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抜山倒海
ばつざんとうかい
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作家
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作品
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【南半球五万哩】
七日、晴れ。終日涼風船熱を洗い去り、ときどき大魚の波間に躍るを見る。当夕、パナマ地峡の運河と同一の地点に来たる。その工事の壮大無比なるを聞き、抜山倒海とはこのことならんと思い、詩歌各一首を賦して所感を述ぶ。
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【ああ玉杯に花うけて】
家康が旧恩ある太閤の遺孤を滅ぼして政権を私した、そうして皇室の大権をぬすむこと三百余年、清盛にしろ頼朝にしろ、ことごとくそうである、かれらは正義によらざる英雄である、不正の英雄は
抜山倒海の勇あるももって尊敬することはできません、武王は紂王を討った、それは紂王が不正だからである、
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Last updated : 2024/06/28