地図で見る『 |
■ Wikipediaによる解説 ■
名古屋城(なごやじょう)は、尾張国愛知郡名古屋(現在の愛知県名古屋市中区・北区)にあった城である。「名城(めいじょう)」、「金鯱城(きんこじょう、きんしゃちじょう)」、「金城(きんじょう)」の異名を持つ。日本100名城に選定されており、国の特別史跡に指定されている。
名古屋城は、織田信長誕生の城とされる今川氏・織田氏の那古野城(なごやじょう)の跡周辺に、徳川家康が九男義直のために天下普請によって築城したとされる。以降は徳川御三家の一つでもある尾張徳川家17代の居城として明治まで利用された。
姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられ、伊勢音頭にも「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と詠われている。大天守に上げられた金の鯱(金鯱(きんこ))は、城だけでなく名古屋の街の象徴にもなっている。
大小天守と櫓、門、御殿などの一部は昭和戦前期まで残存していたが名古屋大空襲(1945年)によって大部分を焼失した。戦後に天守などが外観復元され、現在城跡は名城公園として整備されている。
名古屋城
(愛知県) |
|
---|---|
別名 | 金鯱城、金城、柳城、亀屋城、蓬左城 |
城郭構造 | 梯郭式平城 |
天守構造 | 連結式層塔型5層5階地下1階1612年築 (非現存) 1959年再建(SRC造・外観復元) |
築城主 | 徳川家康 |
築城年 | 慶長14年(1609年) |
主な改修者 | 名古屋城再建委員会 |
主な城主 | 尾張徳川家 |
廃城年 | 1871年(明治4年) |
遺構 | 櫓3棟・門3棟、庭園、石垣、堀 |
指定文化財 | 国の重要文化財(櫓3棟、門3棟) |
再建造物 | 大小天守、正門、御殿玄関、表書院 |
位置 | 北緯35度11分7.77秒/東経136度53分56.71秒 |
姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられ、伊勢音頭にも「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と詠われている。大天守に上げられた金の鯱(金鯱(きんこ))は、城だけでなく名古屋の街の象徴にもなっている。
大小天守と櫓、門、御殿などの一部は昭和戦前期まで残存していたが名古屋大空襲(1945年)によって大部分を焼失した。戦後に天守などが外観復元され、現在城跡は名城公園として整備されている。
[名古屋城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年4月13日 (日) 06:10 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
(2014年4月13日 (日) 06:10 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
*地図が正しく表示されない場合、地図左下の「Google」のロゴタイプをクリックしてください。
目次へ戻る ・カーソルを写真の上に置くとストップし、離すと動きます。
〔名古屋城〕日本・愛知県
使い方のヒント |
|