■このサイトに登録されている四字熟語を検索します。平仮名での検索や一文字からの検索、絞り込み検索などもできます。
博学能文
はくがくのうぶん
|
作家
|
作品
|
|
【連環記】
保胤が池亭を造った時は、自ら記して、老蚕の繭を成せるがごとしと云ったが、老蚕は永く繭中に在り得無かった。天元五年の冬、其家は成り、其記は作られたが、其翌年の永観元年には倭名類聚抄の撰者の源順は死んだ。順も博学能文の人であったが、後に大江匡房が近世の才人を論じて、
橘ノ在列は源ノ順に及ばず、順は以言と慶滋保胤とに及ばず、と断じた。
|
|
【囲碁雑考】
三 囲棊賦 後漢 馬融
○略囲棊を観るに、兵を用いるに法る。
馬融は博学能文の大儒にして、盧植、鄭玄皆其の徒なり。
|
- それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
- このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。
|
Last updated : 2024/06/28