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美酒佳肴
びしゅかこう |
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作家
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作品
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中里介山 |
【大菩薩峠 白雲の巻】
「では、茂――ムク――」白雲は茂太郎とムクとをこの船に引きずり込み、やがて、風流 果して、興は船の進むと共に進みました。美酒佳肴の用意も申すまでもなく、 興に乗じて、白雲は筆をとって直ちに眼前の景を描きました。 「これへ一筆――」 玉蕉女史に向って賛を求めると、女史も辞することなく達筆をふるいました。 |
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