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叫喚地獄
きょうかんじごく
作家
作品

南方熊楠

【十二支考 虎に関する史話と伝説民俗】

たとえば悪色不可愛、一切猛悪ことごとくそな われる獅虎等を見、悪虎の声を聞き大恐怖を生ず。また妄語して他人を罰せしめ愉快と心得た奴は、死して大叫喚地獄の双逼悩部に落ち、 燄牙えんが 獅子に食われ死して活きまた食わるる事千百歳、この獅の歯の中に燄火充満し、 めば焼く痛さと熱さの二苦を受くるのだ、この他豺狼さいろう地獄、銅狗、鉄鳥など種々罪人を苦しむる動物がある(『正法念処経』十および十一、『経律異相』四九)。エジプトの古宗教にはその国に産せぬから虎の事は見えぬが、アフリカに多い獅の事は多く入って居る。

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Last updated : 2022/11/23