|
■このサイトに登録されている四字熟語を検索します。平仮名での検索や一文字からの検索、絞り込み検索などもできます。
鶏鳴狗盗
けいめいくとう |
|
作家
|
作品
|
---|---|
鳥谷部春汀 |
【明治人物月旦(抄)】 若し彼をして単に放胆不諱、剛愎不遜の木強漢ならしめば、彼は僅に鶏鳴狗盗の雄たるに過ぎず何ぞ甚だ多とするに足らむやされど彼れに最も及ぶ可からざるは、其戸外の木強漢たると共に、室内の読書家たる是れなり此れを聞く、彼は別に他の嗜好なく、唯だ読書を愛して、博覧人に超え、故陸奥伯の如き亦学問に於て彼れに師事する所多かりしと
|
中里介山 |
【大菩薩峠 京の夢おう坂の夢の巻】 その翌日になって、米搗きが急に昇格して、関守氏附きの不破の関守氏は、この新たに得た |
|