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浄土宗じょうどしゅう経文きょうもん

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん

漢字・唱え方など参考:『お経 浄土宗』(講談社)

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん[一]

仏告阿難ぶつごうあーなん
及韋提希ぎゅういーだいけー
此想成已しーそうじょういー
次当更観しーとうきょうかん
無量寿仏むーりょうじゅーぶつ
身相光明しんそうこうみょう
阿難当知あーなんとうちー
無量寿仏身むーりょうじゅーぶっしん
如百千万億にょーひゃくせんまんのく
夜摩天やーまーてん
閻浮檀金色えんぶーだんごんじき
仏身高ぶっしんこう
六十万億ろくじゅうまんのく

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん[二]

那由他なーゆーたー
恒河沙由旬ぶごうがーしゃーゆーじゅん
眉間白毫みーけんびゃくごう
右旋婉転うーせんおんでん
如五須弥山にょーごーしゅーみーせん
仏眼ぶつげん  如四大海水にょーしーだいかいすい
青白分明しょうびゃくふんみょう
身諸毛孔しんしょーもうくー
演出光明えんじゅつこうみょう
如須弥山にょーしゅーみーせん
彼仏円光ひーぶつえんこう
如百億三千にょーひゃくおくさんぜん
大千世界だいせんせーかい

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん[三]

於円光中おーえんこうじゅう
有百万億うーひゃくまんのく
那由佗なーゆーたー
恒河沙化仏ごうがーしゃーけーぶつ
一一化仏いちいちけーぶつ
亦有衆多やくうーしゅうたー
無数化菩薩むーしゅうけーぼーさつ
以為侍者いーいーじーしゃー
無量寿仏むーりょうじゅーぶつ
有八万四千相うーはちまんしーせんそう
一一相いちいちそう
各有八万四千かくうーはちまんしーせん
随形好ずいぎょうこう

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん[四]

一一好いちいちこう
復有八万四千光明ぶーうーはちまんしーせんこうみょう
一一光明徧照いちいちこうみょうへんじょう
十方世界じっぽうせーかい念仏衆生ねんぶっしゅーじょう
摂取不捨せっしゅーふーしゃー
其光明相好ごーこうみょうそうごう
及与化仏ぎゅうよーけーぶつ
不可具説ふーかーぐーせつ
但当憶想たんとうおくそう
令心眼見りょうしんげんけん
見此事者けんしーじーしゃー
即見十方そっけんじっぽう
一切諸仏いっさいしょーぶつ

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん[五]

以見諸仏故いーけんしょーぶっこー
名念仏三昧みょうねんぶっさんまい
作是観者さーぜーかんしゃー
名観一切仏身みょうかんいっさいぶっしん
以観仏身故いーかんぶっしんこー
亦見仏心やっけんぶっしん
仏心者ぶっしんしゃー
大慈悲是だいじーひーぜー
以無縁慈いーむーえんじー
摂諸衆生せっしょーしゅーじょう
作此観者さーしーかんしゃー
捨身他世しゃーしんたーせー
生諸仏前しょうしょーぶつぜん

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん[六]

得無生忍とくむーしょうにん
是故智者ぜーこーちーしゃー
応当繋心おうとうけいしん
諦観無量寿仏たいかんむーりょうじゅーぶつ
観無量寿仏者かんむーりょうじゅーぶっしゃー
従一相好入じゅーいちそうごうにゅう
但観眉間白毫たんかんみーけんびゃくごう
極令明了ごくりょうみょうりょう
見眉間白毫者けんみーけんびゃくごうしゃー
八万四千相好はちまんしーせんそうごう
自然当現じーねんとうげん
見無量寿仏者けんむーりょうじゅーぶっしゃー
即見十方そっけんじっぽう

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん[七]

無量諸仏むーりょうしょーぶつ
得見無量諸仏故とっけんむーりょうしょーぶっこー
諸仏現前授記しょーぶつげんぜんじゅーきー
是為徧観ぜーいーへんかん
一切色身想いっさいしきしんそう
名第九観みょうだいくーかん
作此観者さーしーかんしゃー
名為正観みょういーしょうがん
若他観者にゃくたーかんしゃー
名為邪観みょういーじゃーかん

仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん

仏告阿難ぶつごうあーなん
及韋提希ぎゅういーだいけー
此想成已しーそうじょういー
次当更観しーとうきょうかん
無量寿仏むーりょうじゅーぶつ
身相光明しんそうこうみょう
阿難当知あーなんとうちー
無量寿仏身むーりょうじゅーぶっしん
如百千万億にょーひゃくせんまんのく
夜摩天やーまーてん
閻浮檀金色えんぶーだんごんじき
仏身高ぶっしんこう
六十万億ろくじゅうまんのく
那由他なーゆーたー
恒河沙由旬ぶごうがーしゃーゆーじゅん
眉間白毫みーけんびゃくごう
右旋婉転うーせんおんでん
如五須弥山にょーごーしゅーみーせん
仏眼ぶつげん
如四大海水にょーしーだいかいすい
青白分明しょうびゃくふんみょう
身諸毛孔しんしょーもうくー
演出光明えんじゅつこうみょう
如須弥山にょーしゅーみーせん
彼仏円光ひーぶつえんこう
如百億三千にょーひゃくおくさんぜん
大千世界だいせんせーかい
於円光中おーえんこうじゅう
有百万億うーひゃくまんのく
那由佗なーゆーたー
恒河沙化仏ごうがーしゃーけーぶつ
一一化仏いちいちけーぶつ
亦有衆多やくうーしゅうたー
無数化菩薩むーしゅうけーぼーさつ
以為侍者いーいーじーしゃー
無量寿仏むーりょうじゅーぶつ
有八万四千相うーはちまんしーせんそう
一一相いちいちそう
各有八万四千かくうーはちまんしーせん
随形好ずいぎょうこう
一一好いちいちこう
復有八万四千光明ぶーうーはちまんしーせんこうみょう
一一光明徧照いちいちこうみょうへんじょう
十方世界じっぽうせーかい念仏衆生ねんぶっしゅーじょう
摂取不捨せっしゅーふーしゃー
其光明相好ごーこうみょうそうごう
及与化仏ぎゅうよーけーぶつ
不可具説ふーかーぐーせつ
但当憶想たんとうおくそう
令心眼見りょうしんげんけん
見此事者けんしーじーしゃー
即見十方そっけんじっぽう
一切諸仏いっさいしょーぶつ
以見諸仏故いーけんしょーぶっこー
名念仏三昧みょうねんぶっさんまい
作是観者さーぜーかんしゃー
名観一切仏身みょうかんいっさいぶっしん
以観仏身故いーかんぶっしんこー
亦見仏心やっけんぶっしん
仏心者ぶっしんしゃー
大慈悲是だいじーひーぜー
以無縁慈いーむーえんじー
摂諸衆生せっしょーしゅーじょう
作此観者さーしーかんしゃー
捨身他世しゃーしんたーせー
生諸仏前しょうしょーぶつぜん
得無生忍とくむーしょうにん
是故智者ぜーこーちーしゃー
応当繋心おうとうけいしん
諦観無量寿仏たいかんむーりょうじゅーぶつ
観無量寿仏者かんむーりょうじゅーぶっしゃー
従一相好入じゅーいちそうごうにゅう
但観眉間白毫たんかんみーけんびゃくごう
極令明了ごくりょうみょうりょう
見眉間白毫者けんみーけんびゃくごうしゃー
八万四千相好はちまんしーせんそうごう
自然当現じーねんとうげん
見無量寿仏者けんむーりょうじゅーぶっしゃー
即見十方そっけんじっぽう
無量諸仏むーりょうしょーぶつ
得見無量諸仏故とっけんむーりょうしょーぶっこー
諸仏現前授記しょーぶつげんぜんじゅーきー
是為徧観ぜーいーへんかん
一切色身想いっさいしきしんそう
名第九観みょうだいくーかん
作此観者さーしーかんしゃー
名為正観みょういーしょうがん
若他観者にゃくたーかんしゃー
名為邪観みょういーじゃーかん
仏説観無量寿経ぶっせつかんむりょうじゅきょう 第九真身観文だいくしんじんがんもん
 仏告阿難ぶつごうあーなん  及韋提希ぎゅういーだいけー  此想成已しーそうじょういー  次当更観しーとうきょうかん  無量寿仏むーりょうじゅーぶつ
 身相光明しんそうこうみょう  阿難当知あーなんとうちー  無量寿仏身むーりょうじゅーぶっしん  如百千万億にょーひゃくせんまんのく  夜摩天やーまーてん
 閻浮檀金色えんぶーだんごんじき  仏身高ぶっしんこう  六十万億ろくじゅうまんのく  那由他なーゆーたー  恒河沙由旬ぶごうがーしゃーゆーじゅん
 眉間白毫みーけんびゃくごう  右旋婉転うーせんおんでん  如五須弥山にょーごーしゅーみーせん  仏眼ぶつげん  如四大海水にょーしーだいかいすい
 青白分明しょうびゃくふんみょう  身諸毛孔しんしょーもうくー  演出光明えんじゅつこうみょう  如須弥山にょーしゅーみーせん  彼仏円光ひーぶつえんこう
 如百億三千にょーひゃくおくさんぜん  大千世界だいせんせーかい  於円光中おーえんこうじゅう  有百万億うーひゃくまんのく  那由佗なーゆーたー
 恒河沙化仏ごうがーしゃーけーぶつ  一一化仏いちいちけーぶつ  亦有衆多やくうーしゅうたー  無数化菩薩むーしゅうけーぼーさつ  以為侍者いーいーじーしゃー
 無量寿仏むーりょうじゅーぶつ  有八万四千相うーはちまんしーせんそう  一一相いちいちそう  各有八万四千かくうーはちまんしーせん  随形好ずいぎょうこう
 一一好いちいちこう  復有八万四千光明ぶーうーはちまんしーせんこうみょう  一一光明徧照いちいちこうみょうへんじょう
 十方世界じっぽうせーかい念仏衆生ねんぶっしゅーじょう  摂取不捨せっしゅーふーしゃー  其光明相好ごーこうみょうそうごう  及与化仏ぎゅうよーけーぶつ
 不可具説ふーかーぐーせつ  但当憶想たんとうおくそう  令心眼見りょうしんげんけん  見此事者けんしーじーしゃー  即見十方そっけんじっぽう
 一切諸仏いっさいしょーぶつ  以見諸仏故いーけんしょーぶっこー  名念仏三昧みょうねんぶっさんまい  作是観者さーぜーかんしゃー
 名観一切仏身みょうかんいっさいぶっしん  以観仏身故いーかんぶっしんこー  亦見仏心やっけんぶっしん  仏心者ぶっしんしゃー  大慈悲是だいじーひーぜー
 以無縁慈いーむーえんじー  摂諸衆生せっしょーしゅーじょう  作此観者さーしーかんしゃー  捨身他世しゃーしんたーせー  生諸仏前しょうしょーぶつぜん
 得無生忍とくむーしょうにん  是故智者ぜーこーちーしゃー  応当繋心おうとうけいしん  諦観無量寿仏たいかんむーりょうじゅーぶつ
 観無量寿仏者かんむーりょうじゅーぶっしゃー  従一相好入じゅーいちそうごうにゅう  但観眉間白毫たんかんみーけんびゃくごう  極令明了ごくりょうみょうりょう
 見眉間白毫者けんみーけんびゃくごうしゃー  八万四千相好はちまんしーせんそうごう  自然当現じーねんとうげん  見無量寿仏者けんむーりょうじゅーぶっしゃー
 即見十方そっけんじっぽう  無量諸仏むーりょうしょーぶつ  得見無量諸仏故とっけんむーりょうしょーぶっこー  諸仏現前授記しょーぶつげんぜんじゅーきー
 是為徧観ぜーいーへんかん  一切色身想いっさいしきしんそう  名第九観みょうだいくーかん  作此観者さーしーかんしゃー  名為正観みょういーしょうがん
 若他観者にゃくたーかんしゃー  名為邪観みょういーじゃーかん
漢字・唱え方など参考:『お経 浄土宗』(講談社)
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Last updated : 2024/06/27