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『江戸近郊八景』「目次」
- 『江戸近郊八景』は、歌川広重(一世)による天保9年・1838年頃の作品で、「吾嬬杜夜雨」「羽根田落雁」「行徳帰帆」「玉川秋月」「小金井橋夕照」「芝浦晴嵐」「池上晩鐘」「飛鳥山暮雪」の八景が描かれている。
- 大判錦絵八枚揃の連作で、芸術性の高さで広重(1797-1858)の代表作として知られる。(参考:国立国会図書館による解説)
- 錦絵横大判の八図は構図、色調ともにすぐれ、日本人の叙情と哀感を深く表現する。「五十三次」と並ぶ広重の代表作である。(参考:文化遺産オンライン[文化庁・国立情報学研究所]による解説)
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『江戸近郊八景』
= 歌川広重 =
羽根田落雁 (はねだらくがん) |
歌川広重・江戸近郊八景之内
羽根田落雁
(はねだらくがん)
羽根多道
子等がわるさに引きわたす
縄手を横に
落る鴈かね
三河丁ノ住 大盃堂
呑桝
Last updated : 2024/06/29