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百戦錬磨/百戦練磨
ひゃくせんれんま |
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作家
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作品
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佐藤垢石 |
【議会見物】
高田に答えたのが、島田俊雄だ。この人間の態度と答弁が、最も要領を得ていると思った。百戦錬磨の功がある。米価は今後決して引き上げないと、きっぱりいってのけた。ほかの大臣は、何事も口の先でごにゃごにゃと国民に分からせないようにいっているけれど、島田は国民の気持ちのあるところを、しっかり掴んでいる。日本人は曖昧なことがきらいなのだ。右とか左とか、はっきりいって貰えば、それであきらめる民族だ。
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吉川英治 |
【三国志 図南の巻】
曹操は百戦練磨の人。孫権は体験少なく、ややもすれば、血気に
いまや、 |
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