『見聞諸家紋
・東山殿御紋帳 』
[画像ポップアップ・サムネイル版]
『
見聞諸家紋
・
東山殿御紋帳
』
(国立国会図書館所蔵)
「見聞諸家紋」 は、「東山殿御紋帳」 とも呼ばれる家紋集で、日本最古(丹羽基二著「家紋大図鑑」より)の紋帳とされ、261 の図形(家紋としては重複あり)とともに、使用する武家名などが採録されています。- 東山殿とは室町幕府第8代将軍足利義政のことで、「見聞諸家紋」の成立は、応仁末年・1467年(今から558年前)から文明2年・1470年(今から555年前)までの間と推定されます。( Wikipedia )
- ここで参考にした版は国立国会図書館が所蔵するもので、後書きに「文化六年・1809年(今から216年前) 9月下旬 光教写」との表記が見られます。
- 文献内には「永正七年・1510年(今から515年前) 於立雪齋 書了」との文字が見られ、元々の所有者もしくは研究者の手によって「天文八年・1539年 (今から486年前) 佐々木秀勝」という文字も書き加えられています。また、「東山殿時代諸家之紋帳也」との説明も書き加えられています。
- この版の図書館への納本は、江戸末期から明治前期の国学者、榊原芳野とされます。
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