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元素記号から元素名を当てる
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問題 1
元素記号「Cd」の元素名は?
元素記号「Cd」の元素名は?
《解説》
原子番号: 48
元素記号: Cd
日本語名: カドミウム
英語名: Cadmium
ラテン語名: Cadmium
発見年: 1817
発見者: フリードリヒ・シュトロマイヤー (ドイツ)
由来: 発見された鉱物のギリシャ語名、Kadmeia(カドメイア)にちなむとする説など。語源は、ギリシャ神話のフェニキアの王子カドムス
存在: 亜鉛鉱石の副産物として得られる。閃亜鉛鉱など
用途: ニッケルカドミウム電池、顔料、半導体材料、合金材料、太陽電池など
原子番号: 48
元素記号: Cd
日本語名: カドミウム
英語名: Cadmium
ラテン語名: Cadmium
発見年: 1817
発見者: フリードリヒ・シュトロマイヤー (ドイツ)
由来: 発見された鉱物のギリシャ語名、Kadmeia(カドメイア)にちなむとする説など。語源は、ギリシャ神話のフェニキアの王子カドムス
存在: 亜鉛鉱石の副産物として得られる。閃亜鉛鉱など
用途: ニッケルカドミウム電池、顔料、半導体材料、合金材料、太陽電池など
問題 2
元素記号「Si」の元素名は?
元素記号「Si」の元素名は?
《解説》
原子番号: 14
元素記号: Si
日本語名: ケイ素
英語名: Silicon
ラテン語名: Silicium
発見年: 1823
発見者: イェンス・ヤコブ・ベルセリウス (スウェーデン)
由来: ラテン語: silex(ケイ砂)
存在: 地殻中で2番目に多い元素。岩石や砂、粘土、石英、長石などに含まれる
用途: 半導体、ガラス、セメント、シリコン樹脂、電子機器、太陽電池など
原子番号: 14
元素記号: Si
日本語名: ケイ素
英語名: Silicon
ラテン語名: Silicium
発見年: 1823
発見者: イェンス・ヤコブ・ベルセリウス (スウェーデン)
由来: ラテン語: silex(ケイ砂)
存在: 地殻中で2番目に多い元素。岩石や砂、粘土、石英、長石などに含まれる
用途: 半導体、ガラス、セメント、シリコン樹脂、電子機器、太陽電池など
問題 3
元素記号「Cf」の元素名は?
元素記号「Cf」の元素名は?
《解説》
原子番号: 98
元素記号: Cf
日本語名: カリフォルニウム
英語名: Californium
ラテン語名: Californium
発見年: 1950
発見者: スタンリー・G・トンプソン、アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ (アメリカ)ら
由来: アメリカカリフォルニア大学バークレー校がある California(カリフォルニア州)から
存在: 人工的に生成される
用途: 中性子源として利用され、特に鉱石探査や治療の研究に使用される
原子番号: 98
元素記号: Cf
日本語名: カリフォルニウム
英語名: Californium
ラテン語名: Californium
発見年: 1950
発見者: スタンリー・G・トンプソン、アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ (アメリカ)ら
由来: アメリカカリフォルニア大学バークレー校がある California(カリフォルニア州)から
存在: 人工的に生成される
用途: 中性子源として利用され、特に鉱石探査や治療の研究に使用される
問題 4
元素記号「Fl」の元素名は?
元素記号「Fl」の元素名は?
《解説》
原子番号: 114
元素記号: Fl
日本語名: フレロビウム
英語名: Flerovium
ラテン語名: Flerovium
発見年: 1998
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、ローレンス・リバモア国立研究所(アメリカ)
由来: 最初に生成したロシアの研究所にちなみ、設立者の名前であるフレロフ(Flerov)に由来
存在: プルトニウムとカルシウムをもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 114
元素記号: Fl
日本語名: フレロビウム
英語名: Flerovium
ラテン語名: Flerovium
発見年: 1998
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、ローレンス・リバモア国立研究所(アメリカ)
由来: 最初に生成したロシアの研究所にちなみ、設立者の名前であるフレロフ(Flerov)に由来
存在: プルトニウムとカルシウムをもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 5
元素記号「In」の元素名は?
元素記号「In」の元素名は?
《解説》
原子番号: 49
元素記号: In
日本語名: インジウム
英語名: Indium
ラテン語名: Indium
発見年: 1863
発見者: フェルディナント・ライヒ、ヒエロニムス・テオドール・リヒター (ドイツ)
由来: スペクトルに現れた藍色の線(ラテン語で Indicum)にちなむ
存在: 亜鉛鉱石に微量含まれる
用途: 液晶ディスプレイ、半導体、ソーラーパネル、発光ダイオード、ハンダなど
原子番号: 49
元素記号: In
日本語名: インジウム
英語名: Indium
ラテン語名: Indium
発見年: 1863
発見者: フェルディナント・ライヒ、ヒエロニムス・テオドール・リヒター (ドイツ)
由来: スペクトルに現れた藍色の線(ラテン語で Indicum)にちなむ
存在: 亜鉛鉱石に微量含まれる
用途: 液晶ディスプレイ、半導体、ソーラーパネル、発光ダイオード、ハンダなど
問題 6
元素記号「C」の元素名は?
元素記号「C」の元素名は?
《解説》
原子番号: 6
元素記号: C
日本語名: 炭素
英語名: Carbon
ラテン語名: Carbonium
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語: carbo(木炭)といわれる
存在: 地殻や大気中、さらに石炭、石油、生物の有機化合物(人体や植物など)に豊富に存在。ダイヤモンドやグラファイトとしても見られる
用途: 鉄鋼の製造、燃料、鉛筆の芯、研磨剤、活性炭、カーボンファイバー、ナノチューブ、医薬品など
原子番号: 6
元素記号: C
日本語名: 炭素
英語名: Carbon
ラテン語名: Carbonium
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語: carbo(木炭)といわれる
存在: 地殻や大気中、さらに石炭、石油、生物の有機化合物(人体や植物など)に豊富に存在。ダイヤモンドやグラファイトとしても見られる
用途: 鉄鋼の製造、燃料、鉛筆の芯、研磨剤、活性炭、カーボンファイバー、ナノチューブ、医薬品など
問題 7
元素記号「Lr」の元素名は?
元素記号「Lr」の元素名は?
《解説》
原子番号: 103
元素記号: Lr
日本語名: ローレンシウム
英語名: Lawrencium
ラテン語名: Lawrencium
発見年: 1961
発見者: アルバート・ギオルソ (アメリカ)ら
由来: アメリカの物理学者で加速器サイクロトロンの発明者、Lawrence(アーネスト・ローレンス)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 103
元素記号: Lr
日本語名: ローレンシウム
英語名: Lawrencium
ラテン語名: Lawrencium
発見年: 1961
発見者: アルバート・ギオルソ (アメリカ)ら
由来: アメリカの物理学者で加速器サイクロトロンの発明者、Lawrence(アーネスト・ローレンス)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 8
元素記号「Pb」の元素名は?
元素記号「Pb」の元素名は?
《解説》
原子番号: 82
元素記号: Pb
日本語名: 鉛
英語名: Lead
ラテン語名: Plumbum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: 元素記号の Pb は、ラテン語 plumbum(鉛)に由来。英語名の lead はアングロサクソン語の lead(鉛)。日本語の鉛の語源は、軟らかい性質に由来
存在: 自然界では主に方鉛鉱(ガレナ)として存在。方鉛鉱など
用途: バッテリー、放射線シールド材、ガラス、絵の具、弾薬、ハンダなど
原子番号: 82
元素記号: Pb
日本語名: 鉛
英語名: Lead
ラテン語名: Plumbum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: 元素記号の Pb は、ラテン語 plumbum(鉛)に由来。英語名の lead はアングロサクソン語の lead(鉛)。日本語の鉛の語源は、軟らかい性質に由来
存在: 自然界では主に方鉛鉱(ガレナ)として存在。方鉛鉱など
用途: バッテリー、放射線シールド材、ガラス、絵の具、弾薬、ハンダなど
問題 9
元素記号「Ge」の元素名は?
元素記号「Ge」の元素名は?
《解説》
原子番号: 32
元素記号: Ge
日本語名: ゲルマニウム
英語名: Germanium
ラテン語名: Germanium
発見年: 1886
発見者: クレメンス・ヴィンクラー (ドイツ)
由来: ラテン語: Germania(ゲルマニア)。ドイツの古い名前
存在: 亜鉛鉱石や石炭の灰に含まれる。ゲルマン鉱など
用途: ダイオード、光ファイバー通信、赤外線光学、半導体材料など
原子番号: 32
元素記号: Ge
日本語名: ゲルマニウム
英語名: Germanium
ラテン語名: Germanium
発見年: 1886
発見者: クレメンス・ヴィンクラー (ドイツ)
由来: ラテン語: Germania(ゲルマニア)。ドイツの古い名前
存在: 亜鉛鉱石や石炭の灰に含まれる。ゲルマン鉱など
用途: ダイオード、光ファイバー通信、赤外線光学、半導体材料など
問題 10
元素記号「Pr」の元素名は?
元素記号「Pr」の元素名は?
《解説》
原子番号: 59
元素記号: Pr
日本語名: プラセオジム
英語名: Praseodymium
ラテン語名: Praseodymium
発見年: 1885
発見者: カール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ (オーストリア)
由来: ギリシャ語: prason(緑のニラ)+ didymos(双子)に由来
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: ガラス、陶磁器の黄色顔料、光ファイバー増幅器、酸化還元触媒など
原子番号: 59
元素記号: Pr
日本語名: プラセオジム
英語名: Praseodymium
ラテン語名: Praseodymium
発見年: 1885
発見者: カール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ (オーストリア)
由来: ギリシャ語: prason(緑のニラ)+ didymos(双子)に由来
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: ガラス、陶磁器の黄色顔料、光ファイバー増幅器、酸化還元触媒など
問題 11
元素記号「Lu」の元素名は?
元素記号「Lu」の元素名は?
《解説》
原子番号: 71
元素記号: Lu
日本語名: ルテチウム
英語名: Lutetium
ラテン語名: Lutetium
発見年: 1907
発見者: ジョルジュ・ユルバン (フランス)、カール・ウェルスバッハ(オーストリア)
由来: ラテン語: 古代ローマ時代のパリの名称 Lutetia(ルテチア)に由来
存在: 自然界には希少だが、モナズ石、バストネス石、ゼノタイムに含まれる
用途: 年代測定、PETスキャン用放射性同位元素、触媒など
原子番号: 71
元素記号: Lu
日本語名: ルテチウム
英語名: Lutetium
ラテン語名: Lutetium
発見年: 1907
発見者: ジョルジュ・ユルバン (フランス)、カール・ウェルスバッハ(オーストリア)
由来: ラテン語: 古代ローマ時代のパリの名称 Lutetia(ルテチア)に由来
存在: 自然界には希少だが、モナズ石、バストネス石、ゼノタイムに含まれる
用途: 年代測定、PETスキャン用放射性同位元素、触媒など
問題 12
元素記号「Xe」の元素名は?
元素記号「Xe」の元素名は?
《解説》
原子番号: 54
元素記号: Xe
日本語名: キセノン
英語名: Xenon
ラテン語名: Xenon
発見年: 1898
発見者: ウィリアム・ラムゼー、モリス・トラバース (イギリス)
由来: ギリシャ語: xenos(異質な・よそ者)に由来
存在: 大気中に約1ppm含まれる希ガス
用途: キセノンランプ、イオン推進装置(主に宇宙探査機向け)、麻酔薬、蛍光灯など
原子番号: 54
元素記号: Xe
日本語名: キセノン
英語名: Xenon
ラテン語名: Xenon
発見年: 1898
発見者: ウィリアム・ラムゼー、モリス・トラバース (イギリス)
由来: ギリシャ語: xenos(異質な・よそ者)に由来
存在: 大気中に約1ppm含まれる希ガス
用途: キセノンランプ、イオン推進装置(主に宇宙探査機向け)、麻酔薬、蛍光灯など
問題 13
元素記号「P」の元素名は?
元素記号「P」の元素名は?
《解説》
原子番号: 15
元素記号: P
日本語名: リン
英語名: Phosphorus
ラテン語名: Phosphorus
発見年: 1669
発見者: ヘニング・ブラント (ドイツ)
由来: ギリシャ語: phos(光)と phoros(運ぶもの)。日本語での「リン」は、ひとだまを意味する「燐」から
存在: 地殻中に微量に存在し、鉱石や有機物に含まれる。主にリン灰石として存在。生物の細胞内で重要な役割を果たす
用途: 肥料、マッチ、工業用化学品、歯磨き粉、農薬など
原子番号: 15
元素記号: P
日本語名: リン
英語名: Phosphorus
ラテン語名: Phosphorus
発見年: 1669
発見者: ヘニング・ブラント (ドイツ)
由来: ギリシャ語: phos(光)と phoros(運ぶもの)。日本語での「リン」は、ひとだまを意味する「燐」から
存在: 地殻中に微量に存在し、鉱石や有機物に含まれる。主にリン灰石として存在。生物の細胞内で重要な役割を果たす
用途: 肥料、マッチ、工業用化学品、歯磨き粉、農薬など
問題 14
元素記号「Cl」の元素名は?
元素記号「Cl」の元素名は?
《解説》
原子番号: 17
元素記号: Cl
日本語名: 塩素
英語名: Chlorine
ラテン語名: Chlorum
発見年: 1774
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: chloros(緑黄色)。日本語名「塩素」は、塩化ナトリウム(塩)との関連から名付けられた
存在: 岩塩に豊富に含まれ、海水にも多量に存在
用途: 消毒剤、漂白剤、殺菌剤、PVCの製造、工業用ガス、食品用保存剤など
原子番号: 17
元素記号: Cl
日本語名: 塩素
英語名: Chlorine
ラテン語名: Chlorum
発見年: 1774
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: chloros(緑黄色)。日本語名「塩素」は、塩化ナトリウム(塩)との関連から名付けられた
存在: 岩塩に豊富に含まれ、海水にも多量に存在
用途: 消毒剤、漂白剤、殺菌剤、PVCの製造、工業用ガス、食品用保存剤など
問題 15
元素記号「Rg」の元素名は?
元素記号「Rg」の元素名は?
《解説》
原子番号: 111
元素記号: Rg
日本語名: レントゲニウム
英語名: Roentgenium
ラテン語名: Roentgenium
発見年: 1994
発見者: ペーター・アルムブルスター、シグルド・ホフマン (ドイツ)ら
由来: ドイツの物理学者、Röntgen(ヴィルヘルム・レントゲン)から。レントゲンの、X線発見第1回ノーベル賞受賞から約100年目であることを記念
存在: ビスマスとニッケルをもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 111
元素記号: Rg
日本語名: レントゲニウム
英語名: Roentgenium
ラテン語名: Roentgenium
発見年: 1994
発見者: ペーター・アルムブルスター、シグルド・ホフマン (ドイツ)ら
由来: ドイツの物理学者、Röntgen(ヴィルヘルム・レントゲン)から。レントゲンの、X線発見第1回ノーベル賞受賞から約100年目であることを記念
存在: ビスマスとニッケルをもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 16
元素記号「Hs」の元素名は?
元素記号「Hs」の元素名は?
《解説》
原子番号: 108
元素記号: Hs
日本語名: ハッシウム
英語名: Hassium
ラテン語名: Hassium
発見年: 1984
発見者: ペーター・アルムブルスター、ゴットフリート・ミュンツェンベルク (ドイツ)ら
由来: 研究所のあるドイツ・ヘッセン州のラテン語名、Hassia(ハッシア)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 108
元素記号: Hs
日本語名: ハッシウム
英語名: Hassium
ラテン語名: Hassium
発見年: 1984
発見者: ペーター・アルムブルスター、ゴットフリート・ミュンツェンベルク (ドイツ)ら
由来: 研究所のあるドイツ・ヘッセン州のラテン語名、Hassia(ハッシア)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 17
元素記号「Ts」の元素名は?
元素記号「Ts」の元素名は?
《解説》
原子番号: 117
元素記号: Ts
日本語名: テネシン
英語名: Tennessine
ラテン語名: Tennessine
発見年: 2010
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、アメリカの研究チーム
由来: 研究所のあるアメリカ・テネシー州(Tennessee)から
存在: 人工的に生成されるが、非常に短い半減期で存在が確認されるのみ
用途: 主に研究用
原子番号: 117
元素記号: Ts
日本語名: テネシン
英語名: Tennessine
ラテン語名: Tennessine
発見年: 2010
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、アメリカの研究チーム
由来: 研究所のあるアメリカ・テネシー州(Tennessee)から
存在: 人工的に生成されるが、非常に短い半減期で存在が確認されるのみ
用途: 主に研究用
問題 18
元素記号「N」の元素名は?
元素記号「N」の元素名は?
《解説》
原子番号: 7
元素記号: N
日本語名: 窒素
英語名: Nitrogen
ラテン語名: Nitrogenium
発見年: 1772
発見者: ダニエル・ラザフォード (イギリス)
由来: ギリシャ語: nitron(硝石)+ gennao(生成する)。日本語の由来は、ドイツ語の「Stickstoff(窒息させる物質)」から
存在: 大気中に約78%含まれ、タンパク質や核酸などの生体分子に豊富に存在
用途: 肥料、爆発物、液体窒素(冷却剤)、工業用ガス、食品保存、医薬品など
原子番号: 7
元素記号: N
日本語名: 窒素
英語名: Nitrogen
ラテン語名: Nitrogenium
発見年: 1772
発見者: ダニエル・ラザフォード (イギリス)
由来: ギリシャ語: nitron(硝石)+ gennao(生成する)。日本語の由来は、ドイツ語の「Stickstoff(窒息させる物質)」から
存在: 大気中に約78%含まれ、タンパク質や核酸などの生体分子に豊富に存在
用途: 肥料、爆発物、液体窒素(冷却剤)、工業用ガス、食品保存、医薬品など
問題 19
元素記号「Yb」の元素名は?
元素記号「Yb」の元素名は?
《解説》
原子番号: 70
元素記号: Yb
日本語名: イッテルビウム
英語名: Ytterbium
ラテン語名: Ytterbium
発見年: 1878
発見者: ジャン・シャルル・ガリサール・ド・マリニャク (スイス)
由来: スウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 医療用レーザー、ガラス着色(黄緑色)、地殻運動の測定など
原子番号: 70
元素記号: Yb
日本語名: イッテルビウム
英語名: Ytterbium
ラテン語名: Ytterbium
発見年: 1878
発見者: ジャン・シャルル・ガリサール・ド・マリニャク (スイス)
由来: スウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 医療用レーザー、ガラス着色(黄緑色)、地殻運動の測定など
問題 20
元素記号「Th」の元素名は?
元素記号「Th」の元素名は?
《解説》
原子番号: 90
元素記号: Th
日本語名: トリウム
英語名: Thorium
ラテン語名: Thorium
発見年: 1828
発見者: イェンス・ヤコブ・ベルセリウス (スウェーデン)
由来: トール石から発見され、石の名前の由来の北欧神話の雷神「Thor(トール)」にちなむ
存在: 鉱石「モナズ石」に豊富に含まれる。他にトール石などにも存在
用途: 原子炉の燃料、特殊な合金やフィラメント、ガスマントルなどで利用される
原子番号: 90
元素記号: Th
日本語名: トリウム
英語名: Thorium
ラテン語名: Thorium
発見年: 1828
発見者: イェンス・ヤコブ・ベルセリウス (スウェーデン)
由来: トール石から発見され、石の名前の由来の北欧神話の雷神「Thor(トール)」にちなむ
存在: 鉱石「モナズ石」に豊富に含まれる。他にトール石などにも存在
用途: 原子炉の燃料、特殊な合金やフィラメント、ガスマントルなどで利用される
問題 21
元素記号「Es」の元素名は?
元素記号「Es」の元素名は?
《解説》
原子番号: 99
元素記号: Es
日本語名: アインスタイニウム
英語名: Einsteinium
ラテン語名: Einsteinium
発見年: 1952
発見者: アルバート・ギオルソ、スタンリー・G・トンプソン、グレン・シーボーグ、ロバート・A・ショパン、レオナード・ハーベイ (アメリカ)ら
由来: ドイツ出身の物理学者、Einstein(アインシュタイン)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用。利用は限定的
原子番号: 99
元素記号: Es
日本語名: アインスタイニウム
英語名: Einsteinium
ラテン語名: Einsteinium
発見年: 1952
発見者: アルバート・ギオルソ、スタンリー・G・トンプソン、グレン・シーボーグ、ロバート・A・ショパン、レオナード・ハーベイ (アメリカ)ら
由来: ドイツ出身の物理学者、Einstein(アインシュタイン)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用。利用は限定的
問題 22
元素記号「Nh」の元素名は?
元素記号「Nh」の元素名は?
《解説》
原子番号: 113
元素記号: Nh
日本語名: ニホニウム
英語名: Nihonium
ラテン語名: Nihonium
発見年: 2004
発見者: 森田浩介 (日本)ら理化学研究所の研究チーム
由来: Nihon(日本)の国名に「ium」を付けた。2015年に新元素であると認められ、2016年11月に元素名が「nihonium(ニホニウム)」、元素記号が「Nh」に決まった。欧米以外の国での初の新しい元素の発見
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 113
元素記号: Nh
日本語名: ニホニウム
英語名: Nihonium
ラテン語名: Nihonium
発見年: 2004
発見者: 森田浩介 (日本)ら理化学研究所の研究チーム
由来: Nihon(日本)の国名に「ium」を付けた。2015年に新元素であると認められ、2016年11月に元素名が「nihonium(ニホニウム)」、元素記号が「Nh」に決まった。欧米以外の国での初の新しい元素の発見
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 23
元素記号「Ta」の元素名は?
元素記号「Ta」の元素名は?
《解説》
原子番号: 73
元素記号: Ta
日本語名: タンタル
英語名: Tantalum
ラテン語名: Tantalum
発見年: 1802
発見者: アンデルス・グスタフ・エーケベリ (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: ギリシャ神話の神 Tantalos(タンタロス)から
存在: 鉱石「コルタン」に含まれる
用途: 電解コンデンサー、光学ガラス、耐食合金、人工関節など
原子番号: 73
元素記号: Ta
日本語名: タンタル
英語名: Tantalum
ラテン語名: Tantalum
発見年: 1802
発見者: アンデルス・グスタフ・エーケベリ (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: ギリシャ神話の神 Tantalos(タンタロス)から
存在: 鉱石「コルタン」に含まれる
用途: 電解コンデンサー、光学ガラス、耐食合金、人工関節など
問題 24
元素記号「V」の元素名は?
元素記号「V」の元素名は?
《解説》
原子番号: 23
元素記号: V
日本語名: バナジウム
英語名: Vanadium
ラテン語名: Vanadium
発見年: 1801
発見者: アンドレス・マヌエル・デル・リオ (スペイン)。1830年にニルス・ガブリエル・セフストレームが再発見
由来: 北欧神話の愛と美の女神「vanadis(ヴァナディス)」から
存在: 地殻中に微量存在し、鉱石や化合物として産出される。バナジナイトやカルノタイトなどの鉱石
用途: 高強度鋼の合金(ジェットエンジンや自動車部品)、化学触媒、バッテリー、ミネラルウォーターの添加物など
原子番号: 23
元素記号: V
日本語名: バナジウム
英語名: Vanadium
ラテン語名: Vanadium
発見年: 1801
発見者: アンドレス・マヌエル・デル・リオ (スペイン)。1830年にニルス・ガブリエル・セフストレームが再発見
由来: 北欧神話の愛と美の女神「vanadis(ヴァナディス)」から
存在: 地殻中に微量存在し、鉱石や化合物として産出される。バナジナイトやカルノタイトなどの鉱石
用途: 高強度鋼の合金(ジェットエンジンや自動車部品)、化学触媒、バッテリー、ミネラルウォーターの添加物など
問題 25
元素記号「Bh」の元素名は?
元素記号「Bh」の元素名は?
《解説》
原子番号: 107
元素記号: Bh
日本語名: ボーリウム
英語名: Bohrium
ラテン語名: Bohrium
発見年: 1981
発見者: ペーター・アルムブルスター、ゴットフリート・ミュンツェンベルク (ドイツ)ら
由来: デンマークの理論物理学者、Bohr(ニールス・ボーア)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 107
元素記号: Bh
日本語名: ボーリウム
英語名: Bohrium
ラテン語名: Bohrium
発見年: 1981
発見者: ペーター・アルムブルスター、ゴットフリート・ミュンツェンベルク (ドイツ)ら
由来: デンマークの理論物理学者、Bohr(ニールス・ボーア)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 26
元素記号「Be」の元素名は?
元素記号「Be」の元素名は?
《解説》
原子番号: 4
元素記号: Be
日本語名: ベリリウム
英語名: Beryllium
ラテン語名: Beryllium
発見年: 1798
発見者: ルイ=ニコラ・ボークラン (フランス)
由来: 発見された鉱物ベリル(beryl)に由来。ベリルは鉱物名であり、日本語で「緑柱石」と呼ばれることもある
存在: 地殻中にわずかに存在し、ベリル鉱石(エメラルド、アクアマリンなど)から採取される
用途: 航空機材料、X線機器の窓、核反応炉の減速材、宇宙機器や衛星の構造材料など
原子番号: 4
元素記号: Be
日本語名: ベリリウム
英語名: Beryllium
ラテン語名: Beryllium
発見年: 1798
発見者: ルイ=ニコラ・ボークラン (フランス)
由来: 発見された鉱物ベリル(beryl)に由来。ベリルは鉱物名であり、日本語で「緑柱石」と呼ばれることもある
存在: 地殻中にわずかに存在し、ベリル鉱石(エメラルド、アクアマリンなど)から採取される
用途: 航空機材料、X線機器の窓、核反応炉の減速材、宇宙機器や衛星の構造材料など
問題 27
元素記号「Pt」の元素名は?
元素記号「Pt」の元素名は?
《解説》
原子番号: 78
元素記号: Pt
日本語名: 白金
英語名: Platinum
ラテン語名: Platinum
発見年: 古代
発見者: 不明 - 1746年にアントニオ・デ・ウジョーア(スペイン)が南米大陸から持ち帰り報告したのが初の文献
由来: スペイン語: 南米で発見された白金をスペイン人が Platina(小さな銀)と呼んだ
存在: 白金鉱石中や河川堆積物に含まれる。自然白金など
用途: 宝飾品、触媒(自動車、燃料電池)、抗がん剤、医療用器具、工業触媒など
原子番号: 78
元素記号: Pt
日本語名: 白金
英語名: Platinum
ラテン語名: Platinum
発見年: 古代
発見者: 不明 - 1746年にアントニオ・デ・ウジョーア(スペイン)が南米大陸から持ち帰り報告したのが初の文献
由来: スペイン語: 南米で発見された白金をスペイン人が Platina(小さな銀)と呼んだ
存在: 白金鉱石中や河川堆積物に含まれる。自然白金など
用途: 宝飾品、触媒(自動車、燃料電池)、抗がん剤、医療用器具、工業触媒など
問題 28
元素記号「Ni」の元素名は?
元素記号「Ni」の元素名は?
《解説》
原子番号: 28
元素記号: Ni
日本語名: ニッケル
英語名: Nickel
ラテン語名: Niccolum
発見年: 1751
発見者: アクセル・フレドリク・クローンステット (スウェーデン)
由来: ドイツ語: kupfernickel(銅の悪魔)。採掘された鉱石が銅に似ているが、銅が得られないためにこう呼ばれた
存在: 地殻中に広く分布し、主にペントランド鉱やガーネル鉱に含まれる
用途: コイン、ニッケル水素電池、形状記憶合金、ステンレス鋼の材料など
原子番号: 28
元素記号: Ni
日本語名: ニッケル
英語名: Nickel
ラテン語名: Niccolum
発見年: 1751
発見者: アクセル・フレドリク・クローンステット (スウェーデン)
由来: ドイツ語: kupfernickel(銅の悪魔)。採掘された鉱石が銅に似ているが、銅が得られないためにこう呼ばれた
存在: 地殻中に広く分布し、主にペントランド鉱やガーネル鉱に含まれる
用途: コイン、ニッケル水素電池、形状記憶合金、ステンレス鋼の材料など
問題 29
元素記号「Re」の元素名は?
元素記号「Re」の元素名は?
《解説》
原子番号: 75
元素記号: Re
日本語名: レニウム
英語名: Rhenium
ラテン語名: Rhenium
発見年: 1925
発見者: イドア・タッケ、ヴァルター・ノダック、オットー・ベルグ (ドイツ)
由来: ラテン語: ライン川のラテン名 Rhenus。発見者たちのふるさとを流れる
存在: モリブデン鉱石の副産物として得られる。輝水鉛鉱、硫化銅鉱など
用途: ジェットエンジン、高温ガスタービン、触媒、電子デバイスなど
原子番号: 75
元素記号: Re
日本語名: レニウム
英語名: Rhenium
ラテン語名: Rhenium
発見年: 1925
発見者: イドア・タッケ、ヴァルター・ノダック、オットー・ベルグ (ドイツ)
由来: ラテン語: ライン川のラテン名 Rhenus。発見者たちのふるさとを流れる
存在: モリブデン鉱石の副産物として得られる。輝水鉛鉱、硫化銅鉱など
用途: ジェットエンジン、高温ガスタービン、触媒、電子デバイスなど
問題 30
元素記号「H」の元素名は?
元素記号「H」の元素名は?
《解説》
原子番号: 1
元素記号: H
日本語名: 水素
英語名: Hydrogen
ラテン語名: Hydrogenium
発見年: 1766
発見者: ヘンリー・キャべンディッシュ (イギリス)
由来: ギリシャ語: hydro(水)とgennao(生成する)
存在: 宇宙で最も豊富な元素。主に水分子、星間ガス、太陽などの恒星に豊富に存在。地球では水や有機化合物として存在
用途: 燃料電池、ニッケル水素電池、アンモニアの合成、宇宙ロケットの燃料、水素燃料車など
原子番号: 1
元素記号: H
日本語名: 水素
英語名: Hydrogen
ラテン語名: Hydrogenium
発見年: 1766
発見者: ヘンリー・キャべンディッシュ (イギリス)
由来: ギリシャ語: hydro(水)とgennao(生成する)
存在: 宇宙で最も豊富な元素。主に水分子、星間ガス、太陽などの恒星に豊富に存在。地球では水や有機化合物として存在
用途: 燃料電池、ニッケル水素電池、アンモニアの合成、宇宙ロケットの燃料、水素燃料車など
問題 31
元素記号「Sr」の元素名は?
元素記号「Sr」の元素名は?
《解説》
原子番号: 38
元素記号: Sr
日本語名: ストロンチウム
英語名: Strontium
ラテン語名: Strontium
発見年: 1790
発見者: クロフォード (スコットランド)
由来: スコットランドの地名「ストロンチアン」(Strontian) に由来
存在: ストロンチアン鉱やセレスチンなどの鉱物として産出
用途: 花火の赤色発色剤、発炎筒、フェライト磁石、セラミックス、黄色顔料、サンゴの成長促進剤、X線造影剤など
原子番号: 38
元素記号: Sr
日本語名: ストロンチウム
英語名: Strontium
ラテン語名: Strontium
発見年: 1790
発見者: クロフォード (スコットランド)
由来: スコットランドの地名「ストロンチアン」(Strontian) に由来
存在: ストロンチアン鉱やセレスチンなどの鉱物として産出
用途: 花火の赤色発色剤、発炎筒、フェライト磁石、セラミックス、黄色顔料、サンゴの成長促進剤、X線造影剤など
問題 32
元素記号「Cr」の元素名は?
元素記号「Cr」の元素名は?
《解説》
原子番号: 24
元素記号: Cr
日本語名: クロム
英語名: Chromium
ラテン語名: Chromium
発見年: 1797
発見者: ルイ=ニコラ・ボークラン (フランス)
由来: ギリシャ語: chroma(色)に由来。クロム化合物は多彩な色を持つ
存在: 主にクロマイト鉱石から採取されるが、クロム化合物としても広く存在する
用途: ステンレス鋼、メッキ、顔料や塗料の原料、耐熱ニクロム線など
原子番号: 24
元素記号: Cr
日本語名: クロム
英語名: Chromium
ラテン語名: Chromium
発見年: 1797
発見者: ルイ=ニコラ・ボークラン (フランス)
由来: ギリシャ語: chroma(色)に由来。クロム化合物は多彩な色を持つ
存在: 主にクロマイト鉱石から採取されるが、クロム化合物としても広く存在する
用途: ステンレス鋼、メッキ、顔料や塗料の原料、耐熱ニクロム線など
問題 33
元素記号「Am」の元素名は?
元素記号「Am」の元素名は?
《解説》
原子番号: 95
元素記号: Am
日本語名: アメリシウム
英語名: Americium
ラテン語名: Americium
発見年: 1945
発見者: グレン・シーボーグ、レオン・モルガン、ラルフ・ジェームズ、アルバート・ギオルソ
由来: 周期表でユウロピウムの真下に位置することから、ヨーロッパに対応してアメリカ大陸(America)から
存在: 原子炉内でプルトニウムを元に人工的に生成される
用途: 煙探知機、研究用。放射線源としても利用される
原子番号: 95
元素記号: Am
日本語名: アメリシウム
英語名: Americium
ラテン語名: Americium
発見年: 1945
発見者: グレン・シーボーグ、レオン・モルガン、ラルフ・ジェームズ、アルバート・ギオルソ
由来: 周期表でユウロピウムの真下に位置することから、ヨーロッパに対応してアメリカ大陸(America)から
存在: 原子炉内でプルトニウムを元に人工的に生成される
用途: 煙探知機、研究用。放射線源としても利用される
問題 34
元素記号「Tc」の元素名は?
元素記号「Tc」の元素名は?
《解説》
原子番号: 43
元素記号: Tc
日本語名: テクネチウム
英語名: Technetium
ラテン語名: Technetium
発見年: 1937
発見者: エミリオ・セグレ、カルロ・ペリエ (イタリア)
由来: ギリシャ語: technetos(人工の)に由来
存在: 自然界には微量存在するが、主に核反応で人工生成される。人工元素としては初の発見
用途: 放射線治療、骨イメージング、工業検査用の放射線源など
原子番号: 43
元素記号: Tc
日本語名: テクネチウム
英語名: Technetium
ラテン語名: Technetium
発見年: 1937
発見者: エミリオ・セグレ、カルロ・ペリエ (イタリア)
由来: ギリシャ語: technetos(人工の)に由来
存在: 自然界には微量存在するが、主に核反応で人工生成される。人工元素としては初の発見
用途: 放射線治療、骨イメージング、工業検査用の放射線源など
問題 35
元素記号「Ti」の元素名は?
元素記号「Ti」の元素名は?
《解説》
原子番号: 22
元素記号: Ti
日本語名: チタン
英語名: Titanium
ラテン語名: Titanium
発見年: 1791
発見者: ウィリアム・グレゴール (イギリス)
由来: ギリシャ神話の巨人 Titan(タイタン)に由来
存在: 地殻中に広く分布し、主にイルメナイトやルチル鉱石に含まれる
用途: 眼鏡のフレーム、ゴルフクラブ、航空機部品、医療用インプラント、化粧品や耐腐食性合金の材料など
原子番号: 22
元素記号: Ti
日本語名: チタン
英語名: Titanium
ラテン語名: Titanium
発見年: 1791
発見者: ウィリアム・グレゴール (イギリス)
由来: ギリシャ神話の巨人 Titan(タイタン)に由来
存在: 地殻中に広く分布し、主にイルメナイトやルチル鉱石に含まれる
用途: 眼鏡のフレーム、ゴルフクラブ、航空機部品、医療用インプラント、化粧品や耐腐食性合金の材料など
問題 36
元素記号「Tm」の元素名は?
元素記号「Tm」の元素名は?
《解説》
原子番号: 69
元素記号: Tm
日本語名: ツリウム
英語名: Thulium
ラテン語名: Thulium
発見年: 1879
発見者: ペール・テオドール・クレーベ (スウェーデン)
由来: 古代地名 Thule(トゥーレ)に由来。ラテン語で『最北の地』を意味し、スカンジナビアを含む北方地域を指していたとされる
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 光ファイバー、レーザー添加剤、個人用放射線量計など
原子番号: 69
元素記号: Tm
日本語名: ツリウム
英語名: Thulium
ラテン語名: Thulium
発見年: 1879
発見者: ペール・テオドール・クレーベ (スウェーデン)
由来: 古代地名 Thule(トゥーレ)に由来。ラテン語で『最北の地』を意味し、スカンジナビアを含む北方地域を指していたとされる
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 光ファイバー、レーザー添加剤、個人用放射線量計など
問題 37
元素記号「Rn」の元素名は?
元素記号「Rn」の元素名は?
《解説》
原子番号: 86
元素記号: Rn
日本語名: ラドン
英語名: Radon
ラテン語名: Radon
発見年: 1900
発見者: フリードリッヒ・エルンスト・ドーン (ドイツ)
由来: ラテン語 :もとの元素の「Radium(ラジウム)」に由来
存在: ラジウムの崩壊による生成物として、地中や地下水中に存在
用途: 地下水探査、温泉成分として利用など(過去には放射線治療にも使用された)
原子番号: 86
元素記号: Rn
日本語名: ラドン
英語名: Radon
ラテン語名: Radon
発見年: 1900
発見者: フリードリッヒ・エルンスト・ドーン (ドイツ)
由来: ラテン語 :もとの元素の「Radium(ラジウム)」に由来
存在: ラジウムの崩壊による生成物として、地中や地下水中に存在
用途: 地下水探査、温泉成分として利用など(過去には放射線治療にも使用された)
問題 38
元素記号「Ir」の元素名は?
元素記号「Ir」の元素名は?
《解説》
原子番号: 77
元素記号: Ir
日本語名: イリジウム
英語名: Iridium
ラテン語名: Iridium
発見年: 1803
発見者: スミスン・テナント (イギリス)
由来: ラテン語: ギリシャ神話の虹の女神、Iris(イリス)から
存在: 白金鉱石中に含まれる
用途: 電気接点、点火プラグ、国際キログラム原器、耐腐食合金、宇宙探査機部品など
原子番号: 77
元素記号: Ir
日本語名: イリジウム
英語名: Iridium
ラテン語名: Iridium
発見年: 1803
発見者: スミスン・テナント (イギリス)
由来: ラテン語: ギリシャ神話の虹の女神、Iris(イリス)から
存在: 白金鉱石中に含まれる
用途: 電気接点、点火プラグ、国際キログラム原器、耐腐食合金、宇宙探査機部品など
問題 39
元素記号「He」の元素名は?
元素記号「He」の元素名は?
《解説》
原子番号: 2
元素記号: He
日本語名: ヘリウム
英語名: Helium
ラテン語名: Helium
発見年: 1868
発見者: ピエール・ジャンサン (フランス) 、ノーマン・ロッキャー (イギリス)
由来: ギリシャ語: helios(太陽)。太陽のスペクトル分析中に発見
存在: 地球上では希少だが、宇宙では太陽や星間ガスに豊富に存在。天然ガス中にも含まれる
用途: 飛行船や風船の充填、MRIスキャナーの冷却、深海ダイビングの混合ガス、超伝導マグネットの冷却剤など
原子番号: 2
元素記号: He
日本語名: ヘリウム
英語名: Helium
ラテン語名: Helium
発見年: 1868
発見者: ピエール・ジャンサン (フランス) 、ノーマン・ロッキャー (イギリス)
由来: ギリシャ語: helios(太陽)。太陽のスペクトル分析中に発見
存在: 地球上では希少だが、宇宙では太陽や星間ガスに豊富に存在。天然ガス中にも含まれる
用途: 飛行船や風船の充填、MRIスキャナーの冷却、深海ダイビングの混合ガス、超伝導マグネットの冷却剤など
問題 40
元素記号「At」の元素名は?
元素記号「At」の元素名は?
《解説》
原子番号: 85
元素記号: At
日本語名: アスタチン
英語名: Astatine
ラテン語名: Astatium
発見年: 1940
発見者: デール・コーソン、ケネス・マッケンジー、R. マック (アメリカ)
由来: ギリシャ語:「不安定」を意味する「astatos」に由来
存在: 非常に稀で自然界にはほとんど存在しない。人工放射性元素
用途: 射線治療、がん治療研究用など
原子番号: 85
元素記号: At
日本語名: アスタチン
英語名: Astatine
ラテン語名: Astatium
発見年: 1940
発見者: デール・コーソン、ケネス・マッケンジー、R. マック (アメリカ)
由来: ギリシャ語:「不安定」を意味する「astatos」に由来
存在: 非常に稀で自然界にはほとんど存在しない。人工放射性元素
用途: 射線治療、がん治療研究用など
問題 41
元素記号「K」の元素名は?
元素記号「K」の元素名は?
《解説》
原子番号: 19
元素記号: K
日本語名: カリウム
英語名: Potassium
ラテン語名: Kalium
発見年: 1807
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)
由来: アラビア語: al-qaly(草木の灰)が語源。英語名 potash(あく)は「灰から得られる」という意味
存在: 鉱石や植物内に存在し、地殻中にも分布。カーナル石などから採取される
用途: 肥料、マッチ、火薬、医薬品、ガラス製造など
原子番号: 19
元素記号: K
日本語名: カリウム
英語名: Potassium
ラテン語名: Kalium
発見年: 1807
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)
由来: アラビア語: al-qaly(草木の灰)が語源。英語名 potash(あく)は「灰から得られる」という意味
存在: 鉱石や植物内に存在し、地殻中にも分布。カーナル石などから採取される
用途: 肥料、マッチ、火薬、医薬品、ガラス製造など
問題 42
元素記号「Tb」の元素名は?
元素記号「Tb」の元素名は?
《解説》
原子番号: 65
元素記号: Tb
日本語名: テルビウム
英語名: Terbium
ラテン語名: Terbium
発見年: 1843
発見者: カール・グスタフ・モサンダー (スウェーデン)
由来: スウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 蛍光体(グリーン蛍光)、ブラウン管式カラーテレビ、磁気冷凍材など
原子番号: 65
元素記号: Tb
日本語名: テルビウム
英語名: Terbium
ラテン語名: Terbium
発見年: 1843
発見者: カール・グスタフ・モサンダー (スウェーデン)
由来: スウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 蛍光体(グリーン蛍光)、ブラウン管式カラーテレビ、磁気冷凍材など
問題 43
元素記号「Te」の元素名は?
元素記号「Te」の元素名は?
《解説》
原子番号: 52
元素記号: Te
日本語名: テルル
英語名: Tellurium
ラテン語名: Tellurium
発見年: 1782
発見者: フランツ=ヨゼフ・ミュラー (オーストリア)
由来: ラテン語: tellus(大地、地球)に由来
存在: 銅鉱石や鉛鉱石と共存することが多く、特に金銀テルル化鉱物であるシルバニア鉱などの形で見られる。しかし、その存在量は自然界では希少
用途: 太陽電池、DVD、電気機器、ワインセラー、半導体材料など
原子番号: 52
元素記号: Te
日本語名: テルル
英語名: Tellurium
ラテン語名: Tellurium
発見年: 1782
発見者: フランツ=ヨゼフ・ミュラー (オーストリア)
由来: ラテン語: tellus(大地、地球)に由来
存在: 銅鉱石や鉛鉱石と共存することが多く、特に金銀テルル化鉱物であるシルバニア鉱などの形で見られる。しかし、その存在量は自然界では希少
用途: 太陽電池、DVD、電気機器、ワインセラー、半導体材料など
問題 44
元素記号「Rf」の元素名は?
元素記号「Rf」の元素名は?
《解説》
原子番号: 104
元素記号: Rf
日本語名: ラザホージウム
英語名: Rutherfordium
ラテン語名: Rutherfordium
発見年: 1964
発見者: ゲオルギー・フリョロフ(ロシア)らの研究チームが検出を報告。1969年アルバート・ギオルソ(アメリカ、カリフォルニア大学バークレー校)らの研究チームが独立して合成し、確認
由来: 原子核を発見し、「原子物理学の父」と呼ばれるイギリスの物理学者、Rutherford(アーネスト・ラザフォード)にちなむ
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 104
元素記号: Rf
日本語名: ラザホージウム
英語名: Rutherfordium
ラテン語名: Rutherfordium
発見年: 1964
発見者: ゲオルギー・フリョロフ(ロシア)らの研究チームが検出を報告。1969年アルバート・ギオルソ(アメリカ、カリフォルニア大学バークレー校)らの研究チームが独立して合成し、確認
由来: 原子核を発見し、「原子物理学の父」と呼ばれるイギリスの物理学者、Rutherford(アーネスト・ラザフォード)にちなむ
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 45
元素記号「Sb」の元素名は?
元素記号「Sb」の元素名は?
《解説》
原子番号: 51
元素記号: Sb
日本語名: アンチモン
英語名: Antimony
ラテン語名: Stibium
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ギリシャ語の anti(反対)+ monos(単独)説、またはアラビア語の al-ithmid(アイシャドウ用の鉱石)説などがある。元素記号の Sb はラテン語の stibium(輝安鉱)から
存在: 輝安鉱や硫化鉱物として存在
用途: 耐火材料、バッテリー、半導体、電気接点、合金材料など
原子番号: 51
元素記号: Sb
日本語名: アンチモン
英語名: Antimony
ラテン語名: Stibium
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ギリシャ語の anti(反対)+ monos(単独)説、またはアラビア語の al-ithmid(アイシャドウ用の鉱石)説などがある。元素記号の Sb はラテン語の stibium(輝安鉱)から
存在: 輝安鉱や硫化鉱物として存在
用途: 耐火材料、バッテリー、半導体、電気接点、合金材料など
問題 46
元素記号「Zn」の元素名は?
元素記号「Zn」の元素名は?
《解説》
原子番号: 30
元素記号: Zn
日本語名: 亜鉛
英語名: Zinc
ラテン語名: Zincum
発見年: 古代
発見者: 1746年にアンドレアス・シグスムント・マルグラーフ (ドイツ) が金属亜鉛を単離したが、古代から知られていた
由来: ドイツ語: Zinke(フォークの歯や尖ったもの)から名付けられた説が有力だが、明確な由来は不明
存在: 地殻中に豊富に存在し、主にスファレライトや閃亜鉛鉱から採取される
用途: 防錆コーティング、乾電池、黄銅の製造、人体に必須の微量元素など
原子番号: 30
元素記号: Zn
日本語名: 亜鉛
英語名: Zinc
ラテン語名: Zincum
発見年: 古代
発見者: 1746年にアンドレアス・シグスムント・マルグラーフ (ドイツ) が金属亜鉛を単離したが、古代から知られていた
由来: ドイツ語: Zinke(フォークの歯や尖ったもの)から名付けられた説が有力だが、明確な由来は不明
存在: 地殻中に豊富に存在し、主にスファレライトや閃亜鉛鉱から採取される
用途: 防錆コーティング、乾電池、黄銅の製造、人体に必須の微量元素など
問題 47
元素記号「Nd」の元素名は?
元素記号「Nd」の元素名は?
《解説》
原子番号: 60
元素記号: Nd
日本語名: ネオジム
英語名: Neodymium
ラテン語名: Neodymium
発見年: 1885
発見者: カール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ (オーストリア)
由来: ギリシャ語: neos(新しい)+ didymos(双子)に由来
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 超強力磁石(ネオジム磁石)、レーザー光源材料、ガラス着色、風力発電など
原子番号: 60
元素記号: Nd
日本語名: ネオジム
英語名: Neodymium
ラテン語名: Neodymium
発見年: 1885
発見者: カール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ (オーストリア)
由来: ギリシャ語: neos(新しい)+ didymos(双子)に由来
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 超強力磁石(ネオジム磁石)、レーザー光源材料、ガラス着色、風力発電など
問題 48
元素記号「Kr」の元素名は?
元素記号「Kr」の元素名は?
《解説》
原子番号: 36
元素記号: Kr
日本語名: クリプトン
英語名: Krypton
ラテン語名: Krypton
発見年: 1898
発見者: ウィリアム・ラムゼー、モーリス・トラバース (イギリス)
由来: ギリシャ語: kryptos(クリプトス・隠された)に由来。なかなか発見されなかったことから
存在: 大気中に微量存在する希ガス
用途: ガスレーザー、白熱電球、蛍光灯、放電管、空気調査用標識など
原子番号: 36
元素記号: Kr
日本語名: クリプトン
英語名: Krypton
ラテン語名: Krypton
発見年: 1898
発見者: ウィリアム・ラムゼー、モーリス・トラバース (イギリス)
由来: ギリシャ語: kryptos(クリプトス・隠された)に由来。なかなか発見されなかったことから
存在: 大気中に微量存在する希ガス
用途: ガスレーザー、白熱電球、蛍光灯、放電管、空気調査用標識など
問題 49
元素記号「Ds」の元素名は?
元素記号「Ds」の元素名は?
《解説》
原子番号: 110
元素記号: Ds
日本語名: ダームスタチウム
英語名: Darmstadtium
ラテン語名: Darmstadtium
発見年: 1994
発見者: ペーター・アルムブルスター、シグルド・ホフマン (ドイツ)ら
由来: 研究所のあるドイツの Darmstadt(ダルムシュタット)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 110
元素記号: Ds
日本語名: ダームスタチウム
英語名: Darmstadtium
ラテン語名: Darmstadtium
発見年: 1994
発見者: ペーター・アルムブルスター、シグルド・ホフマン (ドイツ)ら
由来: 研究所のあるドイツの Darmstadt(ダルムシュタット)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 50
元素記号「Ag」の元素名は?
元素記号「Ag」の元素名は?
《解説》
原子番号: 47
元素記号: Ag
日本語名: 銀
英語名: Silver
ラテン語名: Argentum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の argentum(明るい・輝く)に由来。英語名の由来はアングロサクソン語の「銀(sioltur)」
存在: 自然銀、銀鉱石として産出される
用途: ジュエリー、電子機器、写真材料、電池、抗菌用途など
原子番号: 47
元素記号: Ag
日本語名: 銀
英語名: Silver
ラテン語名: Argentum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の argentum(明るい・輝く)に由来。英語名の由来はアングロサクソン語の「銀(sioltur)」
存在: 自然銀、銀鉱石として産出される
用途: ジュエリー、電子機器、写真材料、電池、抗菌用途など
問題 51
元素記号「Cn」の元素名は?
元素記号「Cn」の元素名は?
《解説》
原子番号: 112
元素記号: Cn
日本語名: コペルニシウム
英語名: Copernicium
ラテン語名: Copernicium
発見年: 1996
発見者: ペーター・アルムブルスター、シグルド・ホフマン (ドイツ)ら
由来: 地動説を唱えたポーランド出身の天文学者、ニコラウス・コペルニクス(Copernicus)にちなんで命名
存在: 鉛と亜鉛をもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 112
元素記号: Cn
日本語名: コペルニシウム
英語名: Copernicium
ラテン語名: Copernicium
発見年: 1996
発見者: ペーター・アルムブルスター、シグルド・ホフマン (ドイツ)ら
由来: 地動説を唱えたポーランド出身の天文学者、ニコラウス・コペルニクス(Copernicus)にちなんで命名
存在: 鉛と亜鉛をもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 52
元素記号「Og」の元素名は?
元素記号「Og」の元素名は?
《解説》
原子番号: 118
元素記号: Og
日本語名: オガネソン
英語名: Oganesson
ラテン語名: Oganesson
発見年: 2002
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、ローレンス・リバモア国立研究所(アメリカ)
由来: 新しい元素の研究をするロシアの科学者、ユーリイ・オガネシアン(英:Yuri Tsolakovich Oganessian)にちなむ
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 118
元素記号: Og
日本語名: オガネソン
英語名: Oganesson
ラテン語名: Oganesson
発見年: 2002
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、ローレンス・リバモア国立研究所(アメリカ)
由来: 新しい元素の研究をするロシアの科学者、ユーリイ・オガネシアン(英:Yuri Tsolakovich Oganessian)にちなむ
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 53
元素記号「Mg」の元素名は?
元素記号「Mg」の元素名は?
《解説》
原子番号: 12
元素記号: Mg
日本語名: マグネシウム
英語名: Magnesium
ラテン語名: Magnesium
発見年: 1808
発見者: 酸化マグネシウムと二酸化炭素の分離はジョゼフ・ブラック(スコットランド)による1755年の発見。金属マグネシウムの単離は、1808年にハンフリー・デービー(イギリス)による
由来: ギリシャ語: Magnesia(鉱石が発見された地名、マグネシア地方に由来)
存在: 地殻中に広く分布し、鉱物(ドロマイト、オリビンなど)に含まれる
用途: マグネシウム合金、パソコンや航空機部品、医薬品、肥料、火花放出装置など
原子番号: 12
元素記号: Mg
日本語名: マグネシウム
英語名: Magnesium
ラテン語名: Magnesium
発見年: 1808
発見者: 酸化マグネシウムと二酸化炭素の分離はジョゼフ・ブラック(スコットランド)による1755年の発見。金属マグネシウムの単離は、1808年にハンフリー・デービー(イギリス)による
由来: ギリシャ語: Magnesia(鉱石が発見された地名、マグネシア地方に由来)
存在: 地殻中に広く分布し、鉱物(ドロマイト、オリビンなど)に含まれる
用途: マグネシウム合金、パソコンや航空機部品、医薬品、肥料、火花放出装置など
問題 54
元素記号「Zr」の元素名は?
元素記号「Zr」の元素名は?
《解説》
原子番号: 40
元素記号: Zr
日本語名: ジルコニウム
英語名: Zirconium
ラテン語名: Zirconium
発見年: 1789
発見者: マルティン・ハインリヒ・クラップロート (ドイツ)
由来: ペルシャ語: zargun(金色)に由来
存在: ジルコンやバデレイ石などの鉱石に豊富に含まれる
用途: 耐熱材料、歯科用材料、原子炉の燃料被覆材、宝石(キュービックジルコニア)、セラミックなど
原子番号: 40
元素記号: Zr
日本語名: ジルコニウム
英語名: Zirconium
ラテン語名: Zirconium
発見年: 1789
発見者: マルティン・ハインリヒ・クラップロート (ドイツ)
由来: ペルシャ語: zargun(金色)に由来
存在: ジルコンやバデレイ石などの鉱石に豊富に含まれる
用途: 耐熱材料、歯科用材料、原子炉の燃料被覆材、宝石(キュービックジルコニア)、セラミックなど
問題 55
元素記号「Fm」の元素名は?
元素記号「Fm」の元素名は?
《解説》
原子番号: 100
元素記号: Fm
日本語名: フェルミウム
英語名: Fermium
ラテン語名: Fermium
発見年: 1952
発見者: アルバート・ギオルソ、スタンリー・G・トンプソン、グレン・シーボーグ、ロバート・A・ショパン、トーマス・ケイリー、K. ストリート (アメリカ)ら
由来: 始めて原子の人工転換に成功したイタリアの物理学者、Fermi(エンリコ・フェルミ)にちなんで
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用。極めて希少なため商業的用途はほとんどない
原子番号: 100
元素記号: Fm
日本語名: フェルミウム
英語名: Fermium
ラテン語名: Fermium
発見年: 1952
発見者: アルバート・ギオルソ、スタンリー・G・トンプソン、グレン・シーボーグ、ロバート・A・ショパン、トーマス・ケイリー、K. ストリート (アメリカ)ら
由来: 始めて原子の人工転換に成功したイタリアの物理学者、Fermi(エンリコ・フェルミ)にちなんで
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用。極めて希少なため商業的用途はほとんどない
問題 56
元素記号「Ce」の元素名は?
元素記号「Ce」の元素名は?
《解説》
原子番号: 58
元素記号: Ce
日本語名: セリウム
英語名: Cerium
ラテン語名: Cerium
発見年: 1803
発見者: イェンス・ベルセリウ、ウィルヘルム・ヒージンガー(スウェーデン)、マルティン・ハインリヒ・クラプロート (ドイツ)
由来: 1801年発見の小惑星「Ceres(セレス)」にちなむ
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 研磨材、ガラス着色剤、自動車排気ガス浄化触媒、蛍光体など
原子番号: 58
元素記号: Ce
日本語名: セリウム
英語名: Cerium
ラテン語名: Cerium
発見年: 1803
発見者: イェンス・ベルセリウ、ウィルヘルム・ヒージンガー(スウェーデン)、マルティン・ハインリヒ・クラプロート (ドイツ)
由来: 1801年発見の小惑星「Ceres(セレス)」にちなむ
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 研磨材、ガラス着色剤、自動車排気ガス浄化触媒、蛍光体など
問題 57
元素記号「Bi」の元素名は?
元素記号「Bi」の元素名は?
《解説》
原子番号: 83
元素記号: Bi
日本語名: ビスマス
英語名: Bismuth
ラテン語名: Bisemutum
発見年: 1753
発見者: クロード・ジョフロワ (フランス)が、鉛、スズなどと混同されていたものを単体であることを証明。1500年以前に、すでに活字金として用いられていた
由来: アラビア語の「Wissmaja(すぐに溶ける金属)」がドイツ語で「Wismut」となり、さらにラテン語の「Bisemutum」に派生したとされる。諸説あり
存在: 自然界では主にビスマス鉱として存在。輝蒼鉛鉱、自然蒼鉛など
用途: 鉛フリーはんだ、医薬品、化粧品、合金材料、ニホニウム研究(超重元素の研究における原料)など
原子番号: 83
元素記号: Bi
日本語名: ビスマス
英語名: Bismuth
ラテン語名: Bisemutum
発見年: 1753
発見者: クロード・ジョフロワ (フランス)が、鉛、スズなどと混同されていたものを単体であることを証明。1500年以前に、すでに活字金として用いられていた
由来: アラビア語の「Wissmaja(すぐに溶ける金属)」がドイツ語で「Wismut」となり、さらにラテン語の「Bisemutum」に派生したとされる。諸説あり
存在: 自然界では主にビスマス鉱として存在。輝蒼鉛鉱、自然蒼鉛など
用途: 鉛フリーはんだ、医薬品、化粧品、合金材料、ニホニウム研究(超重元素の研究における原料)など
問題 58
元素記号「Os」の元素名は?
元素記号「Os」の元素名は?
《解説》
原子番号: 76
元素記号: Os
日本語名: オスミウム
英語名: Osmium
ラテン語名: Osmium
発見年: 1803
発見者: スミスン・テナント (イギリス)
由来: ギリシャ語: 「osme」はギリシャ語で「臭い」を意味する
存在: 白金鉱石中に含まれる。自然オスミウム、自然白金など
用途: 万年筆ペン先、電気接点、隕石の年代測定、硬化合金など
原子番号: 76
元素記号: Os
日本語名: オスミウム
英語名: Osmium
ラテン語名: Osmium
発見年: 1803
発見者: スミスン・テナント (イギリス)
由来: ギリシャ語: 「osme」はギリシャ語で「臭い」を意味する
存在: 白金鉱石中に含まれる。自然オスミウム、自然白金など
用途: 万年筆ペン先、電気接点、隕石の年代測定、硬化合金など
問題 59
元素記号「Ba」の元素名は?
元素記号「Ba」の元素名は?
《解説》
原子番号: 56
元素記号: Ba
日本語名: バリウム
英語名: Barium
ラテン語名: Barium
発見年: 1808
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)。重晶石の研究は18世紀初頭から進められていた
由来: ギリシャ語: barys(重い)に由来。酸化バリウムの重さにちなむ
存在: 重晶石やバライト鉱として存在
用途: X線造影剤、花火の緑色発光剤、ガラス、フェライト磁石など
原子番号: 56
元素記号: Ba
日本語名: バリウム
英語名: Barium
ラテン語名: Barium
発見年: 1808
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)。重晶石の研究は18世紀初頭から進められていた
由来: ギリシャ語: barys(重い)に由来。酸化バリウムの重さにちなむ
存在: 重晶石やバライト鉱として存在
用途: X線造影剤、花火の緑色発光剤、ガラス、フェライト磁石など
問題 60
元素記号「Cu」の元素名は?
元素記号「Cu」の元素名は?
《解説》
原子番号: 29
元素記号: Cu
日本語名: 銅
英語名: Copper
ラテン語名: Cuprum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の aes Cyprium(キプロスの鉱物)に由来し、後に Cuprum と簡略化された
存在: 鉱石や酸化銅として地殻に存在。主に黄銅鉱から採取される
用途: 電線、配管、青銅や黄銅などの合金、銅箔基板の材料など
原子番号: 29
元素記号: Cu
日本語名: 銅
英語名: Copper
ラテン語名: Cuprum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の aes Cyprium(キプロスの鉱物)に由来し、後に Cuprum と簡略化された
存在: 鉱石や酸化銅として地殻に存在。主に黄銅鉱から採取される
用途: 電線、配管、青銅や黄銅などの合金、銅箔基板の材料など
問題 61
元素記号「Sn」の元素名は?
元素記号「Sn」の元素名は?
《解説》
原子番号: 50
元素記号: Sn
日本語名: スズ
英語名: Tin
ラテン語名: Stannum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の stannum(錫)に由来。英語名は叩いた時の音という説がある
存在: カッシテライト(スズ石)として産出
用途: ハンダ、食品缶のメッキ、青銅の成分、合金材料など
原子番号: 50
元素記号: Sn
日本語名: スズ
英語名: Tin
ラテン語名: Stannum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の stannum(錫)に由来。英語名は叩いた時の音という説がある
存在: カッシテライト(スズ石)として産出
用途: ハンダ、食品缶のメッキ、青銅の成分、合金材料など
問題 62
元素記号「Tl」の元素名は?
元素記号「Tl」の元素名は?
《解説》
原子番号: 81
元素記号: Tl
日本語名: タリウム
英語名: Thallium
ラテン語名: Thallium
発見年: 1861
発見者: ウィリアム・クルックス (イギリス)。ジャン・レオン・ラミー(フランス)も独立に発見
由来: ギリシャ語: 光のスペクトルの緑の輝きから、ギリシャ語の *thallos*(新緑の小枝)に由来
存在: 鉱石中の微量元素として存在。硫化鉱物(黄鉄鉱)など
用途: 温度計、放射性同位元素の検出、腫瘍診断薬、光学ガラスなど
原子番号: 81
元素記号: Tl
日本語名: タリウム
英語名: Thallium
ラテン語名: Thallium
発見年: 1861
発見者: ウィリアム・クルックス (イギリス)。ジャン・レオン・ラミー(フランス)も独立に発見
由来: ギリシャ語: 光のスペクトルの緑の輝きから、ギリシャ語の *thallos*(新緑の小枝)に由来
存在: 鉱石中の微量元素として存在。硫化鉱物(黄鉄鉱)など
用途: 温度計、放射性同位元素の検出、腫瘍診断薬、光学ガラスなど
問題 63
元素記号「Ru」の元素名は?
元素記号「Ru」の元素名は?
《解説》
原子番号: 44
元素記号: Ru
日本語名: ルテニウム
英語名: Ruthenium
ラテン語名: Ruthenium
発見年: 1844
発見者: カール・クラウス (ロシア)
由来: ラテン語: Ruthenia(ロシアの古いラテン名)に由来
存在: 白金鉱石に微量含まれる
用途: ハードディスク、万年筆ペン先、電子機器の接点、化学触媒など
原子番号: 44
元素記号: Ru
日本語名: ルテニウム
英語名: Ruthenium
ラテン語名: Ruthenium
発見年: 1844
発見者: カール・クラウス (ロシア)
由来: ラテン語: Ruthenia(ロシアの古いラテン名)に由来
存在: 白金鉱石に微量含まれる
用途: ハードディスク、万年筆ペン先、電子機器の接点、化学触媒など
問題 64
元素記号「Cs」の元素名は?
元素記号「Cs」の元素名は?
《解説》
原子番号: 55
元素記号: Cs
日本語名: セシウム
英語名: Cesium
ラテン語名: Caesium
発見年: 1860
発見者: ロバート・ブンゼン、グスタフ・キルヒホッフ (ドイツ)
由来: 発見された時の光の特徴から、ラテン語の caesius(青い色)をもとに
存在: 鉱石や塩湖の水に含まれる
用途: 原子時計、光電子増倍管、スペクトロスコピー、触媒など
原子番号: 55
元素記号: Cs
日本語名: セシウム
英語名: Cesium
ラテン語名: Caesium
発見年: 1860
発見者: ロバート・ブンゼン、グスタフ・キルヒホッフ (ドイツ)
由来: 発見された時の光の特徴から、ラテン語の caesius(青い色)をもとに
存在: 鉱石や塩湖の水に含まれる
用途: 原子時計、光電子増倍管、スペクトロスコピー、触媒など
問題 65
元素記号「Mc」の元素名は?
元素記号「Mc」の元素名は?
《解説》
原子番号: 115
元素記号: Mc
日本語名: モスコビウム
英語名: Moscovium
ラテン語名: Moscovium
発見年: 2003
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、ローレンス・リバモア国立研究所(アメリカ)
由来: ロシアの合同原子核研究のある、Moscow Oblast (モスクワ州)の名前から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 115
元素記号: Mc
日本語名: モスコビウム
英語名: Moscovium
ラテン語名: Moscovium
発見年: 2003
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らと、ローレンス・リバモア国立研究所(アメリカ)
由来: ロシアの合同原子核研究のある、Moscow Oblast (モスクワ州)の名前から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 66
元素記号「Pu」の元素名は?
元素記号「Pu」の元素名は?
《解説》
原子番号: 94
元素記号: Pu
日本語名: プルトニウム
英語名: Plutonium
ラテン語名: Plutonium
発見年: 1940
発見者: グレン・シーボーグ、エドウィン・マクミラン、ジョセフ・W・ケネディ、アーサー・ウォール (アメリカ)
由来: ラテン語: Pluto(冥王星)に由来。ネプツニウムの次の元素であることから、海王星のさらに外側にある冥王星(Pluto)に由来
存在: ウラン鉱をもとに人工的に生成される
用途: 核燃料、核兵器、宇宙探査用の原子力電池、放射線治療。プルトニウムとウランを混ぜた核燃料再利用法として「プルサーマル」が知られる
原子番号: 94
元素記号: Pu
日本語名: プルトニウム
英語名: Plutonium
ラテン語名: Plutonium
発見年: 1940
発見者: グレン・シーボーグ、エドウィン・マクミラン、ジョセフ・W・ケネディ、アーサー・ウォール (アメリカ)
由来: ラテン語: Pluto(冥王星)に由来。ネプツニウムの次の元素であることから、海王星のさらに外側にある冥王星(Pluto)に由来
存在: ウラン鉱をもとに人工的に生成される
用途: 核燃料、核兵器、宇宙探査用の原子力電池、放射線治療。プルトニウムとウランを混ぜた核燃料再利用法として「プルサーマル」が知られる
問題 67
元素記号「Bk」の元素名は?
元素記号「Bk」の元素名は?
《解説》
原子番号: 97
元素記号: Bk
日本語名: バークリウム
英語名: Berkelium
ラテン語名: Berkelium
発見年: 1949
発見者: スタンリー・G・トンプソン、アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ (アメリカ)ら
由来: アメリカカリフォルニア大学バークレー校がある Berkeley(バークレー)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 97
元素記号: Bk
日本語名: バークリウム
英語名: Berkelium
ラテン語名: Berkelium
発見年: 1949
発見者: スタンリー・G・トンプソン、アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ (アメリカ)ら
由来: アメリカカリフォルニア大学バークレー校がある Berkeley(バークレー)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 68
元素記号「O」の元素名は?
元素記号「O」の元素名は?
《解説》
原子番号: 8
元素記号: O
日本語名: 酸素
英語名: Oxygen
ラテン語名: Oxygenium
発見年: 1774
発見者: ジョゼフ・プリーストリー (イギリス)、カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン。シェーレは1771年に発見していたが、その成果は遅れて公表された)
由来: ギリシャ語: oxys(酸・すっぱい)+genes(生成する)
存在: 大気中に約21%含まれ、水や酸化物として地球上で広く存在
用途: 生物全般の呼吸、医療用酸素、燃焼促進、水処理、鉄鋼製造、宇宙飛行士用の生命維持システムなど
原子番号: 8
元素記号: O
日本語名: 酸素
英語名: Oxygen
ラテン語名: Oxygenium
発見年: 1774
発見者: ジョゼフ・プリーストリー (イギリス)、カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン。シェーレは1771年に発見していたが、その成果は遅れて公表された)
由来: ギリシャ語: oxys(酸・すっぱい)+genes(生成する)
存在: 大気中に約21%含まれ、水や酸化物として地球上で広く存在
用途: 生物全般の呼吸、医療用酸素、燃焼促進、水処理、鉄鋼製造、宇宙飛行士用の生命維持システムなど
問題 69
元素記号「S」の元素名は?
元素記号「S」の元素名は?
《解説》
原子番号: 16
元素記号: S
日本語名: 硫黄
英語名: Sulfur
ラテン語名: Sulphur
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語: sulfur(硫黄)。語源はサンスクリット語の sulvere に由来するとされる
存在: 火山地帯や鉱床に多く存在し、地殻中にも分布
用途: ゴムの硫化、火薬、医薬品、硫酸、化学工業材料など
原子番号: 16
元素記号: S
日本語名: 硫黄
英語名: Sulfur
ラテン語名: Sulphur
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語: sulfur(硫黄)。語源はサンスクリット語の sulvere に由来するとされる
存在: 火山地帯や鉱床に多く存在し、地殻中にも分布
用途: ゴムの硫化、火薬、医薬品、硫酸、化学工業材料など
問題 70
元素記号「Np」の元素名は?
元素記号「Np」の元素名は?
《解説》
原子番号: 93
元素記号: Np
日本語名: ネプツニウム
英語名: Neptunium
ラテン語名: Neptunium
発見年: 1940
発見者: エドウィン・マクミラン、フィリップ・アベルソン (アメリカ)
由来: ラテン語: Neptune(海王星)に由来。ウランに続く元素として、ウランにちなむ天王星(Uranus)のさらに外側にある海王星(Neptune)に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に存在するが、主に人工的に生成される
用途: 原子力電池、研究用。核廃棄物管理の研究対象
原子番号: 93
元素記号: Np
日本語名: ネプツニウム
英語名: Neptunium
ラテン語名: Neptunium
発見年: 1940
発見者: エドウィン・マクミラン、フィリップ・アベルソン (アメリカ)
由来: ラテン語: Neptune(海王星)に由来。ウランに続く元素として、ウランにちなむ天王星(Uranus)のさらに外側にある海王星(Neptune)に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に存在するが、主に人工的に生成される
用途: 原子力電池、研究用。核廃棄物管理の研究対象
問題 71
元素記号「Y」の元素名は?
元素記号「Y」の元素名は?
《解説》
原子番号: 39
元素記号: Y
日本語名: イットリウム
英語名: Yttrium
ラテン語名: Yttrium
発見年: 1794
発見者: ヨハン・ガドリン (フィンランド)
由来: 発見されたスウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: 主に希土類元素を含むモナズ石やバストネス石に含まれる
用途: 蛍光体、セラミック、レーザー材料、超伝導体、原子炉材料など
原子番号: 39
元素記号: Y
日本語名: イットリウム
英語名: Yttrium
ラテン語名: Yttrium
発見年: 1794
発見者: ヨハン・ガドリン (フィンランド)
由来: 発見されたスウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: 主に希土類元素を含むモナズ石やバストネス石に含まれる
用途: 蛍光体、セラミック、レーザー材料、超伝導体、原子炉材料など
問題 72
元素記号「Sg」の元素名は?
元素記号「Sg」の元素名は?
《解説》
原子番号: 106
元素記号: Sg
日本語名: シーボーギウム
英語名: Seaborgium
ラテン語名: Seaborgium
発見年: 1974
発見者: アルバート・ギオルソ (アメリカ)ら
由来: アメリカの化学者、Seaborg(グレン・シーボーグ)から。グレン・シーボーグは、存命中に元素名に冠された最初の人物
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 106
元素記号: Sg
日本語名: シーボーギウム
英語名: Seaborgium
ラテン語名: Seaborgium
発見年: 1974
発見者: アルバート・ギオルソ (アメリカ)ら
由来: アメリカの化学者、Seaborg(グレン・シーボーグ)から。グレン・シーボーグは、存命中に元素名に冠された最初の人物
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 73
元素記号「Lv」の元素名は?
元素記号「Lv」の元素名は?
《解説》
原子番号: 116
元素記号: Lv
日本語名: リバモリウム
英語名: Livermorium
ラテン語名: Livermorium
発見年: 2000
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らの研究チームによって初めて発見が報告され、2004年にアメリカの研究チームとの共同研究により発見を確認
由来: 研究所のあるアメリカ・カリフォルニア州の、Livermore(リバモア)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 116
元素記号: Lv
日本語名: リバモリウム
英語名: Livermorium
ラテン語名: Livermorium
発見年: 2000
発見者: ユーリイ・オガネシアン(ロシア)らの研究チームによって初めて発見が報告され、2004年にアメリカの研究チームとの共同研究により発見を確認
由来: 研究所のあるアメリカ・カリフォルニア州の、Livermore(リバモア)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 74
元素記号「Au」の元素名は?
元素記号「Au」の元素名は?
《解説》
原子番号: 79
元素記号: Au
日本語名: 金
英語名: Gold
ラテン語名: Aurum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語: 元素記号「Au」は、ラテン語の「aurum(太陽の光)に由来。英語名「Gold」は、インド=ヨーロッパ語で「輝く」の意味の「ghel」語源
存在: 自然界に固体として存在。自然金、砂金など
用途: 宝飾品、金貨、電子部品、医療用、歯科材料、宇宙探査機など
原子番号: 79
元素記号: Au
日本語名: 金
英語名: Gold
ラテン語名: Aurum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語: 元素記号「Au」は、ラテン語の「aurum(太陽の光)に由来。英語名「Gold」は、インド=ヨーロッパ語で「輝く」の意味の「ghel」語源
存在: 自然界に固体として存在。自然金、砂金など
用途: 宝飾品、金貨、電子部品、医療用、歯科材料、宇宙探査機など
問題 75
元素記号「Li」の元素名は?
元素記号「Li」の元素名は?
《解説》
原子番号: 3
元素記号: Li
日本語名: リチウム
英語名: Lithium
ラテン語名: Lithium
発見年: 1817
発見者: ヨアン・オーガスト・アルフェドソン (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: lithos(石)
存在: 地殻中に存在し、鉱石や塩湖に含まれる。主にペタル石、リチア輝石などに含まれる
用途: リチウムイオン電池、軽量合金、潤滑剤、ガラス・陶器の製造、空気浄化剤など
原子番号: 3
元素記号: Li
日本語名: リチウム
英語名: Lithium
ラテン語名: Lithium
発見年: 1817
発見者: ヨアン・オーガスト・アルフェドソン (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: lithos(石)
存在: 地殻中に存在し、鉱石や塩湖に含まれる。主にペタル石、リチア輝石などに含まれる
用途: リチウムイオン電池、軽量合金、潤滑剤、ガラス・陶器の製造、空気浄化剤など
問題 76
元素記号「Dy」の元素名は?
元素記号「Dy」の元素名は?
《解説》
原子番号: 66
元素記号: Dy
日本語名: ジスプロシウム
英語名: Dysprosium
ラテン語名: Dysprosium
発見年: 1886
発見者: ポール・ルコック・ド・ボアボードラン (フランス)
由来: ギリシャ語: dysprositos(近づき難い、得難い)に由来。分離に非常に苦労した
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: ネオジム磁石の添加剤、原子炉制御材、磁気冷凍材など
原子番号: 66
元素記号: Dy
日本語名: ジスプロシウム
英語名: Dysprosium
ラテン語名: Dysprosium
発見年: 1886
発見者: ポール・ルコック・ド・ボアボードラン (フランス)
由来: ギリシャ語: dysprositos(近づき難い、得難い)に由来。分離に非常に苦労した
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: ネオジム磁石の添加剤、原子炉制御材、磁気冷凍材など
問題 77
元素記号「Al」の元素名は?
元素記号「Al」の元素名は?
《解説》
原子番号: 13
元素記号: Al
日本語名: アルミニウム
英語名: Aluminum
ラテン語名: Aluminium
発見年: 1825
発見者: ハンス・クリスティアン・エールステッド (デンマーク)
由来: ミョウバンの意味の、ギリシャ語とラテン語の alumen(アルメン)から
存在: 地殻中で最も多い金属元素。主にボーキサイト鉱石から採取される
用途: 飲料缶、1円玉、アルミ箔、建材、航空機部品、家電、車両など
原子番号: 13
元素記号: Al
日本語名: アルミニウム
英語名: Aluminum
ラテン語名: Aluminium
発見年: 1825
発見者: ハンス・クリスティアン・エールステッド (デンマーク)
由来: ミョウバンの意味の、ギリシャ語とラテン語の alumen(アルメン)から
存在: 地殻中で最も多い金属元素。主にボーキサイト鉱石から採取される
用途: 飲料缶、1円玉、アルミ箔、建材、航空機部品、家電、車両など
問題 78
元素記号「Mn」の元素名は?
元素記号「Mn」の元素名は?
《解説》
原子番号: 25
元素記号: Mn
日本語名: マンガン
英語名: Manganese
ラテン語名: Manganum
発見年: 1774
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン) が化合物として発見し、ヨハン・ゴットリーブ・ガーン (スウェーデン) が単離
由来: ラテン語の magnes(磁石)に由来し、磁力に関連づけられる鉱石から命名された
存在: 地殻中に広く存在し、マンガン鉱石や深海底のマンガン団塊として存在
用途: 鋼や鉄の合金、マンガン乾電池、ガラスの着色剤など
原子番号: 25
元素記号: Mn
日本語名: マンガン
英語名: Manganese
ラテン語名: Manganum
発見年: 1774
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン) が化合物として発見し、ヨハン・ゴットリーブ・ガーン (スウェーデン) が単離
由来: ラテン語の magnes(磁石)に由来し、磁力に関連づけられる鉱石から命名された
存在: 地殻中に広く存在し、マンガン鉱石や深海底のマンガン団塊として存在
用途: 鋼や鉄の合金、マンガン乾電池、ガラスの着色剤など
問題 79
元素記号「Mt」の元素名は?
元素記号「Mt」の元素名は?
《解説》
原子番号: 109
元素記号: Mt
日本語名: マイトネリウム
英語名: Meitnerium
ラテン語名: Meitnerium
発見年: 1982
発見者: ペーター・アルムブルスター、ゴットフリート・ミュンツェンベルク (ドイツ)ら
由来: ウランの核分裂反応を始めて証明したオーストリアの女性物理学者、Lise Meitner(リーゼ・マイトナー)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 109
元素記号: Mt
日本語名: マイトネリウム
英語名: Meitnerium
ラテン語名: Meitnerium
発見年: 1982
発見者: ペーター・アルムブルスター、ゴットフリート・ミュンツェンベルク (ドイツ)ら
由来: ウランの核分裂反応を始めて証明したオーストリアの女性物理学者、Lise Meitner(リーゼ・マイトナー)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 80
元素記号「Se」の元素名は?
元素記号「Se」の元素名は?
《解説》
原子番号: 34
元素記号: Se
日本語名: セレン
英語名: Selenium
ラテン語名: Selenium
発見年: 1817
発見者: イェンス・ベルセリウス、ヨハン・ゴットリーブ・ガーン (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: Selene(セレーネ・月)に由来
存在: 主に硫化鉱石の副産物として得られるが、セレン銀鉱などの独立した鉱物としても存在
用途: 太陽電池、ガラス着色、感光材料、医薬品、金属合金など
原子番号: 34
元素記号: Se
日本語名: セレン
英語名: Selenium
ラテン語名: Selenium
発見年: 1817
発見者: イェンス・ベルセリウス、ヨハン・ゴットリーブ・ガーン (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: Selene(セレーネ・月)に由来
存在: 主に硫化鉱石の副産物として得られるが、セレン銀鉱などの独立した鉱物としても存在
用途: 太陽電池、ガラス着色、感光材料、医薬品、金属合金など
問題 81
元素記号「Mo」の元素名は?
元素記号「Mo」の元素名は?
《解説》
原子番号: 42
元素記号: Mo
日本語名: モリブデン
英語名: Molybdenum
ラテン語名: Molybdenum
発見年: 1778
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン)。友人のイエルムが単体分離した1781年を発見年とすることも
由来: ギリシャ語の molybdos(鉛)に由来するが、鉱物モリブデナイトの混同から命名
存在: 輝水鉛鉱やモリブデン鉱石として広く存在
用途: 合金鋼、セラミックヒーター、潤滑剤、電球フィラメント、触媒、化学産業、朱肉など
原子番号: 42
元素記号: Mo
日本語名: モリブデン
英語名: Molybdenum
ラテン語名: Molybdenum
発見年: 1778
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン)。友人のイエルムが単体分離した1781年を発見年とすることも
由来: ギリシャ語の molybdos(鉛)に由来するが、鉱物モリブデナイトの混同から命名
存在: 輝水鉛鉱やモリブデン鉱石として広く存在
用途: 合金鋼、セラミックヒーター、潤滑剤、電球フィラメント、触媒、化学産業、朱肉など
問題 82
元素記号「Sm」の元素名は?
元素記号「Sm」の元素名は?
《解説》
原子番号: 62
元素記号: Sm
日本語名: サマリウム
英語名: Samarium
ラテン語名: Samarium
発見年: 1879
発見者: ポール・ルコック・ド・ボアボードラン (フランス)
由来: 鉱物「サマルスキー石(samarskite)」に由来
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 強力磁石(サマリウムコバルト磁石)、レーザー材料、原子炉制御材、蛍光体など
原子番号: 62
元素記号: Sm
日本語名: サマリウム
英語名: Samarium
ラテン語名: Samarium
発見年: 1879
発見者: ポール・ルコック・ド・ボアボードラン (フランス)
由来: 鉱物「サマルスキー石(samarskite)」に由来
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 強力磁石(サマリウムコバルト磁石)、レーザー材料、原子炉制御材、蛍光体など
問題 83
元素記号「Ca」の元素名は?
元素記号「Ca」の元素名は?
《解説》
原子番号: 20
元素記号: Ca
日本語名: カルシウム
英語名: Calcium
ラテン語名: Calcium
発見年: 1808
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)
由来: ラテン語: calx(石灰、焼石灰)
存在: 骨や歯の主要成分として生物体内や地殻中に豊富に存在。石灰岩、真珠、鍾乳石、サンゴなどにも含まれる
用途: 建材(石膏、コンクリート)、医療用ギプス、ガラス製造、食品添加物など
原子番号: 20
元素記号: Ca
日本語名: カルシウム
英語名: Calcium
ラテン語名: Calcium
発見年: 1808
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)
由来: ラテン語: calx(石灰、焼石灰)
存在: 骨や歯の主要成分として生物体内や地殻中に豊富に存在。石灰岩、真珠、鍾乳石、サンゴなどにも含まれる
用途: 建材(石膏、コンクリート)、医療用ギプス、ガラス製造、食品添加物など
問題 84
元素記号「Pd」の元素名は?
元素記号「Pd」の元素名は?
《解説》
原子番号: 46
元素記号: Pd
日本語名: パラジウム
英語名: Palladium
ラテン語名: Palladium
発見年: 1803
発見者: ウィリアム・ハイド・ウォラストン (イギリス)
由来: 前年の1802年に発見された小惑星「Pallas(パラス)」から
存在: 白金鉱石中に微量含まれる
用途: 自動車触媒、歯科材料、ジュエリー、電気接点など
原子番号: 46
元素記号: Pd
日本語名: パラジウム
英語名: Palladium
ラテン語名: Palladium
発見年: 1803
発見者: ウィリアム・ハイド・ウォラストン (イギリス)
由来: 前年の1802年に発見された小惑星「Pallas(パラス)」から
存在: 白金鉱石中に微量含まれる
用途: 自動車触媒、歯科材料、ジュエリー、電気接点など
問題 85
元素記号「Cm」の元素名は?
元素記号「Cm」の元素名は?
《解説》
原子番号: 96
元素記号: Cm
日本語名: キュリウム
英語名: Curium
ラテン語名: Curium
発見年: 1944
発見者: グレン・シーボーグ、ラルフ・ジェームズ、アルバート・ギオルソ (アメリカ)ら
由来: 放射能の研究で知られるマリ・キュリー、ピエール・キュリー夫妻にちなむ
存在: プルトニウムをもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用だが、宇宙探査用の電源にも利用される
原子番号: 96
元素記号: Cm
日本語名: キュリウム
英語名: Curium
ラテン語名: Curium
発見年: 1944
発見者: グレン・シーボーグ、ラルフ・ジェームズ、アルバート・ギオルソ (アメリカ)ら
由来: 放射能の研究で知られるマリ・キュリー、ピエール・キュリー夫妻にちなむ
存在: プルトニウムをもとに人工的に生成される
用途: 主に研究用だが、宇宙探査用の電源にも利用される
問題 86
元素記号「As」の元素名は?
元素記号「As」の元素名は?
《解説》
原子番号: 33
元素記号: As
日本語名: ヒ素
英語名: Arsenic
ラテン語名: Arsenicum
発見年: 古代
発見者: 13世紀にアルベルトゥス・マグヌス(ドイツ)が発見したとされることがある
由来: ギリシャ語の arsenikon(雄々しい)、またはペルシャ語の zarnikh(金色)に由来
存在: 自然界では主に硫化ヒ素鉱石として存在する。石黄、鶏冠石、海産物など
用途: 殺虫剤、木材防腐剤、半導体材料、医薬品など
原子番号: 33
元素記号: As
日本語名: ヒ素
英語名: Arsenic
ラテン語名: Arsenicum
発見年: 古代
発見者: 13世紀にアルベルトゥス・マグヌス(ドイツ)が発見したとされることがある
由来: ギリシャ語の arsenikon(雄々しい)、またはペルシャ語の zarnikh(金色)に由来
存在: 自然界では主に硫化ヒ素鉱石として存在する。石黄、鶏冠石、海産物など
用途: 殺虫剤、木材防腐剤、半導体材料、医薬品など
問題 87
元素記号「I」の元素名は?
元素記号「I」の元素名は?
《解説》
原子番号: 53
元素記号: I
日本語名: ヨウ素
英語名: Iodine
ラテン語名: Iodum
発見年: 1811
発見者: ベルナール・クールトア (フランス)
由来: ギリシャ語: ioeides(すみれ色)に由来。日本語名はドイツ語読みから
存在: 海水や海藻から抽出される
用途: 消毒薬、うがい薬、導電性ポリマー、触媒など。日本はヨウ素の主要産出国の一つ
原子番号: 53
元素記号: I
日本語名: ヨウ素
英語名: Iodine
ラテン語名: Iodum
発見年: 1811
発見者: ベルナール・クールトア (フランス)
由来: ギリシャ語: ioeides(すみれ色)に由来。日本語名はドイツ語読みから
存在: 海水や海藻から抽出される
用途: 消毒薬、うがい薬、導電性ポリマー、触媒など。日本はヨウ素の主要産出国の一つ
問題 88
元素記号「No」の元素名は?
元素記号「No」の元素名は?
《解説》
原子番号: 102
元素記号: No
日本語名: ノーベリウム
英語名: Nobelium
ラテン語名: Nobelium
発見年: 1958
発見者: アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ (アメリカ)ら
由来: スウェーデンの化学者、Nobel(アルフレッド・ノーベル)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 102
元素記号: No
日本語名: ノーベリウム
英語名: Nobelium
ラテン語名: Nobelium
発見年: 1958
発見者: アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ (アメリカ)ら
由来: スウェーデンの化学者、Nobel(アルフレッド・ノーベル)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 89
元素記号「Er」の元素名は?
元素記号「Er」の元素名は?
《解説》
原子番号: 68
元素記号: Er
日本語名: エルビウム
英語名: Erbium
ラテン語名: Erbium
発見年: 1843
発見者: カール・グスタフ・モサンダー (スウェーデン)
由来: スウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 医療用レーザー、光ファイバー増幅器、ガラス着色(ピンク)など
原子番号: 68
元素記号: Er
日本語名: エルビウム
英語名: Erbium
ラテン語名: Erbium
発見年: 1843
発見者: カール・グスタフ・モサンダー (スウェーデン)
由来: スウェーデンのイッテルビー村に由来。スウェーデン語: Ytterby。イッテルビー村にちなむ元素は4つある
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 医療用レーザー、光ファイバー増幅器、ガラス着色(ピンク)など
問題 90
元素記号「Br」の元素名は?
元素記号「Br」の元素名は?
《解説》
原子番号: 35
元素記号: Br
日本語名: 臭素
英語名: Bromine
ラテン語名: Bromium
発見年: 1826
発見者: アントワーヌ・ジェローム・バラール (フランス)
由来: ギリシャ語: bromos(ブロモス・悪臭)に由来
存在: 海水や塩湖に豊富に含まれる
用途: 難燃剤、写真感光材、医薬品、農薬、色素、染料、ゴムの硬化剤など
原子番号: 35
元素記号: Br
日本語名: 臭素
英語名: Bromine
ラテン語名: Bromium
発見年: 1826
発見者: アントワーヌ・ジェローム・バラール (フランス)
由来: ギリシャ語: bromos(ブロモス・悪臭)に由来
存在: 海水や塩湖に豊富に含まれる
用途: 難燃剤、写真感光材、医薬品、農薬、色素、染料、ゴムの硬化剤など
問題 91
元素記号「F」の元素名は?
元素記号「F」の元素名は?
《解説》
原子番号: 9
元素記号: F
日本語名: フッ素
英語名: Fluorine
ラテン語名: Fluorum
発見年: 1886
発見者: アンリ・モアッサン (フランス)が単離
由来: ラテン語: フッ素の鉱石、蛍石(fluorite)から。「fluere(流れる)」が語源。日本語の「フッ素」は、Fluorineの発音の「フ」から
存在: 主にフルオライト鉱石(蛍石)や氷晶石に含まれる
用途: 歯磨き粉のフッ化物、冷媒、半導体製造、農薬、テフロン加工、医薬品など
原子番号: 9
元素記号: F
日本語名: フッ素
英語名: Fluorine
ラテン語名: Fluorum
発見年: 1886
発見者: アンリ・モアッサン (フランス)が単離
由来: ラテン語: フッ素の鉱石、蛍石(fluorite)から。「fluere(流れる)」が語源。日本語の「フッ素」は、Fluorineの発音の「フ」から
存在: 主にフルオライト鉱石(蛍石)や氷晶石に含まれる
用途: 歯磨き粉のフッ化物、冷媒、半導体製造、農薬、テフロン加工、医薬品など
問題 92
元素記号「Ra」の元素名は?
元素記号「Ra」の元素名は?
《解説》
原子番号: 88
元素記号: Ra
日本語名: ラジウム
英語名: Radium
ラテン語名: Radium
発見年: 1898
発見者: マリー・キュリー、ピエール・キュリー夫妻 (フランス)
由来: ラテン語: 放射線を意味する「radius」に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に含まれる
用途: 昔は放射線治療や夜光塗料に使われたが、現在はその毒性のためほとんど利用されていない。主に研究用
原子番号: 88
元素記号: Ra
日本語名: ラジウム
英語名: Radium
ラテン語名: Radium
発見年: 1898
発見者: マリー・キュリー、ピエール・キュリー夫妻 (フランス)
由来: ラテン語: 放射線を意味する「radius」に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に含まれる
用途: 昔は放射線治療や夜光塗料に使われたが、現在はその毒性のためほとんど利用されていない。主に研究用
問題 93
元素記号「Pm」の元素名は?
元素記号「Pm」の元素名は?
《解説》
原子番号: 61
元素記号: Pm
日本語名: プロメチウム
英語名: Promethium
ラテン語名: Promethium
発見年: 1947
発見者: マリンスキー、グレンデニン、コライエル (アメリカ)。(1945年に発見され、発表は1947年とする研究も)
由来: ギリシャ神話の神、Prometheus(プロメテウス)に由来
存在: 自然界ではほとんど存在せず、人工的に生成される
用途: 核電池、光源、放射線源(工業用測定器)など
原子番号: 61
元素記号: Pm
日本語名: プロメチウム
英語名: Promethium
ラテン語名: Promethium
発見年: 1947
発見者: マリンスキー、グレンデニン、コライエル (アメリカ)。(1945年に発見され、発表は1947年とする研究も)
由来: ギリシャ神話の神、Prometheus(プロメテウス)に由来
存在: 自然界ではほとんど存在せず、人工的に生成される
用途: 核電池、光源、放射線源(工業用測定器)など
問題 94
元素記号「Sc」の元素名は?
元素記号「Sc」の元素名は?
《解説》
原子番号: 21
元素記号: Sc
日本語名: スカンジウム
英語名: Scandium
ラテン語名: Scandium
発見年: 1879
発見者: ラース・フレドリク・ニルソン (スウェーデン)
由来: ラテン語の Scandia(スカンジナビア)から取られた名称
存在: 地殻中には少量存在し、主にトルトベイト石やエウクセナイトなどの鉱石から採取される
用途: 競技場や映画撮影用のメタルハライドランプの製造、航空機材料として使用される軽量合金など
原子番号: 21
元素記号: Sc
日本語名: スカンジウム
英語名: Scandium
ラテン語名: Scandium
発見年: 1879
発見者: ラース・フレドリク・ニルソン (スウェーデン)
由来: ラテン語の Scandia(スカンジナビア)から取られた名称
存在: 地殻中には少量存在し、主にトルトベイト石やエウクセナイトなどの鉱石から採取される
用途: 競技場や映画撮影用のメタルハライドランプの製造、航空機材料として使用される軽量合金など
問題 95
元素記号「Gd」の元素名は?
元素記号「Gd」の元素名は?
《解説》
原子番号: 64
元素記号: Gd
日本語名: ガドリニウム
英語名: Gadolinium
ラテン語名: Gadolinium
発見年: 1880
発見者: ジャン・シャルル・ガリサール・ド・マリニャク (スイス)
由来: フィンランドの化学者ガドリンに由来。フィンランド語: Johan Gadolin
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: MRI造影剤、原子炉中性子吸収材、磁気冷凍材など
原子番号: 64
元素記号: Gd
日本語名: ガドリニウム
英語名: Gadolinium
ラテン語名: Gadolinium
発見年: 1880
発見者: ジャン・シャルル・ガリサール・ド・マリニャク (スイス)
由来: フィンランドの化学者ガドリンに由来。フィンランド語: Johan Gadolin
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: MRI造影剤、原子炉中性子吸収材、磁気冷凍材など
問題 96
元素記号「Hg」の元素名は?
元素記号「Hg」の元素名は?
《解説》
原子番号: 80
元素記号: Hg
日本語名: 水銀
英語名: Mercury
ラテン語名: Hydrargyrum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: 元素記号の Hg は、ギリシャ語由来のラテン語 hydrargyrum(水のような銀)を意味する。英語名はローマ神話の神、Mercurius(メルクリウス)から
存在: 自然界では主に辰砂(シンナバー)として存在
用途: 温度計、体温計、気圧計、水銀灯、水銀電池、触媒など
原子番号: 80
元素記号: Hg
日本語名: 水銀
英語名: Mercury
ラテン語名: Hydrargyrum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: 元素記号の Hg は、ギリシャ語由来のラテン語 hydrargyrum(水のような銀)を意味する。英語名はローマ神話の神、Mercurius(メルクリウス)から
存在: 自然界では主に辰砂(シンナバー)として存在
用途: 温度計、体温計、気圧計、水銀灯、水銀電池、触媒など
問題 97
元素記号「Rh」の元素名は?
元素記号「Rh」の元素名は?
《解説》
原子番号: 45
元素記号: Rh
日本語名: ロジウム
英語名: Rhodium
ラテン語名: Rhodium
発見年: 1803
発見者: ウィリアム・ハイド・ウォラストン (イギリス)
由来: ギリシャ語: rhodon(バラの赤)に由来。バラ色の塩化ロジウム溶液から発見された
存在: 白金鉱石中に微量含まれる
用途: 排気ガス浄化触媒、自動車産業、電子回路、ジュエリー、化学触媒など
原子番号: 45
元素記号: Rh
日本語名: ロジウム
英語名: Rhodium
ラテン語名: Rhodium
発見年: 1803
発見者: ウィリアム・ハイド・ウォラストン (イギリス)
由来: ギリシャ語: rhodon(バラの赤)に由来。バラ色の塩化ロジウム溶液から発見された
存在: 白金鉱石中に微量含まれる
用途: 排気ガス浄化触媒、自動車産業、電子回路、ジュエリー、化学触媒など
問題 98
元素記号「Fe」の元素名は?
元素記号「Fe」の元素名は?
《解説》
原子番号: 26
元素記号: Fe
日本語名: 鉄
英語名: Iron
ラテン語名: Ferrum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の ferrum(鉄)に由来。Iron はゲルマン語の「irenco」に由来
存在: 地球の地殻や核に大量に存在し、主に赤鉄鉱や磁鉄鉱として産出される
用途: 建設、機械、車両、家電、工具、血液中の酸素運搬を行うヘモグロビンなどの多様な分野で使用
原子番号: 26
元素記号: Fe
日本語名: 鉄
英語名: Iron
ラテン語名: Ferrum
発見年: 古代
発見者: 不明
由来: ラテン語の ferrum(鉄)に由来。Iron はゲルマン語の「irenco」に由来
存在: 地球の地殻や核に大量に存在し、主に赤鉄鉱や磁鉄鉱として産出される
用途: 建設、機械、車両、家電、工具、血液中の酸素運搬を行うヘモグロビンなどの多様な分野で使用
問題 99
元素記号「Eu」の元素名は?
元素記号「Eu」の元素名は?
《解説》
原子番号: 63
元素記号: Eu
日本語名: ユウロピウム
英語名: Europium
ラテン語名: Europium
発見年: 1896
発見者: ウジェーヌ・ドマルセー (フランス)。1901年に単離
由来: ヨーロッパに由来(ラテン語: Europa)
存在: バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 蛍光灯、ブラウン管赤色蛍光体、蓄光塗料、セキュリティインクなど
原子番号: 63
元素記号: Eu
日本語名: ユウロピウム
英語名: Europium
ラテン語名: Europium
発見年: 1896
発見者: ウジェーヌ・ドマルセー (フランス)。1901年に単離
由来: ヨーロッパに由来(ラテン語: Europa)
存在: バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 蛍光灯、ブラウン管赤色蛍光体、蓄光塗料、セキュリティインクなど
問題 100
元素記号「Nb」の元素名は?
元素記号「Nb」の元素名は?
《解説》
原子番号: 41
元素記号: Nb
日本語名: ニオブ
英語名: Niobium
ラテン語名: Niobium
発見年: 1801
発見者: チャールズ・ハチェット (イギリス)(1802年とする研究も)。1844年、ハインリヒ・ローゼ (ドイツ)がニオブとタンタルを区別
由来: ギリシャ語: Niobe(ニオベ)。ギリシャ神話のゼウスの孫娘の名前
存在: コルンブ石やニオビウム鉱石として産出
用途: ステンレス鋼の添加材、超伝導体、ジェットエンジン、化学プロセスの触媒など
原子番号: 41
元素記号: Nb
日本語名: ニオブ
英語名: Niobium
ラテン語名: Niobium
発見年: 1801
発見者: チャールズ・ハチェット (イギリス)(1802年とする研究も)。1844年、ハインリヒ・ローゼ (ドイツ)がニオブとタンタルを区別
由来: ギリシャ語: Niobe(ニオベ)。ギリシャ神話のゼウスの孫娘の名前
存在: コルンブ石やニオビウム鉱石として産出
用途: ステンレス鋼の添加材、超伝導体、ジェットエンジン、化学プロセスの触媒など
問題 101
元素記号「Rb」の元素名は?
元素記号「Rb」の元素名は?
《解説》
原子番号: 37
元素記号: Rb
日本語名: ルビジウム
英語名: Rubidium
ラテン語名: Rubidium
発見年: 1861
発見者: ロバート・ブンゼン、グスタフ・キルヒホッフ (ドイツ)
由来: ラテン語: rubidus(ルビディス・深い赤色)に由来。発光スペクトルの色から
存在: リチア雲母やカンサイトなどの鉱石に微量含まれる
用途: 原子時計、真空管、岩石の年齢測定、研究用途
原子番号: 37
元素記号: Rb
日本語名: ルビジウム
英語名: Rubidium
ラテン語名: Rubidium
発見年: 1861
発見者: ロバート・ブンゼン、グスタフ・キルヒホッフ (ドイツ)
由来: ラテン語: rubidus(ルビディス・深い赤色)に由来。発光スペクトルの色から
存在: リチア雲母やカンサイトなどの鉱石に微量含まれる
用途: 原子時計、真空管、岩石の年齢測定、研究用途
問題 102
元素記号「Ho」の元素名は?
元素記号「Ho」の元素名は?
《解説》
原子番号: 67
元素記号: Ho
日本語名: ホルミウム
英語名: Holmium
ラテン語名: Holmium
発見年: 1879
発見者: ペール・テオドール・クレーベ (スウェーデン)
由来: ストックホルムのラテン語古名、Holmia(ホルミア)に由来。発見者クレーベの生誕地
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 医療用レーザー、ガラス着色(淡黄色)、磁気材料など
原子番号: 67
元素記号: Ho
日本語名: ホルミウム
英語名: Holmium
ラテン語名: Holmium
発見年: 1879
発見者: ペール・テオドール・クレーベ (スウェーデン)
由来: ストックホルムのラテン語古名、Holmia(ホルミア)に由来。発見者クレーベの生誕地
存在: モナズ石、バストネス石、ゼノタイムなど
用途: 医療用レーザー、ガラス着色(淡黄色)、磁気材料など
問題 103
元素記号「Md」の元素名は?
元素記号「Md」の元素名は?
《解説》
原子番号: 101
元素記号: Md
日本語名: メンデレビウム
英語名: Mendelevium
ラテン語名: Mendelevium
発見年: 1955
発見者: アルバート・ギオルソ、スタンリー・G・トンプソン、グレン・シーボーグ、ロバート・A・ショパン、レオナード・ハーベイ (アメリカ)ら
由来: 周期表を作ったロシアの化学者、Mendeleev(ドミトリ・メンデレーエフ)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 101
元素記号: Md
日本語名: メンデレビウム
英語名: Mendelevium
ラテン語名: Mendelevium
発見年: 1955
発見者: アルバート・ギオルソ、スタンリー・G・トンプソン、グレン・シーボーグ、ロバート・A・ショパン、レオナード・ハーベイ (アメリカ)ら
由来: 周期表を作ったロシアの化学者、Mendeleev(ドミトリ・メンデレーエフ)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 104
元素記号「Ne」の元素名は?
元素記号「Ne」の元素名は?
《解説》
原子番号: 10
元素記号: Ne
日本語名: ネオン
英語名: Neon
ラテン語名: Neon
発見年: 1898
発見者: ウィリアム・ラムゼー、モリス・トラバース (イギリス)
由来: ギリシャ語: neos(新しい)。新しく発見された元素
存在: 大気中に微量に存在
用途: ネオンサイン、ネオンランプ、レーザー、冷却剤など
原子番号: 10
元素記号: Ne
日本語名: ネオン
英語名: Neon
ラテン語名: Neon
発見年: 1898
発見者: ウィリアム・ラムゼー、モリス・トラバース (イギリス)
由来: ギリシャ語: neos(新しい)。新しく発見された元素
存在: 大気中に微量に存在
用途: ネオンサイン、ネオンランプ、レーザー、冷却剤など
問題 105
元素記号「Na」の元素名は?
元素記号「Na」の元素名は?
《解説》
原子番号: 11
元素記号: Na
日本語名: ナトリウム
英語名: Sodium
ラテン語名: Natrium
発見年: 1807
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)
由来: ギリシャ語の nítron(炭酸ナトリウム)または中世ラテン語の natron に由来するとされる
存在: 水中に豊富に存在し、岩塩としても採取される
用途: 食塩の製造、石鹸、ガラス製造、重曹、ベーキングパウダー、医薬品、ナトリウムランプなど
原子番号: 11
元素記号: Na
日本語名: ナトリウム
英語名: Sodium
ラテン語名: Natrium
発見年: 1807
発見者: ハンフリー・デービー (イギリス)
由来: ギリシャ語の nítron(炭酸ナトリウム)または中世ラテン語の natron に由来するとされる
存在: 水中に豊富に存在し、岩塩としても採取される
用途: 食塩の製造、石鹸、ガラス製造、重曹、ベーキングパウダー、医薬品、ナトリウムランプなど
問題 106
元素記号「La」の元素名は?
元素記号「La」の元素名は?
《解説》
原子番号: 57
元素記号: La
日本語名: ランタン
英語名: Lanthanum
ラテン語名: Lanthanum
発見年: 1839
発見者: カール・グスタフ・モサンダー (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: lanthanein(隠れる)に由来。なかなか見つからなかった
存在: モナズ石やバストネス石に含まれる希土類元素
用途: 光学ガラス、カメラレンズ、水素吸蔵合金、触媒など
原子番号: 57
元素記号: La
日本語名: ランタン
英語名: Lanthanum
ラテン語名: Lanthanum
発見年: 1839
発見者: カール・グスタフ・モサンダー (スウェーデン)
由来: ギリシャ語: lanthanein(隠れる)に由来。なかなか見つからなかった
存在: モナズ石やバストネス石に含まれる希土類元素
用途: 光学ガラス、カメラレンズ、水素吸蔵合金、触媒など
問題 107
元素記号「Ga」の元素名は?
元素記号「Ga」の元素名は?
《解説》
原子番号: 31
元素記号: Ga
日本語名: ガリウム
英語名: Gallium
ラテン語名: Gallium
発見年: 1875
発見者: ポール・エミール・ルコック・ド・ボワボードラン (フランス)
由来: ラテン語: Gallia(ガリア)。フランスの古いラテン語名。発見者の名前の一部のラテン語からという説も
存在: ボーキサイトや亜鉛鉱石の副産物として得られる
用途: 半導体、LED、太陽電池の材料、ガリウム砒素レーザーの製造など
原子番号: 31
元素記号: Ga
日本語名: ガリウム
英語名: Gallium
ラテン語名: Gallium
発見年: 1875
発見者: ポール・エミール・ルコック・ド・ボワボードラン (フランス)
由来: ラテン語: Gallia(ガリア)。フランスの古いラテン語名。発見者の名前の一部のラテン語からという説も
存在: ボーキサイトや亜鉛鉱石の副産物として得られる
用途: 半導体、LED、太陽電池の材料、ガリウム砒素レーザーの製造など
問題 108
元素記号「Po」の元素名は?
元素記号「Po」の元素名は?
《解説》
原子番号: 84
元素記号: Po
日本語名: ポロニウム
英語名: Polonium
ラテン語名: Polonium
発見年: 1898
発見者: マリー・キュリー (フランス)
由来: 発見者キュリー夫人の祖国、Poland(ポーランド)にちなむ
存在: ウラン鉱石中に微量に存在
用途: アルファ線源、原子力電池、静電気除去装置など
原子番号: 84
元素記号: Po
日本語名: ポロニウム
英語名: Polonium
ラテン語名: Polonium
発見年: 1898
発見者: マリー・キュリー (フランス)
由来: 発見者キュリー夫人の祖国、Poland(ポーランド)にちなむ
存在: ウラン鉱石中に微量に存在
用途: アルファ線源、原子力電池、静電気除去装置など
問題 109
元素記号「Ac」の元素名は?
元素記号「Ac」の元素名は?
《解説》
原子番号: 89
元素記号: Ac
日本語名: アクチニウム
英語名: Actinium
ラテン語名: Actinium
発見年: 1899
発見者: アンドレ=ルイ・ドビエルヌ (フランス)。発見年は1899-1902年など複数年にまたがって議論されている
由来: ギリシャ語: 放射線、光線を意味する「aktis」に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に存在
用途: 主に研究用。放射性同位体として医療分野の治療にも利用されることがある
原子番号: 89
元素記号: Ac
日本語名: アクチニウム
英語名: Actinium
ラテン語名: Actinium
発見年: 1899
発見者: アンドレ=ルイ・ドビエルヌ (フランス)。発見年は1899-1902年など複数年にまたがって議論されている
由来: ギリシャ語: 放射線、光線を意味する「aktis」に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に存在
用途: 主に研究用。放射性同位体として医療分野の治療にも利用されることがある
問題 110
元素記号「Db」の元素名は?
元素記号「Db」の元素名は?
《解説》
原子番号: 105
元素記号: Db
日本語名: ドブニウム
英語名: Dubnium
ラテン語名: Dubnium
発見年: 1970
発見者: ゲオルギー・フリョロフ(ロシア)ら、アルバート・ギオルソ(アメリカ)ら。フリョロフらのドゥブナ(Dubna)研究所が発見を主張した1968年を発見年とすることも
由来: 発見されたロシアの町、Dubna(ドブナ)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
原子番号: 105
元素記号: Db
日本語名: ドブニウム
英語名: Dubnium
ラテン語名: Dubnium
発見年: 1970
発見者: ゲオルギー・フリョロフ(ロシア)ら、アルバート・ギオルソ(アメリカ)ら。フリョロフらのドゥブナ(Dubna)研究所が発見を主張した1968年を発見年とすることも
由来: 発見されたロシアの町、Dubna(ドブナ)から
存在: 人工的に生成される
用途: 主に研究用
問題 111
元素記号「Hf」の元素名は?
元素記号「Hf」の元素名は?
《解説》
原子番号: 72
元素記号: Hf
日本語名: ハフニウム
英語名: Hafnium
ラテン語名: Hafnium
発見年: 1924
発見者: ディルク・コスター (オランダ) 、ジョルジュ・ド・ヘベシー (ハンガリー)
由来: ラテン語: コペンハーゲンの古名、Hafnia(ハフニア)から
存在: ジルコニウム鉱石(ジルコン)に含まれる
用途: 原子炉制御棒、耐熱合金、超高温センサーなど
原子番号: 72
元素記号: Hf
日本語名: ハフニウム
英語名: Hafnium
ラテン語名: Hafnium
発見年: 1924
発見者: ディルク・コスター (オランダ) 、ジョルジュ・ド・ヘベシー (ハンガリー)
由来: ラテン語: コペンハーゲンの古名、Hafnia(ハフニア)から
存在: ジルコニウム鉱石(ジルコン)に含まれる
用途: 原子炉制御棒、耐熱合金、超高温センサーなど
問題 112
元素記号「Co」の元素名は?
元素記号「Co」の元素名は?
《解説》
原子番号: 27
元素記号: Co
日本語名: コバルト
英語名: Cobalt
ラテン語名: Cobaltum
発見年: 1735
発見者: ジョージ・ブラント (スウェーデン)
由来: ドイツ語: ドイツの昔話に出て来る坑道の精霊、小鬼 Kobold(コボルト)に由来
存在: 主にリンネ鉱や輝コバルト鉱に含まれる
用途: 磁石、ガンマ線源、青色顔料、リチウムイオン電池の材料など
原子番号: 27
元素記号: Co
日本語名: コバルト
英語名: Cobalt
ラテン語名: Cobaltum
発見年: 1735
発見者: ジョージ・ブラント (スウェーデン)
由来: ドイツ語: ドイツの昔話に出て来る坑道の精霊、小鬼 Kobold(コボルト)に由来
存在: 主にリンネ鉱や輝コバルト鉱に含まれる
用途: 磁石、ガンマ線源、青色顔料、リチウムイオン電池の材料など
問題 113
元素記号「U」の元素名は?
元素記号「U」の元素名は?
《解説》
原子番号: 92
元素記号: U
日本語名: ウラン
英語名: Uranium
ラテン語名: Uranium
発見年: 1789
発見者: マルティン・ハインリッヒ・クラップロート (ドイツ)
由来: ラテン語: 1781年に発見された惑星、Uranus(天王星)に由来
存在: ウラン鉱石、海水、大気中に存在
用途: 原子力発電、核兵器、放射線治療、ガラスやセラミックスの着色剤など
原子番号: 92
元素記号: U
日本語名: ウラン
英語名: Uranium
ラテン語名: Uranium
発見年: 1789
発見者: マルティン・ハインリッヒ・クラップロート (ドイツ)
由来: ラテン語: 1781年に発見された惑星、Uranus(天王星)に由来
存在: ウラン鉱石、海水、大気中に存在
用途: 原子力発電、核兵器、放射線治療、ガラスやセラミックスの着色剤など
問題 114
元素記号「Fr」の元素名は?
元素記号「Fr」の元素名は?
《解説》
原子番号: 87
元素記号: Fr
日本語名: フランシウム
英語名: Francium
ラテン語名: Francium
発見年: 1939
発見者: マルグリット・ペレイ (フランス)
由来: 発見者の祖国、France (フランス) に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に存在し、自然界では非常に希少
用途: 主に基礎研究に利用されるが、非常に短い半減期(約22分)のため商業的用途はほとんどない
原子番号: 87
元素記号: Fr
日本語名: フランシウム
英語名: Francium
ラテン語名: Francium
発見年: 1939
発見者: マルグリット・ペレイ (フランス)
由来: 発見者の祖国、France (フランス) に由来
存在: ウラン鉱石中に微量に存在し、自然界では非常に希少
用途: 主に基礎研究に利用されるが、非常に短い半減期(約22分)のため商業的用途はほとんどない
問題 115
元素記号「B」の元素名は?
元素記号「B」の元素名は?
《解説》
原子番号: 5
元素記号: B
日本語名: ホウ素
英語名: Boron
ラテン語名: Borium
発見年: 1808
発見者: ハンフリー・デービー(イギリス)、ジョセフ・ルイ・ゲイ=リュサック (フランス) 、ルイ・テナール (フランス)
由来: アラビア語: buraq(白い)、borax(硼砂)に由来
存在: ホウ素は鉱物ボレイトに豊富に含まれ、地殻中に広く存在する
用途: 耐熱ガラス、農業用肥料、半導体材料、ゴキブリ駆除剤、目薬、洗剤、航空機材料など
原子番号: 5
元素記号: B
日本語名: ホウ素
英語名: Boron
ラテン語名: Borium
発見年: 1808
発見者: ハンフリー・デービー(イギリス)、ジョセフ・ルイ・ゲイ=リュサック (フランス) 、ルイ・テナール (フランス)
由来: アラビア語: buraq(白い)、borax(硼砂)に由来
存在: ホウ素は鉱物ボレイトに豊富に含まれ、地殻中に広く存在する
用途: 耐熱ガラス、農業用肥料、半導体材料、ゴキブリ駆除剤、目薬、洗剤、航空機材料など
問題 116
元素記号「Ar」の元素名は?
元素記号「Ar」の元素名は?
《解説》
原子番号: 18
元素記号: Ar
日本語名: アルゴン
英語名: Argon
ラテン語名: Argon
発見年: 1894
発見者: ジョン・ウィリアム・ストラット (レイリー卿) 、ウィリアム・ラムゼー (イギリス)
由来: ギリシャ語: argos(怠惰な、働かない)に由来。語根 ergon(働く)に否定の接頭辞 a- をつけたもの
存在: 大気中には約0.93%含まれ、窒素(約78%)、酸素(約21%)に次いで3番目に多い気体
用途: 電球や蛍光灯、アーク溶接、化学反応の不活性雰囲気、レーザー技術など
原子番号: 18
元素記号: Ar
日本語名: アルゴン
英語名: Argon
ラテン語名: Argon
発見年: 1894
発見者: ジョン・ウィリアム・ストラット (レイリー卿) 、ウィリアム・ラムゼー (イギリス)
由来: ギリシャ語: argos(怠惰な、働かない)に由来。語根 ergon(働く)に否定の接頭辞 a- をつけたもの
存在: 大気中には約0.93%含まれ、窒素(約78%)、酸素(約21%)に次いで3番目に多い気体
用途: 電球や蛍光灯、アーク溶接、化学反応の不活性雰囲気、レーザー技術など
問題 117
元素記号「Pa」の元素名は?
元素記号「Pa」の元素名は?
《解説》
原子番号: 91
元素記号: Pa
日本語名: プロトアクチニウム
英語名: Protactinium
ラテン語名: Protactinium
発見年: 1913
発見者: オットー・ハーン (ドイツ)、リーゼ・マイトナー (オーストリア)
由来: ギリシャ語: protos(前)+ actinium(アクチニウム)
存在: ウラン鉱石中に微量に存在
用途: 主に研究用。利用用途は少ない
原子番号: 91
元素記号: Pa
日本語名: プロトアクチニウム
英語名: Protactinium
ラテン語名: Protactinium
発見年: 1913
発見者: オットー・ハーン (ドイツ)、リーゼ・マイトナー (オーストリア)
由来: ギリシャ語: protos(前)+ actinium(アクチニウム)
存在: ウラン鉱石中に微量に存在
用途: 主に研究用。利用用途は少ない
問題 118
元素記号「W」の元素名は?
元素記号「W」の元素名は?
《解説》
原子番号: 74
元素記号: W
日本語名: タングステン
英語名: Tungsten
ラテン語名: Wolframium
発見年: 1781
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン)。1783年にエルヤル兄弟(スペイン)が単離
由来: スウェーデン語: tungsten(重い石)。元素記号「W」はドイツ語の「Wolfram(重石)」から
存在: 灰重石、鉄マンガン重石など
用途: 電球フィラメント、放電管電極、切削工具、航空宇宙材料、X線ターゲットなど
原子番号: 74
元素記号: W
日本語名: タングステン
英語名: Tungsten
ラテン語名: Wolframium
発見年: 1781
発見者: カール・ヴィルヘルム・シェーレ (スウェーデン)。1783年にエルヤル兄弟(スペイン)が単離
由来: スウェーデン語: tungsten(重い石)。元素記号「W」はドイツ語の「Wolfram(重石)」から
存在: 灰重石、鉄マンガン重石など
用途: 電球フィラメント、放電管電極、切削工具、航空宇宙材料、X線ターゲットなど
*「正解を見る」を最初にクリックすると、採点の対象となりません.
*「解説」の中の、元素の発見年・発見者などの一部のデータは、資料や研究者によって解釈や記録の違いが見られる場合があります。参考としてご覧ください。
元素一覧 | |||
---|---|---|---|
原子番号 | 元素記号 | 日本語名 | 英語名 |
1 | H | 水素 | Hydrogen |
2 | He | ヘリウム | Helium |
3 | Li | リチウム | Lithium |
4 | Be | ベリリウム | Beryllium |
5 | B | ホウ素 | Boron |
6 | C | 炭素 | Carbon |
7 | N | 窒素 | Nitrogen |
8 | O | 酸素 | Oxygen |
9 | F | フッ素 | Fluorine |
10 | Ne | ネオン | Neon |
11 | Na | ナトリウム | Sodium |
12 | Mg | マグネシウム | Magnesium |
13 | Al | アルミニウム | Aluminium |
14 | Si | ケイ素 | Silicon |
15 | P | リン | Phosphorus |
16 | S | 硫黄 | Sulfur |
17 | Cl | 塩素 | Chlorine |
18 | Ar | アルゴン | Argon |
19 | K | カリウム | Potassium |
20 | Ca | カルシウム | Calcium |
21 | Sc | スカンジウム | Scandium |
22 | Ti | チタン | Titanium |
23 | V | バナジウム | Vanadium |
24 | Cr | クロム | Chromium |
25 | Mn | マンガン | Manganese |
26 | Fe | 鉄 | Iron |
27 | Co | コバルト | Cobalt |
28 | Ni | ニッケル | Nickel |
29 | Cu | 銅 | Copper |
30 | Zn | 亜鉛 | Zinc |
31 | Ga | ガリウム | Gallium |
32 | Ge | ゲルマニウム | Germanium |
33 | As | ヒ素 | Arsenic |
34 | Se | セレン | Selenium |
35 | Br | 臭素 | Bromine |
36 | Kr | クリプトン | Krypton |
37 | Rb | ルビジウム | Rubidium |
38 | Sr | ストロンチウム | Strontium |
39 | Y | イットリウム | Yttrium |
40 | Zr | ジルコニウム | Zirconium |
41 | Nb | ニオブ | Niobium |
42 | Mo | モリブデン | Molybdenum |
43 | Tc | テクネチウム | Technetium |
44 | Ru | ルテニウム | Ruthenium |
45 | Rh | ロジウム | Rhodium |
46 | Pd | パラジウム | Palladium |
47 | Ag | 銀 | Silver |
48 | Cd | カドミウム | Cadmium |
49 | In | インジウム | Indium |
50 | Sn | スズ | Tin |
51 | Sb | アンチモン | Antimony |
52 | Te | テルル | Tellurium |
53 | I | ヨウ素 | Iodine |
54 | Xe | キセノン | Xenon |
55 | Cs | セシウム | Caesium |
56 | Ba | バリウム | Barium |
57 | La | ランタン | Lanthanum |
58 | Ce | セリウム | Cerium |
59 | Pr | プラセオジム | Praseodymium |
60 | Nd | ネオジム | Neodymium |
61 | Pm | プロメチウム | Promethium |
62 | Sm | サマリウム | Samarium |
63 | Eu | ユウロピウム | Europium |
64 | Gd | ガドリニウム | Gadolinium |
65 | Tb | テルビウム | Terbium |
66 | Dy | ジスプロシウム | Dysprosium |
67 | Ho | ホルミウム | Holmium |
68 | Er | エルビウム | Erbium |
69 | Tm | ツリウム | Thulium |
70 | Yb | イッテルビウム | Ytterbium |
71 | Lu | ルテチウム | Lutetium |
72 | Hf | ハフニウム | Hafnium |
73 | Ta | タンタル | Tantalum |
74 | W | タングステン | Tungsten |
75 | Re | レニウム | Rhenium |
76 | Os | オスミウム | Osmium |
77 | Ir | イリジウム | Iridium |
78 | Pt | 白金 | Platinum |
79 | Au | 金 | Gold |
80 | Hg | 水銀 | Mercury |
81 | Tl | タリウム | Thallium |
82 | Pb | 鉛 | Lead |
83 | Bi | ビスマス | Bismuth |
84 | Po | ポロニウム | Polonium |
85 | At | アスタチン | Astatine |
86 | Rn | ラドン | Radon |
87 | Fr | フランシウム | Francium |
88 | Ra | ラジウム | Radium |
89 | Ac | アクチニウム | Actinium |
90 | Th | トリウム | Thorium |
91 | Pa | プロトアクチニウム | Protactinium |
92 | U | ウラン | Uranium |
93 | Np | ネプツニウム | Neptunium |
94 | Pu | プルトニウム | Plutonium |
95 | Am | アメリシウム | Americium |
96 | Cm | キュリウム | Curium |
97 | Bk | バークリウム | Berkelium |
98 | Cf | カリホルニウム | Californium |
99 | Es | アインスタイニウム | Einsteinium |
100 | Fm | フェルミウム | Fermium |
101 | Md | メンデレビウム | Mendelevium |
102 | No | ノーベリウム | Nobelium |
103 | Lr | ローレンシウム | Lawrencium |
104 | Rf | ラザホージウム | Rutherfordium |
105 | Db | ドブニウム | Dubnium |
106 | Sg | シーボーギウム | Seaborgium |
107 | Bh | ボーリウム | Bohrium |
108 | Hs | ハッシウム | Hassium |
109 | Mt | マイトネリウム | Meitnerium |
110 | Ds | ダームスタチウム | Darmstadtium |
111 | Rg | レントゲニウム | Roentgenium |
112 | Cn | コペルニシウム | Copernicium |
113 | Nh | ニホニウム | Nihonium |
114 | Fl | フレロビウム | Flerovium |
115 | Mc | モスコビウム | Moscovium |
116 | Lv | リバモリウム | Livermorium |
117 | Ts | テネシン | Tennessine |
118 | Og | オガネソン | Oganesson |
まずは覚えよう、44 の元素 「 * 」は、頻出元素
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---|---|---|---|
原子番号 | 元素記号 | 日本語名 | 英語名 |
1 | H | 水素 * | Hydrogen |
2 | He | ヘリウム * | Helium |
3 | Li | リチウム * | Lithium |
4 | Be | ベリリウム * | Beryllium |
5 | B | ホウ素 * | Boron |
6 | C | 炭素 * | Carbon |
7 | N | 窒素 * | Nitrogen |
8 | O | 酸素 * | Oxygen |
9 | F | フッ素 * | Fluorine |
10 | Ne | ネオン * | Neon |
11 | Na | ナトリウム * | Sodium |
12 | Mg | マグネシウム* | Magnesium |
13 | Al | アルミニウム* | Aluminium |
14 | Si | ケイ素 * | Silicon |
15 | P | リン * | Phosphorus |
16 | S | 硫黄(イオウ) * | Sulfur |
17 | Cl | 塩素 * | Chlorine |
18 | Ar | アルゴン * | Argon |
19 | K | カリウム * | Potassium |
20 | Ca | カルシウム * | Calcium |
22 | Ti | チタン | Titanium |
24 | Cr | クロム | Chromium |
25 | Mn | マンガン | Manganese |
26 | Fe | 鉄 * | Iron |
27 | Co | コバルト | Cobalt |
28 | Ni | ニッケル | Nickel |
29 | Cu | 銅 * | Copper |
30 | Zn | 亜鉛 * | Zinc |
35 | Br | 臭素 | Bromine |
36 | Kr | クリプトン | Krypton |
37 | Rb | ルビジウム | Rubidium |
38 | Sr | ストロンチウム | Strontium |
47 | Ag | 銀 * | Silver |
48 | Cd | カドミウム | Cadmium |
50 | Sn | スズ | Tin |
53 | I | ヨウ素 * | Iodine |
55 | Cs | セシウム | Caesium |
56 | Ba | バリウム * | Barium |
78 | Pt | 白金 * | Platinum |
79 | Au | 金* | Gold |
80 | Hg | 水銀 * | Mercury |
82 | Pb | 鉛 | Lead |
88 | Ra | ラジウム | Radium |
92 | U | ウラン | Uranium |
タップ or クリック元素一覧 | |||
---|---|---|---|
原子番号 | 元素記号 | 日本語名 | 英語名 |
1 | H | 水素 | Hydrogen |
2 | He | ヘリウム | Helium |
3 | Li | リチウム | Lithium |
4 | Be | ベリリウム | Beryllium |
5 | B | ホウ素 | Boron |
6 | C | 炭素 | Carbon |
7 | N | 窒素 | Nitrogen |
8 | O | 酸素 | Oxygen |
9 | F | フッ素 | Fluorine |
10 | Ne | ネオン | Neon |
11 | Na | ナトリウム | Sodium |
12 | Mg | マグネシウム | Magnesium |
13 | Al | アルミニウム | Aluminium |
14 | Si | ケイ素 | Silicon |
15 | P | リン | Phosphorus |
16 | S | 硫黄 | Sulfur |
17 | Cl | 塩素 | Chlorine |
18 | Ar | アルゴン | Argon |
19 | K | カリウム | Potassium |
20 | Ca | カルシウム | Calcium |
21 | Sc | スカンジウム | Scandium |
22 | Ti | チタン | Titanium |
23 | V | バナジウム | Vanadium |
24 | Cr | クロム | Chromium |
25 | Mn | マンガン | Manganese |
26 | Fe | 鉄 | Iron |
27 | Co | コバルト | Cobalt |
28 | Ni | ニッケル | Nickel |
29 | Cu | 銅 | Copper |
30 | Zn | 亜鉛 | Zinc |
31 | Ga | ガリウム | Gallium |
32 | Ge | ゲルマニウム | Germanium |
33 | As | ヒ素 | Arsenic |
34 | Se | セレン | Selenium |
35 | Br | 臭素 | Bromine |
36 | Kr | クリプトン | Krypton |
37 | Rb | ルビジウム | Rubidium |
38 | Sr | ストロンチウム | Strontium |
39 | Y | イットリウム | Yttrium |
40 | Zr | ジルコニウム | Zirconium |
41 | Nb | ニオブ | Niobium |
42 | Mo | モリブデン | Molybdenum |
43 | Tc | テクネチウム | Technetium |
44 | Ru | ルテニウム | Ruthenium |
45 | Rh | ロジウム | Rhodium |
46 | Pd | パラジウム | Palladium |
47 | Ag | 銀 | Silver |
48 | Cd | カドミウム | Cadmium |
49 | In | インジウム | Indium |
50 | Sn | スズ | Tin |
51 | Sb | アンチモン | Antimony |
52 | Te | テルル | Tellurium |
53 | I | ヨウ素 | Iodine |
54 | Xe | キセノン | Xenon |
55 | Cs | セシウム | Caesium |
56 | Ba | バリウム | Barium |
57 | La | ランタン | Lanthanum |
58 | Ce | セリウム | Cerium |
59 | Pr | プラセオジム | Praseodymium |
60 | Nd | ネオジム | Neodymium |
61 | Pm | プロメチウム | Promethium |
62 | Sm | サマリウム | Samarium |
63 | Eu | ユウロピウム | Europium |
64 | Gd | ガドリニウム | Gadolinium |
65 | Tb | テルビウム | Terbium |
66 | Dy | ジスプロシウム | Dysprosium |
67 | Ho | ホルミウム | Holmium |
68 | Er | エルビウム | Erbium |
69 | Tm | ツリウム | Thulium |
70 | Yb | イッテルビウム | Ytterbium |
71 | Lu | ルテチウム | Lutetium |
72 | Hf | ハフニウム | Hafnium |
73 | Ta | タンタル | Tantalum |
74 | W | タングステン | Tungsten |
75 | Re | レニウム | Rhenium |
76 | Os | オスミウム | Osmium |
77 | Ir | イリジウム | Iridium |
78 | Pt | 白金 | Platinum |
79 | Au | 金 | Gold |
80 | Hg | 水銀 | Mercury |
81 | Tl | タリウム | Thallium |
82 | Pb | 鉛 | Lead |
83 | Bi | ビスマス | Bismuth |
84 | Po | ポロニウム | Polonium |
85 | At | アスタチン | Astatine |
86 | Rn | ラドン | Radon |
87 | Fr | フランシウム | Francium |
88 | Ra | ラジウム | Radium |
89 | Ac | アクチニウム | Actinium |
90 | Th | トリウム | Thorium |
91 | Pa | プロトアクチニウム | Protactinium |
92 | U | ウラン | Uranium |
93 | Np | ネプツニウム | Neptunium |
94 | Pu | プルトニウム | Plutonium |
95 | Am | アメリシウム | Americium |
96 | Cm | キュリウム | Curium |
97 | Bk | バークリウム | Berkelium |
98 | Cf | カリホルニウム | Californium |
99 | Es | アインスタイニウム | Einsteinium |
100 | Fm | フェルミウム | Fermium |
101 | Md | メンデレビウム | Mendelevium |
102 | No | ノーベリウム | Nobelium |
103 | Lr | ローレンシウム | Lawrencium |
104 | Rf | ラザホージウム | Rutherfordium |
105 | Db | ドブニウム | Dubnium |
106 | Sg | シーボーギウム | Seaborgium |
107 | Bh | ボーリウム | Bohrium |
108 | Hs | ハッシウム | Hassium |
109 | Mt | マイトネリウム | Meitnerium |
110 | Ds | ダームスタチウム | Darmstadtium |
111 | Rg | レントゲニウム | Roentgenium |
112 | Cn | コペルニシウム | Copernicium |
113 | Nh | ニホニウム | Nihonium |
114 | Fl | フレロビウム | Flerovium |
115 | Mc | モスコビウム | Moscovium |
116 | Lv | リバモリウム | Livermorium |
117 | Ts | テネシン | Tennessine |
118 | Og | オガネソン | Oganesson |
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