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妖怪跋扈!!
『新形三十六怪撰』 を見る
= 月岡芳年 画 = |
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『新形三十六怪撰』
「
新形三十六怪撰
」は、幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師の
月岡芳年
によって描かれたものです。刊行が始まったのは明治22年・1889年（今から136年前）で、完結は明治25年・1892年（今から133年前）とされます。 |
《画像スライド》
新形三十六怪撰
- ここでは、「新形三十六怪撰」の37枚の画像が連続して表示されます。
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- このページでの「新形三十六怪撰」は、国立国会図書館が所蔵し公開している画像を引用しています。このページでは、画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは色調が違います。
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《画像ポップアップ》
新形三十六怪撰
- 下の画像をクリックすると、画面サイズに合わせて拡大して見ることができます。
大蘇芳年筆新形三十六怪撰目録
貞信公夜宮中に怪を懼しむの図
 さぎむすめ
 武田勝千代月夜に老狸を撃の図
大森彦七道に怪異に逢ふ図
清玄の霊桜姫を慕ふの図
老婆鬼腕を持去る図
鬼若丸池中に鯉魚を窺ふ図
小町桜の情
 為朝の武威痘鬼神を退く図
 内裏に猪早太鵺を刺図
 清姫日高川に蛇躰と成る図
 蒲生貞秀臣土岐元貞
甲州猪鼻山魔王投倒図
 鐘馗夢中捉鬼之図
 地獄太夫悟道の図
 藤原実方の執心雀となるの図
 平惟茂戸隠山に悪鬼を退治す図
 皿やしきお菊の霊
 藤原秀郷竜宮城蜈蚣を射るの図
 布引滝悪源太義平霊討難波次郎
 葛の葉きつね童子にわかるゝの図
 仁田忠常洞中に奇異を見る図
 清盛福原に数百の人頭を見る図
 奈須野原殺生石之図
 秋風のふくにつけても
あなめあなめ
をのこはいはしすゝき生けり
業平
 三井寺頼豪阿闍梨悪念
鼠と変ずる図
 蘭丸
蘇鉄之怪ヲ見ル図
 保多舞とうろう
 小早川隆景彦山ノ天狗問答之図
 大物之浦ニ霊平知盛
海上ニ出現之図
 二十四孝狐火之図
 やとるへき水も氷にとぢられて
今宵の月は空にこそあり
宗祇
 源頼光土蜘蛛ヲ切ル図
 節婦の霊滝に掛る図
 茂林寺の文福茶釜
 四ツ谷怪談
 おもゐつゝら
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《画像レンズ拡大》
新形三十六怪撰
- 下の画像にマウスを乗せると、部分的に拡大して見ることができます。
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大蘇芳年筆
新形三十六怪撰目録 |
貞信公夜宮中に
怪を懼しむの図
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さぎむすめ |
武田勝千代
月夜に老狸を撃の図 |
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大森彦七
道に怪異に逢ふ図 |
清玄の霊桜姫を慕ふの図 |
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老婆鬼腕を持去る図 |
鬼若丸
池中に鯉魚を窺ふ図 |
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小町桜の情 |
為朝の武威
痘鬼神を退く図 |
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内裏に猪早太鵺を刺図 |
清姫
日高川に蛇躰と成る図 |
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蒲生貞秀臣土岐元貞
甲州猪鼻山魔王投倒図 |
鐘馗
夢中捉鬼之図 |
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地獄太夫
悟道の図 |
藤原実方の執心
雀となるの図 |
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平惟茂戸隠山に
悪鬼を退治す図 |
皿やしきお菊の霊 |
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藤原秀郷
竜宮城蜈蚣を射るの図 |
布引滝悪源太
義平霊討難波次郎 |
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葛の葉きつね
童子にわかるゝの図 |
仁田忠常
洞中に奇異を見る図 |
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清盛
福原に数百の人頭を見る図 |
奈須野原殺生石之図 |
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秋風のふくにつけてあなめあなめ
をのこはいはしすゝき生けり
業平 |
三井寺頼豪阿闍梨
悪念鼠と変ずる図 |
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蘭丸
蘇鉄之怪ヲ見ル図 |
保多舞とうろう |
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小早川隆景
彦山ノ天狗問答之図 |
大物之浦ニ霊平知盛
海上ニ出現之図 |
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二十四孝狐火之図 |
やとるへき
水も氷にとぢられて
今宵の月は空にこそあり
宗祇 |
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源頼光
土蜘蛛ヲ切ル図 |
節婦の霊滝に掛る図 |
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四ツ谷怪談 |
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おもゐつゝら |
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Last updated : 2024/06/29
