうちひょうばんき）」は、黄表紙（きびょうし）と呼ばれる絵入りの娯楽本で、江戸時代中期以降に流行した草双紙（くさぞうし）と総称される本のジャンルの一つです。
　この『妖怪仕内評判記』は、江戸時代中期の戯作者、浮世絵師の恋川春町（こいかわはるまち）によって書かれました。
　ここに掲載した版は、国立国会図書館のデータでは、安永8年・1779年の出版とされます。

《画像スライド》

妖怪仕内評判記（ばけものしうちひょうばんき）《上巻・下巻》

ここでは、「妖怪仕内評判記上巻・下巻」の12枚の画像が連続して表示されます。
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このページでの「妖怪仕内評判記」は、国立国会図書館が所蔵し公開している画像を引用しています。このページでは、画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは色調が違います。