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音信不通
いんしんふつう おんしんふつう |
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作家
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作品
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夏目漱石 |
【虞美人草】 「これでも昔は親類も二三軒はあったんだが、長い間
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泉鏡花 |
【縁結び】
「ああ、そうですか、じゃあ里に
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中島敦 |
【光と風と夢】 |
国木田独歩 |
【非凡なる凡人】 父の山気を露骨に受けついで、正作の兄は十六の |
島崎藤村 |
【ある女の生涯】 家も捨て、妻も捨て、子も捨て、不義理のあるたけを後に残して行く時の旦那の道連には若い芸者が一人あったとも聞いたが、その音信不通の旦那の
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岡本かの子 |
【蝙蝠】
祖父に似て派手で血の気の多い長男は、海外へ留学に出たままずっと帰らない。実直で父親似と思った次男は、思いがけない芸人で、年上の恋人が出来、それと
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織田作之助 |
【面会】 ある朝、一通の軍事郵便が届けられた。差出人はSという私の旧友からで、その手紙を見て、はじめて私はSが応召していることを知ったのである。Sと私は五年間音信不通で、Sがどこにどうしているやら消息すらわからなかったのである。
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