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豪逸雄壮
ごういつゆうそう
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作家
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作品
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【厭世詩家と女性】 深夜火器を弄して閨中の人を愕かせしバイロン、必らずしも狂人たりしにあらざる可し、蓋し女性は或意味に於て甚だ偏狭頑迷なる者なり、而して詩家も亦た、或点より観れば之に似たる所あるを免れず。蓋し女性は優美繊細なる者なり、而して詩家も亦た其思想に於ては優美繊細を常とする者なり、豪逸雄壮なる詩句を迸出する時に於ても、詩家は優美を旨とするものなるを以て、
自ら女性に似たるところあるを免れず。
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- このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。
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Last updated : 2024/06/28