妖怪跋扈!! 「画図百鬼夜行」を見る《前篇風》鳥山石燕画・国立国会図書館蔵【みんなの知識ちょっと便利帳】

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妖怪跋扈（ようかいばっこ）!!
『画図百鬼夜行（がずひゃっきやぎょう）』を見る
= 鳥山石燕画 =

　『画図百鬼夜行（がずひゃっきやぎょう）』

「前篇陰」

「前篇風」

　「画図百鬼夜行（がずひゃっきやぎょう）」（がずひゃっきやこう）は、安永5年・1776年に刊行された鳥山石燕（とりやませきえん）の妖怪画集。『今昔画図続百鬼』『今昔百鬼拾遺』『百器徒然袋』とある石燕の妖怪画の中でも最初に刊行されたものであり、現代ではこの4つを総称して「画図百鬼夜行シリーズ」などとも呼ばれる。「前篇陰」「前篇陽」「前篇風」の3部構成となっている。各部を「前篇」と題しているものの後篇は存在せず、この後に刊行された『今昔画図続百鬼』が後篇に相当する。（Wikipediaより）
　ここに掲載した版は、国立国会図書館のデータでは、「文化2年・1805年求板」とされる。

《画像スライド》

画図百鬼夜行（がずひゃっきやぎょう）《前篇風》

ここでは、「画図百鬼夜行前篇風」の12枚の画像が連続して表示されます。
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このページでの「画図百鬼夜行」は、国立国会図書館が所蔵し公開している画像を引用しています。このページでは、画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは色調が違います。1ページ、2ページ、11ページ、12ページは補正をしていない原画です。