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抜山蓋世
ばつざんがいせい 「力は、山を引き抜き、気は、世を覆う」という意で、強大な力と、強い気力を持っているさま。 出典:『史記・項羽紀』 |
作家
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作品
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【醜婦を呵す】
裁縫は知らざるも、庖丁を学ばざるも、卿等が其美を以てすれば、天下にまた無き無上権を有して、
抜山蓋世の英雄をすら、掌中に籠するならずや、百万の敵も恐るゝに足らず、恐るべきは一婦人というならずや、そも/\何を苦しんでか、紅粉を措いてあくせくするぞ。
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【対髑髏】
抜山蓋世の雄、此に坐して身を亡ぼし国を喪い、繍口錦心の士、茲に因て節を敗り名を堕す、
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Last updated : 2024/06/28