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永字八法
えいじはっぽう
作家
作品

内藤湖南

【弘法大師の文芸】

 そう云うものを一通り見るに、書史会要などと云う本がありまして、書家の有名な人の伝記もあり、又書家の筆法のことも書いてありますが、それに韓方明の授筆要説が載って居ります。凡そ書家が申します筆法には術語がありまして、例へば永字八法とか云って、点を打つ所を側とか、撥ねる所を啄とか、上げる所を勒とか云う、それ/″\術語があります。

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  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

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Last updated : 2024/06/28