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凶険無道/兇険無道
きょうけんむどう
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作家
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作品
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【るしへる】
屡 DS が天人のために苦しめらる。汝知らずや、さきの日汝が懺悔を聞きたる夫人も、「るしへる」自らその耳に、邪淫の言を囁きしを。ただ、わが心弱くして、飽くまで夫人を誘う事能わず。ただ、黄昏と共に身辺を去来して、そが珊瑚の念珠と、象牙に似たる手頸とを、えもならず美しき幻の如く眺めしのみ。もしわれにして、汝ら沙門の恐るる如き、兇険無道の悪魔ならんか、夫人は必ず汝の前に
懺悔の涙をそそがんより、速に不義の快楽に耽って、堕獄の業因を成就せん」と。
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Last updated : 2024/06/28