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参考:『お経 天台宗』(講談社)
五悔
懺悔
至心に
無量の
罪を
懺悔したてまつる。
我れ
及び
法界の
諸の
衆生、
無明顚倒に
迷惑せられ、
四重五逆等、
乃至謗法闡提の
罪を
造作し、
自ら
作し
他をして
作さしめ、
作すを
見て
随喜せり。
我等今、
諸仏の
前に
対して
衆多の
極重罪を
発露し、
至心に
慚愧し
尽く
懺悔したてまつる。
仰ぎ
願わくは
十方一切の
仏、
已に
作れる
罪は
尽く
消滅し、
未来の
悪をして
更に
造らざらしめんことを。
懺悔し
已りて、
三宝に
礼す。
勧請
至心に
勧請したてまつる。
十方の
応化、
法界無量の
仏、
唯だ
願わくは、
久しく
住して
法輪を
転じ、
衆生をして、
本浄に
還らしめ、
然して
後如来常住に
帰したまえ。
勧請し
已りて
三宝に
礼す。
随喜
至心に
随喜したてまつる。
諸仏菩薩の
諸の
功徳、
凡夫の
静乱の
有相の
善と、
漏と
無漏との
一切の
善を、
至心に
皆随喜す。
随喜し
已りて
三宝に
礼す。
回向
至心に
回向したてまつる。
三業所修の
一切の
善をもって、
十方恒沙の
仏を
供養したてまつる。
虚空法界、
尽未来まで、
願わくは
此の
福を
回らして
仏道を
求めん。
回向し
已りて
三宝に
礼す。
発願
至心に
発願したてまつる。
願わくは
命終に
臨んで
神乱れず、
正念にして
安楽国に
往生し、
弥陀に
面奉して
聖衆に
値い、
十地を
修行して
常楽を
証せん。
発願し
已りて
三宝に
礼す。
五悔
懺悔
至心に
無量の
罪を
懺悔したてまつる。
我れ
及び
法界の
諸の
衆生、
無明顚倒に
迷惑せられ、
四重五逆等、
乃至謗法闡提の
罪を
造作し、
自ら
作し
他をして
作さしめ、
作すを
見て
随喜せり。
我等今、
諸仏の
前に
対して
衆多の
極重罪を
発露し、
至心に
慚愧し
尽く
懺悔したてまつる。
仰ぎ
願わくは
十方一切の
仏、
已に
作れる
罪は
尽く
消滅し、
未来の
悪をして
更に
造らざらしめんことを。
懺悔し
已りて、
三宝に
礼す。
勧請
至心に
勧請したてまつる。
十方の
応化、
法界無量の
仏、
唯だ
願わくは、
久しく
住して
法輪を
転じ、
衆生をして、
本浄に
還らしめ、
然して
後如来常住に
帰したまえ。
勧請し
已りて
三宝に
礼す。
随喜
至心に
随喜したてまつる。
諸仏菩薩の
諸の
功徳、
凡夫の
静乱の
有相の
善と、
漏と
無漏との
一切の
善を、
至心に
皆随喜す。
随喜し
已りて
三宝に
礼す。
回向
至心に
回向したてまつる。
三業所修の
一切の
善をもって、
十方恒沙の
仏を
供養したてまつる。
虚空法界、
尽未来まで、
願わくは
此の
福を
回らして
仏道を
求めん。
回向し
已りて
三宝に
礼す。
発願
至心に
発願したてまつる。
願わくは
命終に
臨んで
神乱れず、
正念にして
安楽国に
往生し、
弥陀に
面奉して
聖衆に
値い、
十地を
修行して
常楽を
証せん。
発願し
已りて
三宝に
礼す。
五悔
懺悔
至心に 無量の 罪を 懺悔したてまつる。
我れ 及び 法界の 諸の 衆生、 無明顚倒に 迷惑せられ、 四重五逆等、 乃至謗法闡提の 罪を 造作し、 自ら 作し 他をして 作さしめ、 作すを 見て 随喜せり。
我等今、 諸仏の 前に 対して 衆多の 極重罪を 発露し、 至心に 慚愧し 尽く 懺悔したてまつる。
仰ぎ 願わくは 十方一切の 仏、 已に 作れる 罪は 尽く 消滅し、 未来の 悪をして 更に 造らざらしめんことを。
懺悔し 已りて、 三宝に 礼す。
勧請
至心に 勧請したてまつる。
十方の 応化、 法界無量の 仏、 唯だ 願わくは、 久しく 住して 法輪を 転じ、 衆生をして、 本浄に 還らしめ、 然して 後如来常住に 帰したまえ。
勧請し 已りて 三宝に 礼す。
随喜
至心に 随喜したてまつる。
諸仏菩薩の 諸の 功徳、 凡夫の 静乱の 有相の 善と、 漏と 無漏との 一切の 善を、 至心に 皆随喜す。
随喜し 已りて 三宝に 礼す。
回向
至心に 回向したてまつる。
三業所修の 一切の 善をもって、 十方恒沙の 仏を 供養したてまつる。
虚空法界、 尽未来まで、 願わくは 此の 福を 回らして 仏道を 求めん。
回向し 已りて 三宝に 礼す。
発願
至心に 発願したてまつる。
願わくは 命終に 臨んで 神乱れず、 正念にして 安楽国に 往生し、 弥陀に 面奉して 聖衆に 値い、 十地を 修行して 常楽を 証せん。
発願し 已りて 三宝に 礼す。
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参考:『お経 天台宗』(講談社)