葛飾北斎「諸国瀧廻り」・東海道坂ノ下清瀧くわんおん【みんなの知識ちょっと便利帳】

これは、葛飾北斎（かつしかほくさい）（宝暦10年9月23日〈1760年10月31日〉? - 嘉永2年4月18日〈1849年5月10日〉）の『諸国瀧廻り』で、出版されたのは天保4年・1833年頃とされます。
江戸や江戸近郊、日光、木曽、東海道などの有名な滝を題材に「水」の表現に挑んだ意欲作とされ、山岳信仰や、修験者の聖地、阿弥陀や観音が祀られる滝など、秘境の滝や信仰の対象となっている滝が描かれています。
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