【参考辞典】 四字熟語 ~著名作家はこう使う~ ご利用について このサイトでは、著名な作家が〝四字熟語〟をどのように作品の中に登場させているかをまとめています。 ただし、作品での用例を調べることを目的としており、四字熟語を網羅する一覧ではありません。また、四字熟語の意味を調べることを第一義としていないため、意味を掲載していない項目があります。 読み方や漢字の使い方が、このサイトに表示した以外にもある場合があります。それぞれの四字熟語の意味なども含め、詳しくは辞典や専門書などでお確かめください。 〝漁夫の利〟〝背水の陣〟など、通常は〝の〟をひらがなで表記することの多い言葉も、〝漁夫之利〟のように〝の〟を〝之〟と漢字で表記したものと並列で掲載しています。また、〝肝胆相照らす〟などの言葉を、〝肝胆相照〟として掲載している場合もあります。 引用掲載したほとんどの作品は、各ページの (青空文庫で読む)のボタンをクリックして、「青空文庫」へのリンクによりWeb上で読むことができます。掲載している作品は、基本的にこのサイトの制作時点の法律で著作権が消滅している作品です。 このサイトでは、掲載した四字熟語が登場する多くの作品を読むことができるので、四字熟語をきっかけに様々な作品に触れるチャンスも生まれます。また、文学部の学生の皆さんの、卒業論文[卒論]の参考にもなるかもしれません。 作品によっては、今日からみれば不適切と受け取られる可能性のある表現があるものもありますが、書かれた時代背景を知る上でも貴重な資料としてそのままの形で掲載しています。 各ページでの引用作品の配列は、調査が済んだ順に掲載しているため、それぞれの作家が活躍した年代などの順序がまちまちです。将来、何らかの基準で配列を統一することもあるかも知れませんが、当面は順不同であることをご了承ください。 それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。 このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。 四字熟語の参考書(Amazon) おすすめサイト・関連サイト…