曹洞宗
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開祖 |
道元禅師(1200~1253)が、前鎌倉時代に開創。
道元は、14歳のとき比叡山で出家し、その後建仁寺で禅を学び、1223年に中国・宋に渡った。中国では曹洞宗の如浄禅師に師事し、1226年に帰国、曹洞宗を日本に伝えた。
曹洞宗は、日本三禅宗(臨済宗、曹洞宗、黄檗宗)の一つ。 |
本尊 |
釈迦如来 |
主要経典 |
修証義、般若心経、観音経、寿量品など。
「只管打坐[しかんたざ](ひたすら坐禅すること)」を専らとする。 |
本尊唱名 |
南無釈迦牟尼仏 |
大本山 |
永平寺(福井):道元禅師が開山
總持寺(横浜):瑩山禅師が開山 |
道元の著作など |
『正法眼蔵』 |
寺院 |
永平寺(福井)、總持寺(横浜)、泉岳寺 |
系列学校 |
駒澤大学、東北福祉大学、愛知学院大学、鶴見大学など |
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Last updated : 2024/06/27