|
■このサイトに登録されている四字熟語を検索します。平仮名での検索や一文字からの検索、絞り込み検索などもできます。
英姿颯爽
えいしさっそう |
|
作家
|
作品
|
---|---|
夏目漱石 |
【吾輩は猫である】
しかしシーザーの鼻を |
二葉亭四迷 |
【旅日記 東海道線】
小蒸気に飛乗つて鳳山丸に乗り付けデッキへ上つて見ると、サルンと覚しき室の前に、ゴタ/\と集つた人影が見える。或は背広、フロック、袴羽織思ひ/\の服装で、誰が誰やら一寸は薩張り分らなかつたが、能く見ると其中に霜降の背広に黒の山高帽を冠り、鼻眼鏡をかけた英姿颯爽の一偉丈夫がある。出迎への人々交る/\其前へ出て敬しく叩頭するので、正面の僕にも直ぐ其と知れた。
|
徳冨蘆花 |
【小説 不如帰】
山木が車赤坂※ |
甲賀三郎 |
【支倉事件】
宮木判事は当時少壮有為の司法官だった。本事件審理後彼は長く欧米に遊び、親しくかの地の司法制度を研究して、帰朝後現に司法省内の重要なる椅子を占め、尚外務書記官を兼ねているのでも分る通り英姿颯爽、温容を以て人に接し、辞令企まずして巧で、加うるに頭脳明晰眼光よく紙背に徹する |
|
スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめサイト・関連サイト…
スポンサーリンク